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妊娠のための漢方薬について②(生薬)

妊娠のための漢方薬によくつかう生薬を紹介します。

 

 

甘草(かんぞう)

 

マメ科カンゾウの仲間の根、および根茎。鎮痛や抗炎症、肝障害抑制作用などがあります。副作用防止の生薬で、ほとんどの漢方薬に含まれます。

 甘草

 

 

芍薬(しゃくやく)

 

ボタン科シャクヤクの根。鎮痙・鎮痛や末梢血管拡張、抗アレルギーや免疫活性化などの作用があります。四物湯、桂枝茯苓丸、冠元顆粒など、多数の漢方薬に含まれます。

 

 芍薬

 

当帰(とうき)

 

セリ科トウキの根。鎮痛、抗炎症作用があり、血虚(西洋医学の貧血とはちがう東洋(漢方)医学の血の不足する状態)の代表生薬。温経湯、四物湯、十全大補湯、当帰芍薬散、婦宝当帰膠などに含まれます。

 

妊娠のための漢方薬について③につづく 

 

当帰

 

 

 

 

 

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