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多のう胞性卵巣を克服するために⑤

② 十分な睡眠
睡眠不足は①インスリン抵抗性増大②甲状腺刺激ホルモン濃度の低下③夜間コルチゾン濃度の上昇④交感神経活性の亢進と関連することが明らかになりました。これらは全て卵胞発育不全の原因になります。

ある研究によると、四時間しか睡眠をとらないと、七~九時間睡眠をとっているときと比較して交感神経の亢進は1.2倍コルチゾール濃度の上昇は1.3倍になります。ただ、9時間以上の睡眠はかえってよくなく平均七時間くらいが適切とのことです。

睡眠不足気味であればお昼寝もしてください。うとうと仮眠で結構です
睡眠不足が続くと脳疲労・物忘れ・動脈硬化など体に良くありません。 つづく


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