皮膚病相談

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スガヌマ薬局の皮膚病相談

皮膚病のご相談について

  • 皮膚病は治らないものとあきらめていませんか?
  • 漢方では皮膚が内臓と密接な関わりがあることから、「皮膚は内臓の鏡」といわれています。つまり、皮膚病の原因は、内臓が弱っていたり、バランスが崩れていたりなどが考えられます。そのため、漢方薬で、弱った内臓を強くし、バランスを調整し皮膚・粘膜を強くしていきます。
  • また、アトピー性皮膚炎やアレルギー性の皮膚炎を起こすような自己免疫疾患の時は、体質に異常があったり、体が化学物質に敏感に反応していること示していることが多いです。こうした体質の改善こそ漢方がもっとも得意とする分野です。
  • 漢方薬は免疫を調整し体の中から皮膚病を治します。

ご相談の多い皮膚病

  • ・アトピー性皮膚炎
  • ・主婦湿疹
  • ・蕁麻疹(じんましん)
  • ・ニキビ
  • ・水イボ
  • ・乾癬(カンセン)
  • ・慢性湿疹
  • ・掌蹠膿疱症
    (しょうせきのうほうしょう)
  • など

皮膚症状が悪化する原因について

  • 産後は環境が大きく変化するため、子供とずっと一緒にいる母親には大きなストレスがかかります。
  • 加えて、食事はあっさりとした野菜たっぷりの和食中心が望ましいのですが、かゆみが強く子育てによる疲れも蓄積しているので、料理を作る元気がないのでしょう。
  • 一般的にお弁当や惣菜などは味が濃くて油を使っている物が多いので、胃腸に負担がかかって体の中に老廃物が溜まりやすく、それが皮膚症状の悪化に繋がることもあります。
  • 子育てによるストレスと食事の乱れ。これがこの方の皮膚症状の悪化の原因と考えられました。

スガヌマ薬局で行っていること

  • 体質、体調、症状、年齢、環境などは人によって異なります。
  • ひとりひとり丁寧に、時間をかけて今抱えているお悩みをお聞きします。お話を聞いたうえで、あなただけに合った適切な外用薬やスキンケア方法、薬やサプリメントをご提供いたします。

湿疹の定義および分類

湿疹の定義

  • 湿疹とは種々の刺激―それが内的のものであれ、外的のものであれ、また両者が一緒になったものであれ―に対する皮膚の特徴的な炎症反応であり、その症状と経過はいわゆる湿疹三角にしめされる形を呈する。これらの症状で最も基本的な発疹は紅色小水疱であり、この小水疱は病理組織学的には表皮マルピギー層(有棘層と基底層)の浮腫に始まる表皮内水疱(海綿体浮腫)である。こうした小水疱を主要症状とする疾患をまとめて湿疹といいます。したがって、本来なら湿疹というより湿疹群あるいは湿疹類と称する方が適当であり、本邦皮膚科学の創始者、土肥慶蔵教授は、その著書に「湿疹とは原因的病名にあらず、ひとつの症候団である」と述べています。湿疹と皮膚炎の間に微妙な違いはあるが、ほぼ、湿疹=皮膚炎と考えていいです。アメリカの教本には湿疹様皮膚炎(eezematous dermatitis)という言葉で湿疹を表現しています。

湿疹・皮膚炎は下記のように分類されます。

  • 1.急性湿疹
  • 2.接触皮膚炎
  • 3.脂漏性湿疹(脂漏性皮膚炎)
  • 4.貨幣状湿疹
  • 5.自家感作性湿疹(自家感作性皮膚炎)
  • 6.アトピー性皮膚炎
  • 7.ビダール苔癬
  • 8.日光皮膚炎
  • 9.小児湿疹
  • 10.老人性湿疹
  • 11.手湿疹
  • 12.掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

アトピー性皮膚炎について

アトピー性皮膚炎とは?

  • アトピー性皮膚炎とは、一定の全身的あるいは局所的(皮膚)素因の上に発症し、特有の湿疹様皮膚病変を持つ皮膚疾患です。
  • 従来、本症は国々によって様々な名称がつけられ、例えばドイツでは滲出性類湿疹、内因性湿疹とか喘息性湿疹と呼ばれ、本邦では屈側性苔癬化湿疹などと称されてきました。1932年Sulzbergerらは本症が喘息等アトピー性疾患との合併率が高い点に注目してアトピー性皮膚炎と命名し、以来、国際的にも広く本名称が使用されるようになったのです。

アトピー性皮膚炎の病因

  • 本症の発症機序を図式化すれば、次のようになります。
  • アトピー性皮膚炎の病因
  • 全身的素因としては免疫反応機序の異常が窺知され、まず第1に、本症患者はアトピー性疾患(喘息、アレルギー性鼻炎)を合併し易いことがあげられています。
  • 欧米の統計では合併率が高く(70%)、本邦では10~30%で主に喘息との合併が報告されています。第2には、ウィルス性疾患に罹患すると重病になり易く、本症では種痘でよる副作用発生頻度も高い。第3に本症患児はツ反応陽性率が低く、京大皮膚科の統計でも48%に過ぎません。一方、局所的素因として皮膚がアトピー皮膚(乾燥・粗造・蒼白)を呈することは既述のとおりです。
  • アトピー皮膚の発症(皮脂分泌減少・発汗機能低下・皮膚血管反応異常)には、内分泌系と自立神経系の失調が関与します。各種の刺激としては、様々な接触原(洗剤・衣服)、環境抗原(家塵)や食餌抗原などがあげられ、これらは直接に、あるいはアレルギー機序によって皮膚に掻痒を起こしますが、そのほか、外界の温度変化、汗の貯留や精神的ストレスなども刺激となり得ます。掻痒が生じる掻破することによって特有の皮膚症状が現れます。したがって、アトピー性皮膚炎がアレルギー機序によって起こることもありえますし、また、そうでもない場合もあることがわかります。
  • 最近、本症の発生因子に皮垢の成分が抗原としての役割を持つと発表されましたが、一方には皮脂組成異常を指摘した報告があり、いずれも興味深い研究です。

アトピー性皮膚炎の症状

  • 本症の特異的皮膚症状はこの時期、特に児童期と年長児期にみられ、この期の皮疹特徴は、
  • ①小水疱性湿疹反応に加え苔癬化がること

    ②これらが多発性、他側性に、しかも一定の好発部位に発生すること

    ③境界は明瞭でも中心性治癒傾向がみられず。周縁隆起もないこと

  • です。
  • 乳幼児期では、主として顔面(特に口囲)と躯幹に発生するが、加令に伴い、児童期および年長児期では肘窩や膝窩等に好発するようになります。屈側性苔癬化湿疹とも呼称される所以はここにあります。
  • 臀部、顔面や躯幹にも好発し、特に臀部の場合は、いんきんたむしとの鑑別を要します。顔面の場合も俗にいう“はたけ”ときわめて類似した症状を呈します。四肢の場合、伸側に発生することもあります。
  • 加令に伴う皮疹の変遷を図式化するとこのようになります。
  • また、皮疹そのものは加令とともに軽快し、大多数の患児で、就学頃に皮疹の発生はみられなくなります。小学校高学年になっても消褪しない場合は、その後、成人になってから皮疹の存在する可能性が強いです。
  • さらに、皮疹には季節的消長もみられ、一般に冬悪化します。これは、冬期の皮脂分泌減少に伴い、皮膚が一層乾燥して掻痒を引き起こし、掻破により病状が増悪するためです。夏には多量の発汗が汗の貯留原因なり、掻痒感が強められ皮疹の増悪を招来します。

鑑別

  • 白癬(ぜにたむし、いんきんたむし)は中心性治癒傾向があり辺緑隆起を示します。貨幣状湿疹は主として下腿伸側に小水疱による成る貨幣大の局面をつくります。

治療

  • 日常注意:まず、掻痒の原因となる既述の各種刺激にさらされないように留意し、直接肌に触れるものはガーゼかサラシ製のものにします。ソフターは衣類の吸湿性をなくす作用があるので使わない方がいいです。石鹸は天然油脂製の石鹸など良質なものを使わせます。

    つぎに、入浴は特に制限する必要はありませんが、湿潤が著明な場合には、感染防止の意味も含めてひかえさせます。

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