創業150年スガヌマ薬局は、不妊症、アトピー皮膚病、痛み、婦人病、腸活ダイエット(詳しくはこちら) などでお悩みの方が多くご来店されます。
 
特に不妊治療の漢方相談では、常総市、つくば市、古河市の他、車で1時間以上かかる栃木県や茨城県北部からも多くのお客様がいらしていて、たくさんのお喜びの声(クリック)をいただいています。
 
35歳以上の方にも多く妊娠いただいています。平成28年9月に48歳、令和2年8月には50歳の方にもご出産いただきました。(詳しくはこちら)
 
病院でなかなか改善しない、原因がわからない方も解決の糸口をみつけます。
 
親身になってご相談致します。ご予約お待ちしています。

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安心して相談できる
安心して相談できる 実績多数の漢方専門の薬剤師が対応します。女性の薬剤師もいます。
 
わからないことを丁寧にご説明いたします。
 
お客様から「ひとつひとつ丁寧に説明してくださってとても親身になってくれた」 「どんな質問にも誠実に調べて答えてくれる」「不安をひとつひとつゆっくり解決してくれる」 「こんなに親身になって話を聞いてくれる薬局は初めてだったのですごく頼りになった」 など多数のお客様の声をいただいております。
 
※プライバシーが守られるように専用の相談スペースもございます
体質改善ができる
体質改善ができる 不妊治療をして妊娠する過程やアトピー性皮膚炎がよくなる過程でお客様のもともとあった体質が改善され体調がよくなります。
 
お客様にあった健康法も必ずご提案致します。

■改善例:
冷え性がよくなった。かぜをひきにくくなった。
肌荒れがよくなった。生理痛がなくなった。
肩こりや腰痛が改善された。
病院の治療と一緒にできる
病院お治療と一緒にできる 必ず病院の治療、薬を確認して病院の薬と安心して一緒にのめるものをおすすめしています。
全国の処方箋を受け付けて常に病院の治療、漢方だけでなく西洋の薬も研究しています。
※不妊治療の場合はご夫婦の協力が大切です。ご夫婦のお薬をお持ちいただき、できればご夫婦でご来店ください。
お客様の喜びの声

妊娠へ「急がばまわれ」漢方万歳!!

ご出産されたHさんとお子様と一緒に撮影
妊娠へ「急がばまわせ」漢方万歳
漢方体験後の声

1年3ヶ月、振り返ると、病院での検査結果がなかったために、1年間の回り道をしたようにも思った。しかし、妊娠は、子宮の環境が1番大切だと分かった。『急がばまわれ!』漢方を1年飲んでいたおかげで体外受精等はせずに、自然妊娠ができたのだと実感した。病院の検査結果は異常なしで、不妊に悩んでいる方に、ぜひ、おすすめしたい。漢方の「力」を信じてみて!

やっと授かりました!

やっと授かりました
漢方体験後の声

漢方を飲み始めてからは、基礎体温も安定して来て、全体的に0.2~0.3℃ほど上昇し、長年悩まされてきた冷え性も改善してきました。 第一子出産後より7年目、漢方薬を飲み始めて約一年ほどでまた授かる事が出来、先日、心拍も確認する事が出来ました。 病院からも順調です。という言葉をもらう事が出来ました。 これからも漢方を続けていきたいと思っています。

原因不明の不育症、体質改善をして次の妊娠にチャレンジしたくて。

原因不明の不育症、体質改善をして次の妊娠にチャレンジしたくて
漢方体験後の声

・漢方を始めて半年、子どもの頃からあったじんましんがなくなりました。
・くつ下をはいて寝ていたけど、冷え性改善されたから、くつ下をはかなくても寝れるようになりました。
・生理痛の痛み止めを飲まなくて済むようになりました。
体質改善が出来ている実感があり、現在妊娠3ヶ月。子宮内環境も整えられていると思うので、引き続き、漢方のお世話になりたいと思っています。
詳しくはこちら
ご相談の流れ
ステップ1
イメージ 基本的にはご予約がなくても大丈夫です。お気軽にご来店ください。
ただし混み合う時は、少々お待ちいただくことがあります。
不妊相談、漢方相談はお時間がかかります。
できればご予約をお願いいたします。

相談予約はこちら
ステップ2
イメージ 通院中のお客様は、必ず病院の薬をお持ちください。現在の治療状況、服薬状況を確認します。(不妊治療中のお客様は、基礎体温表があればぜひお持ちください。)

当店は調剤もおこなっている薬局です。
病院の薬にも精通しております。
ご服用されているお薬を確認できないときは、お薬のご紹介をしない場合もございます。必ずお持ち下さい。

通院されていない方は、症状を確認して、必要時は適切な医療機関をご紹介いたします。
漢方相談の場合、お一人30~90分を相談時間にしてカウンセリングさせて頂いています。
(特に初回の不妊相談、自己免疫疾患の場合は時間がかかります)

お時間のあるときにご来店ください。
ステップ3
イメージ 漢方薬、医薬品、健康食品、サプリメントなどお客様の症状をよくするために最適なものをご提案します。
ご予算に応じてのお薬の選択をいたします。通院中の方は病院の薬と一緒に安心してのめるものを おすすめします。
当店では、お薬をお出しするだけでなく、お客様にあった健康法を必ずご提案いたします。
お薬を根気よく服用し、健康法を実践すれば必ずよい方向に向かいます。一緒にがんばりましょう。
ステップ4
イメージ 何でもお聞きください。最後までフォロー致します。
お出しした漢方薬が体に合わなかった場合は、交換致します。
お気軽にご相談ください。
よくあるご質問
question
漢方を服用してどれくらいで妊娠しますか?
answer

半年から1年半くらいで妊娠するお客様が多いです。
妊娠しやすい体質に変えるのには半年はかかります。
半年以内でやめるのはもったいないです。
漢方薬を飲もうと決断したら、半年以上は必ず服用するようにしてください。
ご予算も続けられる金額をご相談させていただきたいと思います。

question
漢方薬の費用はいくらかかりますか?
answer

その人の年齢、原因によって違います。
不妊症の場合1ヶ月に5千円から5万円くらいまで幅があります。
3万円前後のお客様が多いです。
お客様の不妊原因を考え、不必要なものは一切おすすめしません。
本当に必要なものだけをおすすめしています。
年齢、原因によって費用は異なります。
ご相談の際にご予算をお聞かせください。
できるだけご希望に近づけたいと思います。

question
健康相談だけでもいいですか?
answer

お客様が元気になられるのが一番嬉しいことです。
ご相談だけでもどうぞいらしてください。

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主な取扱商品

タンポポ茶ショウキT-1

邵氏温灸器セット

婦宝当帰膠

スタッフブログ

漢方で腎臓の健康を守る:水毒の原因と対策を徹底解説

 

漢方医学は、古代から伝わる東洋医学の一つであり、自然の力を利用して体のバランスを整えることを目的としています。

 

 

 

現代のストレス社会において、漢方は心身の健康を保つための有効な手段として再評価されています。

 

 

 

本稿では、漢方の基本概念である「気・血・水」について詳しく解説し、それぞれのバランスが崩れた場合の体のトラブル、特に腎臓の健康と水毒の対策について詳しく解説します。

 

 

 

 

気血水

 

 

 

・漢方では、カラダは「気(き)」・「血 (けつ)」「水 (すい) 」の3つの構成要素で支えられていると考えます。

 

 

 

この3つの構成要素のバランスが悪いと私たちのカラダには、さまざまなトラブルが出やすくなると考えられています。

 

 

 

ここでは、体質を

 

 

・気虚(ききょ)

 

 

・気滞 (きたい)

 

 

・血 虚(けっきょ)

 

 

・血(おけつ)

 

 

・陰虚(いんきょ) 

 

 

・水滞(すいたい)

 

 

の6つに分けて、体質ごとにトラブルの原因をさぐります。

 

 

 

水毒体質はカラダの水の巡りが悪くなり、滞っている状態です。

 

 

・「水(すい)」とはカラダのすべての水分の総称で、体液だけでなく、汗や唾液、 胃液、腸液、尿のような分泌液や排泄液なども入ります。

 

 

 

・水はカラダを潤す役割とともに、カラダにたまった不要な老廃物を尿や汗、鼻水などと共に体外へ排出する役割も担っています。

 

 

 

・水滞になるとカラダの水の巡りが悪くなるだけでなく、余分な水や老廃物がカラダのあらゆるところに溜まりやすくなります。

 

 

 

そのためさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

 

 

 

◇カラダが浮腫む

 

 

 

・水滞になり余分な水がカラダに停滞すると「全身が浮腫みやすくなる」と漢方では言われています。

 

 

 

・特にふくらはぎや足首など下半身はむくみやすい部位で、酷い時にはだるさや痛みを伴うこともあります。

 

 

 

・関節も余分な水が溜まってむくみやすい部位で、指が曲げにくい、こぶしが握りにくい、腕が上がりにくい、動かしにくいなどのトラブルが出やすいと言われています。

 

 

 

◇舌の苔をチェックしてカラダの水分量を把握しよう

 

 

 

・漢方では舌の苔の量は、カラダの水分状態を反映すると考えられています。

 

 

 

・舌の色が透けて見える程度の薄い苔がかかっている状態が健康だと言われていて、カラダに余分な水分がたまり始めると苔が徐々に分厚くなると言われています。

 

 

 

・毎日朝起きたら舌の苔をチェックして、常にカラダの水分状態を把握する習慣をつけましょう 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腎臓の機能が低下?なぜ「内臓トレーニング」で 腎臓病が改善するんですか?

 

腎臓の機能低下の原因は?

 

 

 

腎臓病は、様々な要因により腎臓への血流が滞ることによって発症します。

 

 

 

死滅した腎臓組織は線維化されて萎縮してしまいます。

 

 

 

萎縮は小さな細胞1つが死んでしまうことから始まります。

 

 

 

細胞を生かすには?

 

 

 

個々の細胞は、私たちと同じように酸素と栄養を取って活動し、 二酸化炭素と老廃物を排出する生命体です。

 

 

 

細胞に食料を供給し排泄物を回収するのは血液です。

 

 

 

腎臓だけに血液を届ける?

 

 

 

高血圧、動脈硬化、手足の冷え、頭痛 、腎臓病の皆さんが抱える症状です。

 

 

 

腎臓はもちろん、体全体の血流が悪くなっているのです。

 

 

 

腎臓が悪くなると透析が始まることもあります。

 

 

 

内臓トレーニングで 全身の血流改善を

 

 

 

細胞にとって血液は生命線であり、全身の細胞に血液が行き届いていれば人間の体は元気でいることができます。

 

 

 

内臓トレーニングは、体全体の血流を改善し、生まれたときの元気な状態に戻そうという健康法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇よく使う漢方その1(五苓散:ごれいさん)

 

 

 

五苓散は、カラダの働きを高めて、余分な水をカラダの外へ出す処方。

 

 

 

余分な水だけを出すので、一時的に不要な水がカラダ にたまっているときに効果的な漢方薬です。

 

 

 

口渇や尿量の減少があるような方に適しています。

 

 

 

他にさまざまな浮腫 (むくみ)、急性胃腸炎、下痢、暑気あたり、吐き気にも用いられます。

 

 

 

◇よく使う漢方その2(苓桂朮甘湯:りょうけいじゅつかんとう)

 

 

 

苓姜朮甘湯は腰部の水毒を取り、温める作用があります。

 

 

 

・冷えて癧血(おけつ)となっている場合、本処方によって癧血を取る事が 出来るため非常に喜ばれます。

 

 

 

◇よく使う漢方その3(防己黄耆湯:ぼういおうぎとう)

 

 

 

防己黄耆湯は金匱要略(きんきようりゃく)出典の処方であり、後世方の防風通聖散とは似ても似つかない構成生薬の処方となります。

 

 

 

しかし、その使い方は似ています。

 

 

 

防己黄耆湯は皮膚の水毒を除きますので、防己黄耆湯は水太りの薬として使われます。

 

 

 

防風通聖散が気水の取り過ぎによる実証の肥満症の薬ですので、同じ肥満症に対する処方として考慮にいれるべき処方となります。

 

 

 

特に肺の気が虚して水が動かない場合に使用します。 色白、よく汗をかくブヨブヨの皮膚をした方に適します。

 

 

 

そこそこ虚状があっても使いやすい処方のため、肥満でご相談があった場合は防風通聖散より防己黄耆湯を先に使っていくと安全です。

 

 

 

 

◇健康食品

 

 

 

病院でお薬を処方されていたりしてる方には、病院の薬と一緒に飲める水毒によい健康食品もございます。

 

 

 

お客様の体質にあったものをご相談の上、ご提案いたします。お問い合わせください。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

漢方医学は、古代から伝わる東洋医学の一つであり、自然の力を利用して体のバランスを整えることを目的としています。

 

 

 

現代のストレス社会において、漢方は心身の健康を保つための有効な手段として再評価されています。

 

 

 

本稿では、漢方の基本概念である「気・血・水」について詳しく解説し、それぞれのバランスが崩れた場合に起こる体のトラブル、特に腎臓の健康と水毒とその対策について述べました。

 

 

 

漢方の知識を活用することで、私たちは日常生活の中で体の不調を早期に察知し、適切な対策を講じることができます。

 

 

 

しかし、自己判断での対策には限界があります。体質や症状に応じた適切な漢方薬の選定や生活習慣の改善については、専門家のアドバイスが不可欠です。

 

 

 

スガヌマ薬局の漢方薬剤師は、豊富な知識と経験を持ち、皆様の健康をサポートするために親身になって相談に応じます。

 

 

 

体の不調や漢方についての疑問がある方は、ぜひスガヌマ薬局の漢方薬剤師にご相談ください。

 

 

 

あなたの健康を守るための最適なアドバイスを提供いたします。

 

 

 

 

 

明治4年11月30日創業

茨城で150年愛される

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漢方で妊娠力アップを目指す!茨城県坂東市第16回妊活セミナー開催報告

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー兼漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

2024年8月24日(土)に、坂東市第16回妊活セミナーが開催されました。

 

 

会場は坂東市中心市街地活性化センターの2階会議室で、セミナーは13時30分から15時30分まで行われました。

 

 

講師には、社団法人統合医療生殖学会の筆頭学術講師である柳田浩二先生をお迎えしました。

 

 

セミナーは、Q&A方式でおこなわれました。参加された皆様は、とても参考になったと満足して帰られました。

 

 

 

 

 

~セミナーでの質問と回答~

 

 

目次

 

 

 

1.身体を冷やすのはいいのでしょうか?男女で対処法の違いがあれば教えてください。(リンク)

 

 

 

2.睾丸の中の精子は何℃で死にますか?(リンク)

 

 

 

3.運動はどんな運動がいいですか?運動のしかたは男女で違いがあるのでしょうか?(リンク)

 

 

 

4.男女ともにどんな食べ物に気をつけるといいですか?(リンク)

 

 

 

5.葉酸を飲んでます。サプリメントを飲んでいいのでしょうか?(リンク)

 

 

 

6.鍼灸はいいですか?(リンク)

 

 

 

 

◇参加されたお客様の感想はこちらをクリック

 

 

 

 

●〇漢方相談スガヌマ薬局店長挨拶〇●

 

 

みなさんこんにちは。

 

暑い中、ご参加いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎挨拶の様子

 

 

 

 

 

自分も漢方薬をたくさん飲んで妊活をし、子供を授かった経緯があります。

 

 

基本的に子宝の漢方薬はアンチエイジングになるので、飲んでいると若々しく元気になります!続けているといいいですよ!

 

 

今日は柳田先生にどんどん質問してください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

坂東市【きくやさんの水まんじゅう】好評でした。

 

 

 

 

 

●〇柳田先生ご講演〇●

 

 

皆さんこんにちは。わたしは約20年間、日本全国で妊活の講演しているので、不妊の方には10万人くらいお会いしてます。

 

 

妊活のことなら何でも答えられます。よろしくお願いいたします。

 

 

現在はカップルの4組に1組が不妊症です。

 

わたしはいつも講演のたびに【妊娠の近道は漢方相談することです】【継続性が大切】と伝えています。

 

ネットの情報に惑わされている人がとにかく多すぎます。

 

 

今日はきちんとエビデンスに沿ってお話をしていきますので、年内に妊娠する勉強をしましょう。

 

 

はじめに

 

☆菅沼先生は
【50歳で妊娠した日本記録をもっている全国でナンバー1の先生】です。
全国から妊活相談されているのも信頼と実績があるからです。

 

 

 

 

 

柳田先生ご講演の様子

 

 

 

 

 

妊娠前・妊娠してから流産予防の漢方はもちろんのこと、産後も、ママになってからも漢方相談できるところの安心感が断然ちがいます。

 

 

産後も女性の体は変化します。母乳の出がわるい、睡眠不足、鬱になりそう、体型の戻りがわるい、、、など体調の変化に応じて漢方を処方していただけるのは心強いですね。

 

 

 

では質問いきましょう。

 

 

 

□■質問■□

 

 

身体を冷やすのはいいのでしょうか?男女で対処法の違いがあれば教えてください。

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

男性はもともと筋肉量があるので、体温が高いです。

 

男性は冷やしていいのは睾丸周りです。

 

 

☆冷やし方にもコツがあるので菅沼先生に直接きいてください。

 

 

女性は、筋肉量が少ないので元々冷えがあります。とにかく身体を温めましょう。

 

 

 

□■柳田先生からの質問■□

 

 

睾丸の中の精子は何℃で死にますか?前の方から順番に答えてくださいね。

 

 

会場:え~40℃?、35℃?、38℃?

 

 

□■柳田先生回答■□

 

近い方もいらっしゃいました(笑)

 

34℃です!サウナや、長時間椅子に座ると睾丸回りが熱をもちますので、精子の質の低下になり、よくありません。

 

 

 

 

【熱に弱い精巣】肥満や長時間のデスクワークで精子の質の低下になります。

 

 

 

 

サウナに入りたい男性は、奥様の高温期を避ければ問題ないですよ。

 

 

 

□■柳田先生からの質問■□

 

 

ところで日本には四季があります。妊娠しやすい季節があるって知っていますか?

 

 

会場:春?冬以外?秋、、、??

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

秋と春です。秋は着床率が上がりますし、流産しにくいです。

 

 

春は全ての生命の気力が上がるんでしょうね。どちらも過ごしやすい季節が妊娠しやすいということです。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

運動はどんな運動がいいですか?

 

 

 

運動のしかたは男女で違いがあるのでしょうか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

男性は、筋肉量を増やすとテストステロンがでます。

 

 

 

スクワットが効果的です。

 

 

 

 

 

テストステロンの分泌にスクワットがおすすめ

 

 

 

 

 

女性は、あまり筋肉をつけないほうがいいです。

 

 

 

たくさん筋肉をつけてしまうと排卵しなくなります。

 

 

おすすめはウォーキング、水泳、ヨガ

 

 

朝夕などの涼しい時間帯に、ご夫婦でウォーキングをするのがおすすめです。

 

 

 

□■柳田先生からの質問■□

 

 

 

人は寝ている時、満月の明かりと豆電球の明かり、どちらが眩しく感じるとおもいますか?

 

 

 

会場:前の方から順番にどうぞ。

 

 

 

満月かな、、?以外と豆電球?わたしはどちらも明るい感じがします、、、。

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

豆電球です。私たちの脳は眠っているとき豆電球の明かりでさえも眩しいと感じているんです。

 

 

 

寝室は真っ暗が望ましいです。

 

 

 

しかし真っ暗が苦手の方は、明るすぎなくて、やわらかいオレンジ色の光の間接照明にしましょう。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

男女ともにどんな食べ物に気をつけるといいですか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

・男女ともに旬のものを食べるようにしましょう。

 

 

 

・妊活中の女性は甘いものは摂らないようにしましょう。

 

 

・どうしてもの時は、食事の最後に食べましょう。

 

 

・10時、15時、21時の単体のおやつの時間はやめましょう。 

 

 

 

・1日に血糖値を6回も上げないようにしましょう。

 

 

・サプリメント感覚で果物と野菜ジュースなど摂取している女性や奥様も、これらはショートケーキと何ら変わらない甘いものの仲間です。気をつけましょう。

 

 

 

あと、男性は下痢をしないようにしましょう。男性はいつも下痢やドロドロの便をしているという方が多いです。中には一度もかたまった便をしたことが無いという人も。

 

 

 

☆菅沼先生は腸活、腸活ダイエットのご相談もできるので、当てはまる方はぜひご相談を!

 

 

 

・普段から口にしているものには、角砂糖がこんなにも多く入っているんです!

 

 

 

 

 

食品にはこんなに多くの糖分が含まれています。

 

 

 

 

 

これは絶対覚えてほしい!【妊活中に摂ってはいけない食べ物ベスト5】があるんです!

 

 

 

 

 

妊活中に摂ってはいけない食べ物ベスト5

 

 

 

 

 

1.生クリーム

 

 

2.コーヒーフレッシュ

 

 

3.マーガリン

 

 

4.サラダ油

 

 

5.チョコレート

 

 

 

甘いものに気をつけたいのは赤ちゃんも同じです。

 

 

 

便秘になりがちな赤ちゃんに乳●菌飲料など与えないように注意しましょう。

 

 

 

乳●菌飲料には角砂糖が3個も含まれています。赤ちゃんに与えたら、皮膚に炎症がおきてしまうのもわかりますね。

 

 

 

アトピー性皮膚炎の原因になります。

 

 

 

☆菅沼先生は妊活で有名になっていますが、元々は皮膚病専門の薬剤師の先生ですので、赤ちゃんのお肌の相談もできます。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

葉酸を飲んでます。サプリメントを飲んでいいのでしょうか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

葉酸は必ず飲んでください。

 

 

 

 

 

葉酸は人工葉酸と天然葉酸の2種類ありあます。

 

 

 

 

 

葉酸は2種類あります。

 

 

人工葉酸(モノグルタミン酸型葉酸)

 

 

天然葉酸(ポリグルタミン酸型葉酸)があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天然葉酸を飲んでください。

 

 

 

☆葉酸の違いはこちら(クリック)

 

 

 

自己流で、通販のサプリメントを買うのはおすすめしません。
カウンセリングをして、【オーダーメードでご自身に合った漢方を飲むことを推奨】しています。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

鍼灸はいいですか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

火を使う温灸をしましょう。

 

 

 

鍼がダメとは言いません。鍼が心地よいと感じる方は鍼をして全然かまいません。

 

 

 

 

 

【東洋医学ホントのチカラ】より

 

 

 

 

鍼を使うのは怖い、痛いのが嫌だけど我慢して通っている、ストレスになるという方は鍼はやめていいです。ストレスはできるだけ避けましょう。

 

 

 

☆温灸はカウンセリングのときに体験できます。

 

 

 

 

 

【東洋医学ホントのチカラ】より お灸のホントのチカラ

 

 

 

 

 

温灸は家で手軽に、すぐにできます。ご夫婦でゆったり過ごすリラックスタイムを設けるのも素敵ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諦めないで継続していきましょう。

 

 

男性は奥様、パートナーに「がんばってくれて、いつもありがとう」とやさしい声をかけてください。

 

 

 

かわいい赤ちゃんを抱くまで、一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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猛暑、熱中症、夏バテ対策!漢方「麦味散顆粒」で素早く解消し、元気な夏を過ごす方法

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎、菅沼由美子です。

 

 

関東でも連日、猛暑日が続いています。

 

 

体調管理はうまくできてますか。

 

 

 

夏の養生法(リンク

 

 

 

夏は「血」の巡りが盛んに成り五臓の「心」が活発に働いて負担もかかりやすい時季です。

 

 

暑さで大量の汗をかいて体内の水分や気(エネルギー)を消耗し血液が濃縮してドロドロ血になります。

 

 

またエネルギー不足から「心」の疲労を招くことも多くなります。

 

 

この時季のよくみられる症状として動悸、息切れ、不整脈、疲労感などがあります。

 

 

『心」の働きが弱くなると脳に十分な血や栄養が行き届かず、頭痛がしたり

 

 

頭がぼーっとすることもあります。

 

 

熱中症もこのような症状の一つなのです。

 

 

 

 

皆さんに伺ってみると、夏バテ対策として、梅干しをたべる。イオン飲料を摂る。

 

 

暑い時間帯の外出を避ける ウナギを食べる・・・等それぞれに工夫があるようですが

 

 

養生法として漢方の「麦味散顆粒」を取り入れるというのもオススメです。

 

 

 

麦味散顆粒

イスクラ麦味散顆粒(ばくみさんかりゅう)

 

 

麦味散顆粒は人参、麦門湯、五味子の3種類の生薬で構成されています

 

 

疲労感を取り「気」を補う人参、消耗した体液を補う麦門冬、過剰な発汗を押さえる五味子、さらには気力と体液の消耗をふせぎます。

 

 

夏バテの心配をされている方、炎天下での活動をされている方、すぐにのどが渇く方、

 

 

疲れやすい方、動かなくても疲れる方まで幅広く夏の疲労感を素早く解消してくれる麦味散顆粒です。

 

 

野外で活動するアスリートにもぴったりです。

 

 

 

特に暑い今年の夏も疲れ知らずで過ごせるように「麦味散顆粒(ばくみさんかりゅう)」

 

 

ぜひ、ご活用ください。

 

 

 

 

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茨城県坂東市岩井4443

電話 0297-35-0003

FAX 0297-35-2093

メール kanpou@suganuma-yakkyoku.com

 

2024年茨城県漢方健康セミナー:血糖対策で若返り!アンチエイジングの秘訣とは?

 

 

 

 

茨城県坂東市からこんにちは!

 

 

認定子宝カウンセラー兼漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

 

タイトル:血糖対策で若返り(アンチエイジング)

 

開催日:2024年7月9日(火)13:30~14:30

 

会場:坂東市中心市街地活性化センター2階会議室

 

場所:坂東市岩井4445-2

 

主催:漢方相談スガヌマ薬局(0297-35-0003)

 

講師:全薬販売(株) 学術開発課 桜庭大樹先生

 

参加費:無料

 

 

 

【参加されたお客様の感想はこちらをクリック】

 

 

 

【健康セミナー】

 

次回は2024年9月17日です。詳細はこちら(リンク

 

 

お気軽にお申し込みください。

 

 

 

●〇菅沼漢方薬剤師挨拶〇●

 

 

 

こんにちは!暑い中、漢方健康セミナーにご参加いただきありがとうございます。

 

若返り!アンチエイジングなどは、特に女性の皆様は興味があると思います。

 

今日は実際に測定しましょう!

 

【糖化年齢測定】と【骨密度測定】ができますのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

坂東市創作和菓子すずきさんのお菓子を召し上がっていただきました。

 

 

 

 

 

●〇講演内容

 

 

 

 

 

桜庭大樹先生ご講演の様子

 

 

 

 

 

アンチエイジングという言葉はご存じかと思いますが、血糖対策でアンチエイジングにつながるイメージはなかなか沸かないと思います。

 

 

今日は、【血糖対策で若返り!アンチエイジング】について詳しくお話します。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

糖化とは?

 

 

・食後の血糖値があがる(血糖値スパイク)

 

 

・過剰な糖質の摂取→食後高血糖

 

 

・食べた後に眠くなる人は、筋肉をつけましょう。

 

 

AGEsとは?

 

 

・AGEs:体に蓄積するコゲ(糖化物質)のことです。

 

・糖尿病患者さんや喫煙者は慢性炎症が起きています。

 

 

 

 

加齢と老化の違いとは?

 

 

 

・加齢とは:暦年齢のこと

 

 

・老化とは:生体機能の低下。※個人差があります。

1年で0.4歳しか年をとらない人と、2.4歳年をとる人がいる。

 

 

 

人は、同じスピードで年を取るわけではない。

運動、食事、生きがいで老化のスピードを遅くしよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇現代人は若返っている??

 

 

・波〇さんと同世代は国民的歌手のこの人!

 

 

 

・ま〇おさんと同世代は世界的大リーガーのこの人!

 

 

 

驚きですね、、笑

 

 

 

◇平均寿命と健康寿命の推移

 

 

 

 


 

 

 

 

しかしながら、安心できません!

 

 

平成世代は見た目が若いけど介護、寝たきりの人数は昭和時代と変わらないのです。

 

 

介護が必要になった主な原因

 

 

1位 認知症

 

 

2位 脳血管疾患

 

 

3位 高齢による衰弱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇フレイルとは? 

 

 

フレイル:虚弱、老衰

健康な状態と介護状態の中間の状態にいることをフレイルといいます。

※介護受けたりする前段階にあること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレイルの3つの要素

 

 

・身体的要素:サルコペニア(加齢に伴う筋力の低下)、ロコモティブシンドローム(運動器の障害のために移動機能の低下をきした状態)

 

・精神的要素:うつ、認知症

 

・社会的要素:孤独、閉じこもり

 

 

3つのうちどこかが悪くなってくると連鎖的にフレイルは悪化してきてしまう。

 

 

健康で長生きする秘訣は、糖尿病にならないこと、糖化物質をためないことです。

 

 

 

気をつけよう!

 

 

糖尿病を引き起こす負のスパイラル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇血糖値スパイクリストチェックしよう!

 

 

 

Q1:朝食をとらない

 

 

Q2:コンビニ食を週3回以上利用

 

 

Q3:BMI値が25以上

【BMI計算】BMI=体重(kg) ÷{身長(m) X 身長(m)}

 

 

Q4:血の繋がった家族(兄弟、姉妹、父母、祖父母)に糖尿病になった人がいる

 

 

Q5:3食のうち1回以上早食い(10分以内)

 

 

Q6:食後直ぐに椅子に座ることが多い

 

 

Q7:運動は週3日未満

 

 

Q8:これまでにダイエットにトライしたことが3回以上ある

 

 

Q9:週3回以上6時間以下の睡眠がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ以下、、低リスク

 

3~4つ、、中程度リスク

 

5つ以上、、高リスク

 

いかがでしたか?

 

 

このほかにも

 

 

・【糖化リスクチェック】

 

・食事の摂りかたにも順番があります!

 

・血糖対策で若返りの方法詳しく知りたい方!

 

 

健康で長生きする秘訣、、血糖対策です!

 

 

今から始めましょう!!ぜひ、菅沼先生にご相談してください。

 

 

 

・皮膚でお悩みの方のご相談

 

 

・腸活ダイエットのご相談なども随時受け受けています。

 

 

気になる症状があれば、お気軽にご連絡ください。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

明治4年11月30日創業

茨城で150年愛される

不妊・皮膚病・漢方専門薬局

 

 

 

漢方全国実力薬局100選受賞・漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

 

不妊とアトピーと慢性病の漢方薬なら

 

創業150年漢方相談スガヌマ薬局へ

 

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35歳以上の女性の不妊と卵巣予備能低下(DOR):漢方と妊活で改善を目指す

 

 

 

卵巣予備能低下(Diminished Ovarian Reserve, DOR)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臨床特徴: 35歳以上の女性に多く見られる症状で、以下のような特徴があります。

 

 

 

・月経量の減少

 

・不妊

 

・反復する体外受精-胚移植(IVF-ET)の失敗

 

 

【40歳以上の場合】

 

生理的DORが約50%を占め、以下の基準で診断されます。

 

 

 

・卵胞刺激ホルモン(FSH)値が10IU/L以上(4週間間隔で2回連続測定)

 

 

・抗ミュラー管ホルモン(AMH)値が1.1ng/ml未満

 

 

・超音波検査で卵胞数(AFC)が5〜7個未満(両側卵巣)

 

 

・IVF-ETにおける卵巣の反応: 排卵刺激時に卵胞数が少ない、または卵子の質が悪いという卵巣低反応(Poor Ovarian Response, POR)が示されます。

 

 

 

【40歳未満の場合】

 

 

 

・FSH値が25IU/L以上は卵巣機能不全(Premature Ovarian Insufficiency, POI)

 

 

・FSH値が40IU/L以上は早発卵巣不全(Premature Ovarian Failure, POF)、閉経期間が4ヶ月以上

 

 

 

中医証候

 

 

 

1.腎虚 (じんきょ)

 

 

 

腎虚は、腎の機能が弱まっている状態を指します。

 

 

腎は中医学で水の代謝、生殖、成長発育などを司るとされており、腎虚の症状には腰痛、耳鳴り、頻尿、夜尿、性機能の低下などがあります。

 

 

 

2.肝腎陰虚 (かんじんいんきょ)

 

 

肝と腎の陰のエネルギーが不足している状態を指し、眩暈、腰痠、耳鳴りなどを主要症状とします。

 

 

陰は体を潤し、冷やす作用があるため、陰虚ではのぼせやほてり、乾燥、微熱などが現れます。

 

 

 

3.脾腎陽虚 (ひじんようきょ)

 

 

脾と腎の陽のエネルギーが不足している状態を指します。

 

 

 

陽は体を温め、活動的にするエネルギーで、陽虚では消化不良、下痢、冷え性、疲労感などが現れることがあります。

 

 

 

治法

 

 

 

1.補腎填精 (ほじんてんせい)

 

 

 

腎の機能を強化し、精を充実させる治療法です。これにより、腎虚に関連する症状の改善を目指します。

 

 

 

2.益気養血 (えききようけつ)

 

 

 

体の気のエネルギーを増やし、血を養う治療法です。

 

 

 

気血の不足による疲労感、顔色の悪さ、免疫力の低下などを改善することを目的としています。

 

 

 

これらの証候と治法は、体のバランスを整え、全体の健康を促進するための中医学の基本的な概念です。

 

 

 

具体的な治療法は、個々の症状や体質に合わせて選ばれます。

 

 

 

中医学では、患者さん一人ひとりの体質や生活習慣に合わせた漢方処方を致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

【漢方処方例】

 

 

 

帰腎丸に鹿角膠、阿膠、黄精などを加えたもの

 

 

 

中成薬では滋腎育胎丸、坤泰カプセル、左帰丸、定坤丹、参茸補血丸など

 

 

膏方では亀鹿二仙膏

 

 

 

 

 

 

 

 

【妊娠成功事例】

 

 

 

26歳の女性患者Bさんのケーススタディをご紹介します。

 

 

 

彼女は10年間不規則な月経と4ヶ月以上の無月経に悩まされ、不妊治療を受けることにしました。

 

 

 

彼女の診断結果は早発卵巣不全で、弁証は腎陰不足でした。

 

 

 

治療法は補腎填精と益気活血でした。

 

 

 

治療の結果、彼女は妊娠に至り、無事出産することができました。

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

早発卵巣不全(POI)は、卵巣機能が40歳までに低下し、卵胞の発育が著しく低下する状態を指します。

 

 

 

治療にはホルモン補充療法(HRT)が一般的で、プロゲステロンやエストロゲンの量を増やすことで生理周期を整えることができます。

 

 

 

Bさんのケースでは、腎陰不足に基づく漢方治療法が採用されており、中医学の理論に従って、腎陰を滋養し、生殖軸の機能を促進することを目的とした処方が行われています。

 

 

 

このアプローチは、中医学における腎陰の枯渇と月経不順の関連に基づいており、腎陰が回復すると陰陽のバランスが改善されると考えられています。

 

 

 

治療の結果、Bさんは妊娠に至り、無事出産することができました。

 

 

これは、中医学における腎陰不足の治療が、生殖機能に対して有効であったことを示しています。

 

 

 

詳しい漢方処方については、当薬局、漢方薬剤師にお尋ねください。

 

 

 

質問やコメントがあればお気軽にお寄せください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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店長 菅沼真一郎

昭和62年
薬剤師国家試験合格
平成7年
北京中医医院研修(漢方)
平成13年
漢方薬・生薬認定薬剤師試験合格
平成26年30年32年
南京中医大学付属病院研修(不妊・婦人漢方)
平成28年
雲南省中医皮膚病専科医院研修(皮膚病漢方)

店長薬剤師からのメッセージ

スガヌマ薬局は健康法をご提案する漢方薬局です

一期一会でございます。お客様との出会いを大切にご相談させていただいています。
病院では聞けない治療や薬のことや病気についての不安などについても何でもご相談ください。経験豊富な漢方薬剤師が最適なアドバイスをいたします。
お薬と一緒にお客様にあった最適な健康法を必ずご提案させていただきます。
不妊相談の妊娠のための食事と運動、アトピーなど皮膚病の食事、ひざ・腰の痛みのストレッチ、悪性腫瘍(ガン)、自己免疫疾患などの免疫低下での健康法、ダイエットの食事と運動などに多くに実績があります。
お客様のお話をよくお聞きして、一人一人に合わせた漢方薬と健康法を具体的にご提案します。私たちのカウンセリングで心を元気にいたします。 お客様のお悩みを改善するために一生懸命がんばります。一緒にがんばりましょう。

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