茨城の漢方相談スガヌマ薬局の健康セミナーは健康法を丁寧に説明します

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2018/09/01、13：30～

 

つくばの暮SHIFTスタジオで、初めてつくば市で子宝セミナーを行ないました。

 

始めに、漢方薬剤師の菅沼真一郎が不妊の改善・妊娠に必要な条件を説明しました。

女性が妊娠するためには何が必要か？

質のよいタマゴがあるかどうか？

卵管がしっかりと通っているか？

子宮内膜が着床しやすい状態か？

などなど

 

続いて病院と漢方の違い、漢方がどのような役割をしているのかを説明しました。

 

 

 

病院（西洋医学）では

 

1.排卵を一時的に誘発する

 

2.卵管癒着などを治療する

 

3.ホルモンを一時的に補充する

 

4.エコーや検査数値から不妊の原因を探す。

 

5.妊娠のタイミングを見極める

 

6.人工授精や体外受精、顕微授精で精子と卵子の受精率を高める

 

 

漢方（東洋医学）では

 

1. 質のよい卵子をつくる

 

2. 血液循環を高め、妊娠しやすい卵巣、子宮をつくる

 

3. 受精卵が着床しやすい環境をつくる

 

4. 男性ホルモン・女性ホルモンのバランスを整える

 

5. 生理や排卵のリズムを維持する

 

 

漢方薬での体質改善は東洋医学となり、卵子の質を改善するには漢方を飲み始めてから半年～はかかるということを説明いたしました。

 

 

次に漢方を服用されて無事にご懐妊、ご出産された48歳のお客様の例をもとにどのような漢方薬や健康指導をしていったかをお話しました。

 

 

48歳の方の体験談はこちらをクリック

 

 

漢方体験のお話の中で下記のようなクイズを出しながらおこないました。

 

 

Q,朝食はどれがいい？　　　1.食べない　2.洋食　3.和食

 

Q、精子の老化は何歳から始まりますか？　　1.　30歳　2.　35歳　3.　40歳

 

Q妊活によくない油は？　　1.キャノーラ油2.サラダ油3.オリーブ油

 

この問題には参加者様全員一致で2のサラダ油という回答でした。
みなさんさすがですね～。

 

他にもクイズを出し、分りやすく例えをまぜながら説明しました。

 

 

続いて、おやつ休憩しました。おやつはコチラです。

 

フードコーディネーターの田野島さんが作ってくれた妊活によいおかしです。

 

 

 

 

最後に、暮SHIFT代表トレーナー・健康運動指導士の川谷　響さんが妊娠しやすい体作りの運動を教えて下さいました。

 

 

一定時間同じ体勢をキープする運動がありプルプルしたり、はぁはぁとしたり、そんな場面がありましたが、体を動かすことにより、皆さんセミナーと違って真剣な顔から笑顔になりました。

 

 

セミナーに参加された方で、お時間がなく、残念ながら今回個別相談ができなかった方もいらっしゃいました。

 

 

スガヌマ薬局では随時予約で相談を行なっております。気になった方、クイズの答えを知りたい方など、お気軽にお電話下さい。

 

スガヌマ薬局漢方薬剤師・認定子宝カウンセラー　菅沼　真一郎

 

 

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