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リーキーガット改善がアトピー性皮膚炎改善の近道です

 

 

こんにちは。日本中医薬研究会でリーキーガットがアトピー性皮膚炎など皮膚病の原因になること、改善のための食養生について勉強しましたのでご報告します。

 

リーキーガット改善には食養生が大切です

 

◎リーキーガット (腸管壁浸漏症候群 )が 皮膚病の原因になることが多い

 

〇リーキーガットとは、小腸の微絨毛の隙間から本来は吸収されるべきでないものが血液中に取り込まれてしまう状態の小腸のことです。

 

〇リーキーガットの原因
○食べすぎ、飲み過ぎ、化学薬品、食物繊維不足、ストレス、睡眠不足

 

○下記のものの取り過ぎ
砂糖、加工食品、アルコール、食品添加物、カフェイン、トランス脂肪酸、抗生剤、鎮痛剤、ステロイド

 

〇リーキーガットの可能性がある症状
○腸の症状
便秘、下痢、 胸やけ 、膨満感、潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群、掌蹠膿疱症

 

○皮膚の症候
アトピー性皮膚炎、乾癬、ニキビ、酒さ、じんましん、脂漏性湿疹、

 

〇皮膚病治療の3つのポイント

1.老廃物を作らない→胃腸の分別力の向上
2.毒を取り込まない→腸の拒絶力の向上
3.排毒できる→肝・腎・大腸の排毒力の向上

デトックスの75パーセントまでは便で出す

老廃物がうまく便や尿で排出されずに皮膚にでるのが、アトピー性皮膚炎など皮膚病

 

〇食べるのを避けるべきもの
○砂糖
○小麦粉
○薬(NSAIDs・抗生剤・ステロイド・制酸剤・ピル)
○アルコール
○カフェイン
○食品添加物
○辛いもの
○イースト菌
○乳製品
○加糖の清涼飲料水
○トランス脂肪酸とω6油

トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)を食べない
プラスチックオイル( 可塑性のあるオイル) バターとかも含まれてしまう

オメガ6(ω6)の脂肪を取りすぎるとアレルギーになりやすい

ω‐3:ω‐6=1:2~4が理想のバランス
今の現代日本人 1:20~40

 

〇食べるとよい食材

○骨ごと煮込んだスープ

○発酵食品

○蒸したり茹でたりした野菜

○良い油(ω‐3・ω‐9)

○消化酵素

 

〇リーキーガットを改善する漢方薬や健康食品の例

①消化を良くする・・・・・昌三仙
②腸の炎症を改善・・・・・五行草・ω3油
③抗菌・抗真菌作用・・・・・五行草
④腸内細菌叢の改善・・・・・五行仙茶
⑤腸のバリア膜の修復・補強・・・・・紅サージ
⑥抗酸化作用・・・・・紅サージ
⑦免疫の暴走を鎮圧・・・・・シベリヤ霊芝・清営顆粒
⑧胃腸機能アップ・分別力アップ・・・・・健脾散
⑨腸の大掃除・・・・・清営顆粒

 

〇皮膚病改善の食生活

①一口30回噛む(唾液・断面積・脳の老化防止・転倒予防・肥満予防)
②口の中のものを、水分で流し込まない(食事中の水分の摂り方)
③胃の中は37℃キープ
④夕食~就寝は4時間空ける
⑤油の摂り方注意:ω‐3、ω‐6、ω‐9の使い分け
⑥トランス脂肪酸・乳製品・砂糖・小麦粉・お菓子・アルコール・嗜好品との付き合い方
⑦食事は美味しく楽しく
⑧便秘解消(微絨毛は毎日はがれます)

 

 

 

全国実力薬局アトピー部門受賞

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