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妊活中の女性必見!体を温める食事と生活習慣のポイント

 

 

こんにちは、皆さん!

 

 

2025年1月18日(土)、坂東市中心市街地活性化センター2階会議室にて開催された第17回坂東市妊活セミナーでは、統合医療生殖学会の筆頭学術講師、柳田浩二先生をお迎えし、妊活や不妊治療に関する貴重な知識が共有されました。

 

和やかな雰囲気の中、皆さんがリラックスして参加されていたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

【17回坂東市妊活セミナー】半年後妊娠を目指して頑張りましょう!認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎

 

 

 

 

 

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 漢方で目指す妊娠への近道

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妊活や不妊治療において、漢方は体全体のバランスを整える重要な役割を果たします。

 

 

柳田先生は「半年後の妊娠を目指すための知識を一緒に学びましょう」と熱意ある言葉で講演を始められ、参加者から多くの質問が寄せられました。

 

 

□■□質問□■□

食べても良いおやつは?

 

 

□■□柳田先生回答□■□

基本的に冷たいものは控えましょう。

 

 

体温よりも低いものを摂取すると、血流が滞りやすくなり、妊娠しにくくなると言われています。

 

 

特に冷たい食べ物や飲み物は避け、温かいものを積極的に摂るよう心がけましょう。

 

 

おやつに関しては、「ひらがな」で書かれたもの(例: せんべい、だいふく)などの和菓子はOKです。

 

 

一方、「カタカナ」で書かれたもの(例: ショートケーキ、クッキー)などの洋菓子は体を冷やす傾向があり、妊娠を遠ざける可能性があるため控えることをおすすめします。

 

 

妊活中の食生活ポイント

 

 

控えるべき食品: 生クリーム、コーヒーフレッシュ、サラダオイル、チョコレート、マーガリンなど、体内で分解しにくいもの。

 

 

 

 

 

柳田先生ご講演の様子、妊活中の食生活ポイント 控えるべき食品: 生クリーム、コーヒーフレッシュ、サラダオイル、チョコレート、マーガリンなど、体内で分解しにくいもの。

 

 

 

 

 

□■□質問□■□

なぜ果物は控えなければいけないのですか?

 

□■□柳田先生回答□■□

今の果物は昔の果物に比べ改良されていて非常に甘いですよね。

 

甘い=糖分なんです。

 

糖分が多いため、妊活中の女性は食べないように心がけましょう。

 

 

積極的に摂りたい食品: 旬の野菜(例: 白菜、れんこん、大根) 栄養価が高く、体を温める効果があります。

 

 

さつまいもは皮ごと食べることで、食物繊維やビタミンを効率よく摂取できます。

 

 

体重管理: BMIは21前後が理想的です。

 

 

BMIは26を超えないように注意しましょう。

 

 

□■□質問□■□

葉酸はどんなものをどれだけ摂ればいいですか?

 

 

□■□柳田先生回答□■□

葉酸の重要性: 天然の葉酸を積極的に摂取しましょう。

 

 

☆葉酸の違いはこちらをクリック(リンク)

 

 

 

葉酸は赤ちゃんの健康な発育をサポートします。

 

 

海苔やほうれん草などの食品、またはサプリメントを利用すると効果的です。

 

 

◥◣生活習慣の見直し◢◤

 

 

 

冷え性対策: 理想の体温は36.5度から37.2度。

 

 

体を冷やさない工夫が大切です。

 

 

首や足首を温める服装を心がけましょう。

(例: タートルネック、マフラー、レッグウォーマー)

 

 

 

 

 

耳をあたためる→リラックスさせる自律神経が刺激

 

 

 

 

 

温灸の活用: 耳、おへそ、太ももの付け根に温灸を行うと、血行促進に役立ちます。

 

 

☆スガヌマ薬局では温灸器の体験が可能です。ぜひご夫婦で温灸体験してくださいね。

 

 

お気軽にスタッフまでお声がけください。

 

 

適度な運動: 週に一度の散歩や、寝る前のヨガなど、無理のない範囲で体を動かす習慣をつけましょう。

 

 

 

 

 

耳のツボをやさしくマッサージしてもいいです。更に効果があるのは、温灸であたためると良いでしょう。

 

 

 

 

 

◥◣漢方の力で体質改善◢◤

 

 

 

□■□質問□■□

漢方はどのように処方されますか?

 

 

□■□柳田先生回答□■□

スガヌマ薬局の漢方薬は、一人ひとりの体質や症状に合わせて漢方が処方されます。

 

 

皆さんの体全体のバランスを整えることで、妊娠しやすい体づくりをサポートします。

 

 

☆菅沼先生は妊活のスペシャリストです。スガヌマ薬局に漢方相談されて、50歳で妊娠・出産の方もおられます。日本一だと私は思っています。

 

重要‼ 注目⇒その専門家とは、菅沼先生のアドバイスを受けながら、自分に合った漢方を取り入れていくのが妊娠の近道と考えます。

 

 

 

◥◣天然葉酸の摂取が鍵◢◤

 

 

 

 

葉酸は天然葉酸を摂取しましょう。

 

 

 

 

 

日本人は人工の葉酸を代謝しにくい場合があるため、天然の葉酸の摂取が推奨されています。

 

 

天然葉酸は体に優しく、妊娠前から卒乳まで継続的に摂取することで、先天的な障害の予防にもつながります。

 

 

天然葉酸の特徴: ポリグルタミン酸が多く含まれ、代謝しやすい。

 

 

人工葉酸の特徴: 吸収率は高いものの、モノグルタミン酸であり、日本人には代謝が難しい場合があります。

 

 

◥◣エストロゲンバランスと体調管理◢◤

 

 

 

エストロゲンが多い女性: 便秘がちになる傾向があります。

 

 

食物繊維を多く含む食品を摂取し、腸内環境を整えましょう。

 

 

エストロゲンが少ない男性: 下痢になりやすくなります。

 

 

胃腸に優しい食事を心がけ、体調管理に努めましょう。

 

 

◥◣糖分の摂取に注意◢◤

 

 

 

 

 

ふだん口にする手軽な飲み物には糖分がこんなに多く入っています。

 

 

 

 

 

甘いものの過剰摂取は、インスリン抵抗性を高め、エストロゲンの分泌を抑制する可能性があります。

 

 

妊娠を希望される方は、糖分の摂取を適度に控えることが重要です。

 

 

◥◣夫婦で取り組む妊活◢◤

 

 

今回のセミナーでは、夫婦で参加された方々も多く見受けられました。

 

 

一緒に参加することで、互いの健康に対する理解が深まり、良いコミュニケーションの場となったとの声が寄せられています。

 

 

妊活は一人で抱え込まず、パートナーと協力して進めることが成功への鍵です。

 

 

最後にこのセミナーが、妊活や不妊治療に取り組む皆さんの一助となれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疑問や不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

一緒に明るい未来を目指して頑張りましょう!

 

 

スガヌマ薬局では、漢方相談や温灸体験など、全力で妊活をサポートいたします。

 

 

どんな些細な事でも、まずはお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊漢方全国実力薬局100選受賞・ 漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

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第17回坂東市妊活セミナー


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