こんにちは。皆さんは不妊の定義が今年変わったのをご存知でしょうか?
■欧米の定義と同じになりました
・晩婚化が進み女性の平均初婚年齢は30歳に届きそうです。
一方生殖能力は25歳以降少しずつ低下するため、妊娠を望む頃には早期の治療が求められる現状があります。
・欧米では卵子への対策や不妊治療は少しでも早く始めたほうが効果的であるという認知も高いため、欧米の定義に合わせて日本でも1年と期間が2015年6月20日から改められています。
■不妊治療の対象者が増えます
・通常は妊娠を望めば1年で約8割が妊娠し、2年目までにさらに1割が妊娠すると言われています。しかし昨今は晩婚化の進行と食生活の変化により、妊娠がしづらくなっているのが現状があります。
・日本では6組に1組のカップルが不妊症に悩んでいると言われています。そのうち約50万人が実際に治療を受けているとされておりますが、今後はもっと増えていく見込みです。
・妊娠の定義が短縮することで早期対応が実現し、約1割の妊娠を希望するカップルに新しい訴求と注意喚起が可能になると考えられます。
■早く始めるべきことは自分の身体環境から
・不妊定義が2年から1年に早まったからといって体外受精や顕微授精など、費用が高い治療の必要性が高まるわけではありません。早期対策の実施を推奨することが大きな目的と言えるでしょう。
・子供が欲しい方に適度な運動や食事、漢方薬、サプリメントによる体の環境を整えて、冷え症、生理痛などを改善して卵子・精子をよい状態にすることをなるべく早い段階から意識をしましょう。
・たばこは最大の不妊要因です。スガヌマ薬局では女性は禁煙しないと漢方薬をださないことにしています。たばこを吸っていると胎児の悪影響のリスクも高まります。たばこを吸っている方は今から禁煙しましょう。
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