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(体験談)低AMH0.4でも出産できました。下妻市37歳

 

 

 

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

このたびスガヌマ薬局にご縁があって、漢方薬を服用されてAMH0.4でも無事にご出産された37歳の下妻市の方から体験談をいただきました。

 

 

ご出産おめでとうございます。本当にうれしいです。

 

 

 

〇AMHとは

 

 

 

AMHとはアンチミューラリアンホルモン(抗ミュラー管ホルモン)の略です。

 

 

だいたい三周期くらいの発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンのことです。

 

 

 血液中のAMH値が原始卵胞(げんしらんぽう)から発育する前胞状卵胞数(ぜんほうじょうらんぽうすう)を反映すると考えられております。

 

 

したがって、AMH値は、卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか(卵巣の予備能がどれほどあるか)を反映すると考えられています。

 

 

その為、AMHは卵巣予備能(卵巣の中に残っている卵子の数)の目安となる評価指標で、不妊症治療では注目されています。

 

 

ただし、AMHの数値が表すのはあくまでも卵子の在庫の目安であって、その卵子の質とは必ずしも一致しないというのが最近、報告されています。

 

 

 

【AMH基準値】

 

 

 

AMH値:6.04ng/ml = 27歳以下 

 

 

AMH値:6.15ng/ml = 28~29歳

 

 

AMH値:6.31ng/ml = 30~31歳 

 

 

AMH値:5.42ng/ml = 32~33歳

 

 

AMH値:4.75ng/ml = 34~35歳

 

 

AMH値:3.82ng/ml = 36~37歳

 

 

AMH値:3.18ng/ml = 38~39歳

 

 

AMH値:2.44ng/ml = 40~41歳 

 

 

AMH値:1.67ng/ml = 42~43歳

 

 

AMH値:1.31ng/ml = 44~45歳 

 

 

AMH値:1.00ng/ml = 46歳以上

 

 

参考文献:「結果の出せる不妊治療」 編集:日本生殖補助医療標準化機構

 

 

 

 

 

 

 

 

〇漢方体験前

 

 

 

結婚し、子供が欲しいと思っていてもなかなか授からず、不妊治療に通い顕微授精で第一子を平成27年に授かりました。

 

 

凍結胚がもう1つあったので1年後に戻したのですが奇跡は起きませんでした。

 

 

子供が1人いるだけでも十分と思っていたのですが、やっぱり兄弟を作ってあげたく再び採卵をし、3つの受精卵が出来、病院の先生が「とてもグレードが良い」と言ってくださった凍結胚を冬に戻しました。

 

 

先生のお墨付きだったので期待をしていたのですが、残念な結果でした。

 

 

もう病院に通うことも嫌になり春まで通院を休む事にしました。ただ休むだけでは勿体無い、何か出来る事がないかな・・・と探した所、漢方に興味を持ちました。

 

 

最初に行ったお店は少し疑問に思う所があり、調べなおして出会ったのがスガヌマ薬局でした。

 

 

 

 

〇漢方体験後

 

 

 

初日のカウンセリングで菅沼先生に悩みを全て打ち明け、先が見えなくなっている私に「大丈夫」と言っていただき、張りつめていたものがほどけ、涙が止まらなかった事を今でも覚えています。

 

 

漢方の知識が全くなく、疑り深い性格なので失礼な質問を沢山してしまいました。

 

 

全て答えていただき「この方を信じても大丈夫だな」と安心し、購入することにしました。

 

 

飲み始めてから血の巡りが良くなったのか、顔色が良くなりイライラする事が減った気がします。

 

 

3ヶ月から効果が出るようになるという事なので、飲み続けご指導いただいた食事法を取り入れ、春に凍結胚を戻し、今、妊娠5ヶ月目に入りました。

 

 

漢方の力と、病院では聞き逃してしまう質問不安に全て答えてくださった菅沼先生のお陰です。

 

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

〇漢方薬剤師菅沼真一郎より

 

 

 

こちらのお客様は、当店に来る前に一番グレードのよい受精卵を戻したのですが、着床しませんでした。

 

 

次の受精卵を戻す前に体調を整えたいと考えてご来店いただきました。

 

 

スガヌマ薬局に来る前に別の漢方薬局でご相談にいかれたようでした。

 

 

最初のカウンセリングでお話をしたときに、別の漢方薬局では聞けなかったことが聞けて本当によかったと、涙をながされていたことを思い出します。

 

 

卵巣年齢の指標とされるAMHが0.4と低いことを心配されてましたが、当薬局ではAMH0.1の方の妊娠例のあること、AMHは低くても心配ないことを説明すると安心されたようでした。

 

 

ストレスと生理痛と冷えがございましたので、それらを改善する漢方薬と、健康法として油や甘いものをとらない食事やストレス軽減のための入浴方法について具体的に毎月確認しながらお話しました。

 

 

2ヶ月くらいでだいぶ改善してきました。5ヶ月くらい漢方薬服用されて体調がよくなり、受精卵を戻しました。

 

 

無事に着床され、6ヶ月第二週まで流産予防の漢方薬、その後、出産まで前置胎盤予防の漢方薬と早産予防の漢方薬を服用されました。

 

 

元気なあかちゃんが生まれて本当にうれしく思います。

 

 

 

 

 

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