漢方

🌿 アトピー性皮膚炎の中医診療と漢方「症状」ではなく「あなたの体」を診る

2026年1月24日

 

 

 

こんにちは。
漢方相談スガヌマ薬局
漢方薬剤師の菅沼真一郎です😊

 

アトピー性皮膚炎のご相談では、
「いろいろ試してきたけれど、なかなか良くならない」
「この治療を続けていて本当に大丈夫なのか不安」
という声をよくお聞きします。

 

アトピーは、皮膚だけの問題ではなく、体質や生活習慣、体の内側のバランスが深く関わる症状です。

 

このブログでは、中医学・漢方の視点からアトピー性皮膚炎をどのように捉え、どんな考え方で整えていくのかを、できるだけ分かりやすくまとめました。

 

目次

🤔 そのアトピー、「同じ治療」を続けるだけで本当に大丈夫ですか?

🧩「同じアトピー」でも、治し方は一人ひとり違います

📌 中医学で考える「アトピー性皮膚炎」の体質分類

🔍「皮膚」だけを診ない。それが漢方相談です

🧬 最新西洋医学も踏まえた上での「漢方という選択」

📚 漢方薬治療の考え方(研修で学んだポイント

🍚 アトピー性皮膚炎の養生法(再発予防の土台)

 

 

🤔 そのアトピー、「同じ治療」を続けるだけで本当に大丈夫ですか?

 

  • 🔴 赤みが強く、ジュクジュクする
  • 🧴 乾燥してかゆく、掻いてしまう
  • 🔁 良くなったと思うと、また繰り返す
  • 💊 薬を減らしたいけれど不安

アトピー性皮膚炎は、「皮膚だけの病気」ではありません
体の中で起きているアンバランスが、皮膚という“結果”として現れている――それが中医学・漢方の考え方です🌿

 
 

🧩「同じアトピー」でも、治し方は一人ひとり違います

 

乾燥や赤みなど、皮膚の状態は人それぞれ異なります。 一人ひとりに合った整え方が大切です。

 

アトピー性皮膚炎は、症状の現れ方が人によって大きく異なります。
それなのに「とりあえず同じ薬」「前と同じ治療」を続けて、思うような改善が見られず不安を抱えていませんか…?

中医学・漢方では、アトピー性皮膚炎=一つの病気とは考えません。
👉 今の皮膚症状は、体の中で何が起きている結果なのか
👉 年齢・体質・生活環境によって、どこが弱っているのか
そこを丁寧に見極めていきます✨

 
 

📌 中医学で考える「アトピー性皮膚炎」の体質分類

 

舌の色や形、うるおいの状態から、体の内側のバランスを確認します。

 

 

中医学では、アトピー性皮膚炎を次のような証(体の状態)に分けて考えます。
どのタイプかによって、選ぶ漢方薬も、整え方もまったく異なります。🌿

👶 🔹 乳児・小児に多いタイプ

  • 心脾積熱証:赤み・湿疹が強く、ジュクジュクしやすい
  • 心火脾虚証:繰り返し悪化し、かゆみが強い・眠りが浅い
  • 脾虚湿蘊証:胃腸が弱く、下痢・食欲不振を伴う

💡乳幼児の皮膚症状は、便の状態・食欲が大切な判断材料になります(増減の目安になります)。

 

🧑‍🎓🔹 思春期〜成人に多いタイプ

  • 風湿熱蘊証:広範囲に赤い発疹、強いかゆみ
  • 脾虚血燥証:乾燥・ゴワつき・色素沈着、慢性的なかゆみ
  • 脾腎陽虚証:冷えやすく、体力低下を伴う慢性化タイプ
 
 

🔍「皮膚」だけを診ない。それが漢方相談です

 

中医学の皮膚治療では、次のような症状の重なり方(加重平均)を重視します。

  • 🔴 赤み
  • 💧 滲出(ジュクジュク)
  • 🪨 皮膚の肥厚・苔癬化
  • 🌀 かゆみ
  • 🌙 不眠・情緒不安

薬だけに頼らず、食事・スキンケアを患者さんと一緒に整え、
患者さん自身も「治療者の一員」という意識がとても大切だとされています🤝

 
 

🧬 最新西洋医学も踏まえた上での「漢方という選択」

 

アトピー性皮膚炎は、かゆみ皮膚バリアの破綻Th2優位の免疫反応などが複雑に絡み合った病態です。

現在は、デュピルマブ、ステロイド、タクロリムス、抗ヒスタミン薬、保湿薬などの治療もありますが、
「症状は抑えられても、体質が変わらない」と感じる方も少なくありません。

漢方は、薬を否定するのではなく、
体の回復力を高め、再発しにくい状態を目指すための選択肢です🌿

 
 

📚 漢方薬治療の考え方(研修で学んだポイント)

 

👶 乳児アトピーで大切なこと

乳幼児の皮膚症状は、常に便の状態食欲の状態を確認することが大切です📝
(漢方薬の増減の目安になります)

🔥 炎症が強いとき(赤い・熱い・ジュクジュク)

皮疹が赤く熱っぽく、掻くと汁が出るような場合は、清熱・利湿・解毒の考え方が中心になります。

  • 治法:清熱利湿解毒
  • 清熱の例:清営顆粒(せいえいかりゅう)
  • 解毒の例:黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
  • 利湿の例:瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)

🎯 治療のコツ

  • 虚があっても、まずは標治(症状を取る)を優先することがあります
  • 湿熱が強いときは、尿・便からの排出を意識します🚻
  • 急性期に補血すると悪化することがあるため、タイミングが重要です⏳
  • 皮膚病の漢方薬は、基本的に食後にお湯で服用します☕
 
 
 

🍚 アトピー性皮膚炎の養生法(再発予防の土台)

 

体調や体質によって、負担になりやすいものは人それぞれ。 無理のない見直しが大切です。

 

 

皮膚病の漢方治療で重要なのは、患者さんのご協力――つまり、食事やスキンケアを一緒に整えていくことです🤝

✅ まずはここから(生活の見直し)

  • 🍽️ 食べすぎ・飲みすぎを避ける
  • 🥦 食物繊維不足に注意する
  • 🛌 ストレスと睡眠不足をためない
 

⚠️ 取り過ぎの改善を意識したいもの

🍭砂糖/🥫加工食品/🍺アルコール/🧪食品添加物/☕カフェイン/🧈トランス脂肪酸/💊抗生剤/鎮痛剤/ステロイド など

※治療中のお薬を自己判断で中止することは避け、医師の指示と併せてご相談ください。

 
 

🏥 漢方相談スガヌマ薬局のアトピー相談について

 

  • 🗣️ 必ずご本人様のお話を伺います
  • 👨‍👩‍👧 お子様の場合も、可能な範囲でご本人をお連れください
  • 🥄 漢方薬が飲めるかどうかの試飲も可能です
  • 🧴 食事・スキンケアまで含めてご提案します

「薬を出して終わり」ではありません。
あなたの生活に合わせて、無理のない形で一緒に整えていきます😊

 
 

🌈 ひとりで悩まず、まずはご相談ください

 

アトピー性皮膚炎は、正しく体を見直せば、必ず変化の兆しが見えてきます。

  • 😣 長年治らない
  • 💊 薬を減らしたい
  • 👶 子どもの将来が心配
  • 🌀 このままでいいのか不安

そのお気持ち、どうぞそのままお話しください。
あなたに合った「整え方」を一緒に考えていきましょう🌿

🔎「スガヌマ薬局」で検索していただいても結構です。

 

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漢方相談スガヌマ薬局
認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師 菅沼真一郎/菅沼由美子
TEL:0297-35-0003

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〒306-0631 茨城県坂東市岩井4443

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メール:kanpou@suganuma-yakkyoku.com

 

 

 

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