こんにちは。
漢方相談スガヌマ薬局の認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼由美子です。
本日は、思春期からPMS(月経前症候群)に悩まされ、漢方薬で体調を整えてこられたお客様が、妊活を経て無事にご出産されたご報告をご紹介いたします。
この方は、中学生の頃から体質改善の一環として漢方薬を取り入れてくださり、妊活中も継続して体調を整えるためにご相談いただいておりました。
その中で、子宮ポリープや多のう胞卵巣症候群(PCOS)といった婦人科的な課題にも直面されましたが、一つひとつ丁寧に向き合いながら前進されてきました。
妊活中の不安や治療の過程、流産というご経験を経て、改めて妊娠・出産へとつながったことは、私たちにとっても喜ばしい出来事です。
その道のりの中で、漢方が少しでもお力になれていたことを、この体験談を通じてお伝えできればと思います。
よろしくお願いいたします。
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タイトル
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PMS改善~妊活の間も漢方薬を服用し、妊娠できました。
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漢方体験前
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中学生の頃からPMSが酷く、母からの紹介で服用していました。
イライラや生理痛も軽くなり、毎回服用していた鎮痛剤も内服しなくてもいい程の痛みになりました。
29歳で、結婚し、1年後から妊活を始めたものの、半年過ぎてもなかなか授からずにいたので、生活習慣の改善(睡眠・食事)と同時に体質改善を始めるべく、先生に相談して、漢方を服用していました。
漢方を服用して3ヶ月経った頃、今まで順調だった月経量・周期がズレてきて、月経が止まってしまったので病院に行ったところ、子宮ポリープがあった事が分かりました。
漢方で月経周期が整っていたから気づけたと思っています。
手術をして1ヶ月ほど経ってから妊活を再開しました。
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漢方体験後
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妊活を再開するにあたり、子宮ポリープが発見された際に、多のう胞卵巣と診断があったので、先生に改めて相談させていただいて、卵胞を育てる星火亀鹿仙と婦宝当帰膠をメインに漢方薬を処方していただきました。
3ヶ月後、妊娠したものの流産してしまい、処方していただいている漢方薬を服用しつつ、基礎体温表を付けながら、妊活を継続しました。
流産後の半年後に自然妊娠する事ができ、今現在6ヶ月に入りました。
先生に相談した際に「多のう胞卵巣の方も妊娠されてますよ。一緒に頑張りましょう。」と言って下さって、励みになりました。
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漢方薬剤師より
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この方は、PMS、多のう胞卵巣症候群(PCOS)、子宮ポリープといった、妊娠を妨げやすい婦人科の不調を長く抱えていらっしゃいました。
思春期から継続して漢方薬を服用されていたことで、体質が少しずつ整い、妊活に取り組む際の土台づくりができていたように思います。
また、子宮ポリープの手術後の体力回復やホルモンバランスの調整にも、漢方がしっかりとお役に立てたことを嬉しく感じております。
流産というご経験を乗り越え、私たちのカウンセリングを受けながら、落ち着いて妊活を続けてこられてよかったです。
そして、自然妊娠を経てご出産を迎えられたこと、私たちも心から嬉しく思っております。
これからは育児という新たな生活が始まりますが、漢方は妊娠前だけでなく、出産後の体調回復や心身のケア、授乳期のサポートにもお役立ていただけます。
今後も安心してご相談いただけるよう、丁寧に寄り添ってまいります。
このたびはご出産、誠におめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
また、不妊やPMS、多のう胞卵巣症候群、子宮内膜症などの女性特有のお悩みでお困りの方は、どうぞお気軽に漢方相談スガヌマ薬局にご相談ください。
お一人おひとりの状況に合わせて、親身に対応させていただきます。よろしくお願いいたします。
漢方相談スガヌマ薬局
認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師
菅沼由美子

不妊漢方全国実力薬局100選受賞・漢方相談スガヌマ薬局
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