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不妊治療で有名なファティリティクリニック東京院長と対談しました。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師菅沼

 

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

このたび、健康雑誌「HEALTH  PLUS Vol.40 Winter2021 健康PLUS」に、都内でもトップクラスの不妊治療クリニックとして有名なファティリティクリニック東京の小田原 靖(おだわらやすし)院長との対談記事が掲載されました。

 

 

 

とても名誉なことです。大変うれしく思います。小田原院長とは、以前、ファティリティクリニック東京で開かれた研修会に参加したこともあって、旧知の間柄でした。

 

 

 

 

 

ファティリティクリニック東京の不妊治療(ピエゾICSI、タイムラプスシネマトグラフィー、アシステッドハッチング(AHA))(リンク)

 

 

 

 

2018年4月の研修会

 

 

ファティリティクリニック東京の高齢女性のための不妊治療(リンク)

 

 

 

 

とてもすばらしい不妊治療専門クリニックなので、当漢方薬局からも不妊治療でお悩みになる患者さんをご紹介して、ご懐妊いただいています。

 

 

不妊治療専門ファティリティクリニック東京からご紹介を依頼されました。リンク)

 

 

 

 

このご縁を大切に連携を深めていきたいと思います。

 

 

 

 

また、当漢方薬局は、お客様のためのお一人お一人にあった不妊漢方をお渡しするだけでなく、ご縁のあったお客様に不妊治療専門クリニックのご紹介もしています。

 

 

あなたにあった不妊治療専門のクリニックをご紹介します(リンク)

 

 

 

なにかわからないことがあればご連絡ください。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

不妊と東洋医学の対談記事が掲載された「HEALTH  PLUS Vol.40 Winter2021 健康PLUS」

 

 

 

 

 

不妊と東洋医学I

 

 

 

ファティリティクリニック東京

院長 小田原 靖さん

 

漢方相談スガヌマ薬局

薬局長 菅沼 真一郎

 

 

 

ファティリティクリニック東京 小田原靖院長
漢方相談スガヌマ薬局 菅沼真一郎

 

 

 

不妊と東洋医学I

 

 

 

 

- 今回は「不妊と東洋医学」というテーマで、東京都渋谷区、ファティリティクリニック東京の小田原院長と、茨城県坂東市、漢方相談スガヌマ薬局の菅沼薬局長のお話を伺います。                   (文中以下、敬称略)

 

 

 

 

薬局のチカラ特別対談1

 

 

 

- 今回は「不妊と東洋医学」というテーマで、お話を伺います。

まずは「医療の安全管理」、「不妊治療における高い医療水準の維持」、「患者様中心の心のこもった医療の実践」の三点に重点をおき日々診療を行われているというファティリティクリニック東京の小田原院長にクリニックの特徴をお伺いいたします。

 

 

 

小田原  当院に通院されている女性の平均年齢はおよそ40歳、その約半数は他院での治療不成功のご夫婦です。

 

 

 

また当院は女性側の年齢制限を定めておりませんので45歳を過ぎている方もご来院されます。

 

 

 

このような状況で重要なのは個別に最適化した治療を提供することと考えています。卵巣刺激、受精法、胚培養法など高度生殖医療には様々な選択肢があります。

 

 

 

ベルトコンベアのようにすべての患者様に同じ治療を行うのではなく個々にあった治療を医師、看護師、培養士、カウンセラーでチーム医療として行うことをモットーとしています。

 

 

 

  次に「身体のことで困ったら、まずスガヌマ薬局様に相談」との評判が高く、地元の茨城県だけではなく他県からもたくさんのお客様が毎日詰めかけている漢方相談スガヌマ薬局の菅沼薬局長に薬局の特徴をお伺いいたします。

 

 

 

菅沼  創業150年漢方相談スガヌマ薬局は、高度漢方専門よろず相談薬局です。

 

 

 

お客様から「親身になって話しを聞いてくれてうれしかった」「とても頼りになる先生でよかった」「初めて詳しく説明してくれた」とカウンセリング後におっしゃっていただいています。

 

 

西洋の病院治療と東洋の漢方薬を日々研究しています。お客様お一人お一人の症状をよく聞いて、お客様のお悩みの原因について、わかりやすく納得いくまでご説明いたします。

 

 

 

 

- それでは今回のご対談のテーマでもある「東洋医学」に対して、両先生のご意見をお伺いいたします。

 

 

 

小田原  卵子細胞質、ミトコンドリア、染色体といった年齢の影響を受ける配偶子に対して我々が行い得る治療は限られており、西洋医学的なアプローチでは適切な卵巣刺激を行うこと、妊娠に必要な良好胚を複数得ること、あるいはPGTAなどを用いての良好胚の選別といったことが治療の柱になります。

 

 

 

一方で漢方を含めた東洋医学的な手法は全身的、あるいは卵巣・子宮における局所的な血流、細胞活性、抗酸化作用の中期的な改善としての効果が期待できると考えています。

 

 

 

菅沼  西洋の病院治療は体外受精や人工授精がありますが、精子と卵子を近づけることはできます。

 

 

 

しかし受精卵が出来たとしても着床しなければ、妊娠は難しいです。

 

 

 

東洋の漢方治療は、子宮の着床しやすい環境作りにとても良いです。

 

 

 

子宮をベッドに例えると「冷たいベッド」で赤ちゃんは眠れません。

 

 

 

温かい着床しやすいベッドを漢方で作りましょう。

 

 

 

ストレス要因による不妊も増えています。

 

 

 

病院治療では安定剤ぐらいしかありませんが、漢方ではストレス軽減は得意分野です。

 

 

 

漢方を使って心穏やかになって妊娠する方も多いです。

 

 

 

 

- 不妊治療に保険が適用されますが、その点についてご意見を頂けますでしょうか。

 

 

 

 

小田原  生殖医療は日進月歩です。

 

 

 

我々は常に最新の治療技術を提供することにより治療成績を向上させてきました。

 

 

 

しかしながら保険診療が導入された場合、我々が必要とする治療技術、薬剤が提供されない可能性があります。

 

 

 

助成金は廃止される可能性が高いので保険が適用されない治療を行う場合(例えばPGTAなど)は全てが自費診療となり、患者様の負担は今よりむしろ増えることになってしまいます。

 

 

 

また現在の助成金制度下での施設認定が行われない可能性があり、技術水準の低い施設が乱立する恐れがあります。

 

 

 

本来患者様のための保険導入だったはずですが、現在検討されている制度設計のままで発足した場合では良いことは何もありません。

 

 

 

 

- 最後に妊活中の方々へ応援メッセージをお願いいたします。

 

 

 

 

菅沼  一般的に35歳を過ぎると、卵子が老化し妊娠率が低下すると言われており、40歳以上の体外受精の成功率は「7.7%」となかなか結果が出ないのが現状です。

 

 

 

当店では、不妊治療の知識を持った薬剤師が親身になって相談し、妊娠しやすい体づくりを提案しております。

 

 

 

その結果、当店オリジナルの漢方薬で48歳の方が2016年9月、50歳の方が2018年8月にご出産いただいた実績もございます。

 

 

 

当店は、35歳以上の方、男性不妊の方をご懐妊に導くのが得意です。

 

 

 

あきらめずにご相談ください。

 

 

 

西洋東洋両方の医学に詳しい子宝カウンセラー薬剤師が、皆様がご懐妊する日までマンツーマンでサポートいたします。

 

 

 

-今日はありがとうございました。

 

 

 

 

上記のように、対談は終わりました。重ねてこのような機会が得られたことを大変うれしく思います。

 

 

これからも不妊治療で悩む方のために不妊漢方相談がんばります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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