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〒306-0631 茨城県坂東市岩井4443
電話:0297-35-0003
FAX:0297-35-2093
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当薬局で は習慣性流産(不育症)を乗り越えて妊娠・出産された方の体験談 も多数ございます。
他の体験談もご覧いただけます。
流産とは、妊娠反応が陽性になった後、妊娠22週以内に妊娠を維持・継続できなくなる状態をいいます。
一般的には、流産や死産が2回以上続いた場合に、「不育症」と呼びます。特に3回以上流産が続くことを「習慣性流産」と呼び、妊活をされている方にとって大きな不安の原因となります。
今回は、習慣性流産の原因と漢方による体質改善の考え方についてまとめました。
習慣性流産の原因(西洋医学的な視点) 習慣性流産の原因は多岐にわたり、明確に特定できない場合も多くあります。

主に考えられている要因は次の通りです。
① 染色体異常
胎児や両親の染色体に転座などの異常があるケース。流産原因の多くはこのタイプですが、治療法はまだ確立されていません。
② ホルモン異常
黄体機能不全、甲状腺ホルモン異常、高プロラクチン血症、血糖値をコントロールするホルモン異常など。
👉 妊娠判定後の漢方の服用について
③ 免疫系の異常
抗精子抗体・抗核抗体などにより、受精卵に対して過剰な免疫反応が起こる場合。
④ 血液凝固系の異常
抗リン脂質抗体症候群や血液凝固因子異常により、子宮内血管で血液が固まりやすくなるケース。
⑤ 子宮奇形
双角子宮や中隔子宮など子宮の形の問題。手術が必要な場合もあります。
習慣性流産を中医学で考えると 中医学(漢方)では、習慣性流産の背景に「気血不足」「腎虚」「瘀血」という体質傾向があると考えられています。
① 気血不足
「気」には妊娠を安定させる“固摂”作用があり、「血」は胎盤や胎児に栄養を運ぶ働きをします。 脾や肺の気が不足すると、卵子の成熟・内膜の形成・妊娠維持の力が弱まり、流産につながりやすくなります。 用いられる漢方薬の例 補中丸、健脾散、衛益顆粒、婦宝当帰膠、レオピンファイブネオなど
② 腎虚
「腎」はホルモン分泌や生殖機能を司るとされ、卵子や精子の質、内膜の状態にも深く関与します。 年齢とともに「腎」の力は衰えるため、卵子や精子の質が不安定になり、妊娠の継続が難しくなる場合があります。 用いられる漢方薬の例 双料参茸丸、参茸補血丸、参馬補腎丸、胎盤エキス製剤、たんぽぽ茶製剤など
③ 瘀血
血流が滞り、子宮内膜が硬く厚くなりにくい状態。 着床のしにくさや胎盤への血流不足による流産につながります。 西洋医学でいう「血液凝固異常」も、中医学では瘀血に相当します。
用いられる漢方薬の例 冠元顆粒、芎帰調血飲第一加減、田七人参製剤など

習慣性流産と漢方のまとめ
習慣性流産は、原因が一つに特定できないことも多く、複数の要因が絡み合っています。
「妊娠できるのに続かない」という経験は、身体的にも精神的にも非常につらいものです。
漢方では、体質(気血不足・腎虚・瘀血など)を見極めて、妊娠を維持できる身体づくり を目指します。
実際に、体質改善を行いながら妊娠・出産された方もいらっしゃいます。
🌿 実際に、当薬局で 習慣性流産を乗り越えて妊娠・出産された方の体験談 もございます。
👉 【不妊漢方体験談】流産を3回経験後、自然妊娠・ご出産 🌿
さらに、45歳で習慣性流産・高プロラクチン血症を乗り越えたケースもあります。
👉 【妊活漢方体験】無事出産できた。つくば市45歳|習慣性流産・高プロラクチン血症
さらに、他の体験談もぜひご覧ください。
西洋医学の治療と並行して取り入れることも可能ですので、 「流産を繰り返してしまう…」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
✅ ご相談はお気軽に
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茨城県坂東市からこんにちは!
認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼由美子です。
妊活は、心や体に大きな負担がかかるものです。
「なかなか妊娠できない」「治療を続けているのに結果が出ない」――そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
茨城県守谷市在住の35歳の女性も、不妊治療を続ける中でストレスや体調不良に悩み、将来への不安を感じていました。
そんな時に、スガヌマ薬局へご相談いただき、漢方と生活改善を取り入れたことで妊娠に至られた体験談をご紹介します。
同じように不妊で悩まれている方にとって、一つの希望や安心につながれば幸いです。

●◯妊活漢方体験談タイトル◯●
不妊で悩んでいましたが、妊娠できました。
●◯妊活漢方体験前◯●
普段の生活でストレスが溜まりやすく、あまり眠れない日々でした。
生理痛も毎月重く、体の不調が続く中で不妊治療も同時進行していました。
病院から処方された薬もあまり効果を感じる事ができず、体重ばかり増えていきました。
この状況から、どうにかこうにか抜けだしたいと強く思うようになり、子宝で評判のスガヌマ薬局さんに相談させていただきました。
●◯妊活漢方体験後◯●
はじめは夫婦で相談させていただき、親身になって丁寧に話を聞いてくださいました。
漢方を飲み始めて、生活習慣も少しずつ変えていくと疲れやストレスを感じにくくなっている事に気が付きました。
私は、体外受精に踏み切りましたが、無事に妊娠する事ができ、現在9ヶ月に入りました。
いつも励ましてくださりありがとうございました。
●◯漢方薬剤師より◯●
ご相談に来られた時は、強いストレスや眠れない夜、そしてつらい生理痛にずっと悩まれていて、本当におつらかったと思います。
妊活は、がんばればがんばるほど心身に負担がかかりやすく、自分を責めてしまう方も多いんです。
漢方では「心と体はつながっている」と考えます。そこで、この方にはストレスを和らげるお薬と、子宮や卵巣をしっかり支えるお薬を体質に合わせてご提案しました。あわせて、睡眠や食生活などの生活リズムも少しずつ整えていきました。
その結果、体調が安定して、妊活に前向きな気持ちを取り戻し、体外受精にも安心して臨むことができたのだと思います。
そして今は、お腹の赤ちゃんと過ごす毎日を迎えられていること、本当に私もうれしく思います。
妊活は「一人で頑張らなくてはいけないもの」ではありません。
少しでも心が軽くなれるように、私たち女性の薬剤師が寄り添いながらサポートいたしますので、どうぞ安心してご相談くださいね。
👩⚕️ 「私の体質にはどんな漢方が合うのかな?」
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そんな時は、まずはお気軽にご相談ください。
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明治4年11月30日創業
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No.10848 Y
💊 漢方薬剤師がラジオで語る「薬と健康」の大切な話 📻
LuckyFM茨城放送「知っていますか?クスリのお話」に出演しました。

💬 はじめに
こんにちは。茨城県坂東市で創業150年の「漢方相談スガヌマ薬局」、店長の菅沼真一郎です。
このたびLuckyFM茨城放送の番組「知っていますか?クスリのお話」に、漢方薬剤師として、薬と健康について3つのテーマをお話ししました。
薬は現代医学における重要な治療手段ですが、漢方的な視点から見ると、薬だけでなく「体質」や「生活習慣」を整えることが同じくらい大切です。
今回は放送内容とあわせて、漢方的な健康管理の知恵もご紹介します。

📅 放送日・テーマ・時間
👵 9月13日(金)10:35〜
高齢者と薬の正しい付き合い方
高齢者は複数の薬(多剤併用=ポリファーマシー)を服用する機会が増えます。
しかし、加齢によって肝臓や腎臓の働きが弱まり、薬の代謝や排泄が遅くなります。
結果として、少量でも副作用が出やすくなります。
💡 漢方的な視点
中医学では、高齢になると「腎気(じんき)が衰える」と考えます。腎気は成長・発育・老化に深く関わり、薬の代謝や体力回復にも影響します。
腎の衰え → 足腰の弱り、耳鳴り、物忘れ、尿トラブル
脾(消化吸収力)の低下 → 栄養不足、やせ、むくみ
気血不足 → 疲れやすい、免疫低下
🪷 漢方薬の一例
六味地黄丸(ろくみじおうがん):腎の力を補い、加齢による不調を緩やかに改善
補中益気湯(ほちゅうえっきとう):気力を高め、体力・免疫力を補う
🌿 養生法
少食・腹八分を心がけ、消化に負担をかけない
冷えを避け、足腰を温める
軽い散歩やストレッチで血流を促す

🥢 9月15日(日)10:35〜
薬と納豆の意外な関係
納豆は健康に良い発酵食品ですが、ワルファリンなどの抗凝固薬と一緒に摂ると薬の効果を弱める可能性があります。
これは納豆に含まれる「ビタミンK」が血液の凝固作用を促すためです。
💡 漢方的な視点
中医学では、血液が滞る「瘀血(おけつ)」や、血が不足する「血虚(けっきょ)」といった状態があります。
納豆は「血を巡らせる」働きがあり、瘀血タイプにはプラスですが、薬との相互作用を考える必要があります。
🪷 漢方薬の一例
冠元顆粒(かんげんかりゅう):血流を改善し、動脈硬化や肩こりに
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):血虚や冷えによる不調に
🌿 養生法
血液サラサラ食品(玉ねぎ、青魚、黒酢)をバランスよく
薬との飲み合わせは必ず薬剤師に相談
夜更かしを避け、血の巡りを悪くしない生活リズムに
🧬 9月20日(金)10:35〜
抗がん剤の種類と仕組み
抗がん剤には、細胞分裂を抑えるタイプ、がん細胞を標的にする分子標的薬、免疫を高める免疫療法などがあります。
副作用の出方や強さは薬によって異なります。
💡 漢方的な視点
中医学では、がんは「正気(体の抵抗力)の不足」と「邪気(病因)の侵入・停滞」が重なって起こると考えます。
抗がん剤治療中は、正気を補いながら副作用を軽減することが重要です。
🪷 漢方薬の一例
補中益気湯:体力の維持・倦怠感の軽減
十全大補湯(じゅうぜんたいほとう):免疫力の底上げ
半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう):吐き気や胃腸不調に
🌿 養生法
消化の良い温かい食事を中心に
無理のない範囲での軽い運動
気持ちを和らげる趣味や交流を大切に
🎙 放送を通してお伝えしたいこと
薬は健康を守る重要なツールですが、**「体質に合った使い方」**が長期的な健康維持には欠かせません。
漢方は薬の効果を引き出し、副作用をやわらげるサポートにもなります。
日々の生活習慣と体質改善が、薬との正しい付き合い方の土台です。

📡 放送局情報
LuckyFM茨城放送
FM水戸94.6MHz/FM日立88.1MHz
AM水戸JOYF 1197kHz/土浦・県南JOYL 1458kHz
🤝 お気軽にご相談ください
💬 何かございましたらお気軽にお尋ねください。
薬や健康に関するご相談は、漢方薬・生薬認定薬剤師として、体質や生活習慣も含めたアドバイスを行っています。
不妊・アトピー・高血圧・生活習慣病など、体質改善の漢方相談も承ります。

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「肥満は万病のもと」と昔からいわれます。
実際、内臓脂肪が増えると高血圧や糖尿病といった生活習慣病へとつながり、さらには心臓病や脳卒中といった重大な病気を引き起こすことがわかっています。

そんな肥満やメタボリックシンドロームをテーマに、2025年8月23日(土)、坂東市中心市街地活性センター2階会議室で「腸活セミナー」を行いました。
講師は、生活習慣病と腸内環境の研究に詳しい 平山和之先生。
「肥満と腸内フローラの関係」を切り口に、腸活がなぜダイエットや病気予防につながるのかを、わかりやすく解説していただきました。
目次
⚠️ 肥満は病気のドミノの出発点
「肥満は万病のもと」と言われる通り、肥満は数多くの病気を引き起こす原因になります。
医学的には 「メタボリックドミノ」 と呼ばれ、次のように病気が連鎖的に進行していきます。
肥満 → 高血圧・糖代謝異常 → 動脈硬化
さらに 虚血性心疾患、脳卒中、腎不全、認知症、心不全 へ
つまり ドミノ倒しの出発点は肥満。
肥満を改善することが、重大な病気を防ぐ第一歩 です。
🤔「食べていないのに太る」その原因は?
40代を過ぎると「そんなに食べていないのに太る」「体重が落ちにくい」と感じる方が増えてきます。
その背景には ホルモンの乱れ が関わっています。
代謝をコントロールする インスリンの異常
食欲を抑える レプチンの異常
この2つが乱れることで、代謝は低下し、食欲は増進し、脂肪が蓄積 してしまいます。
🌿 腸内フローラと短鎖脂肪酸がカギ
腸内環境が整うと、腸内細菌が「短鎖脂肪酸」を作り出します。

短鎖脂肪酸には、
🔥 代謝を上げる
🍽️ 食欲をコントロールする
🚽 便通を整える
🛡️ 免疫・アレルギー・メンタルを調整する
といった働きがあり、腸活が肥満予防・免疫力アップの近道 であることがわかります。
🍞 糖質の摂り方で脂肪が決まる
食事の中で余った糖質は 脂肪に変わります。
成長期やアスリートには必要でも、大人にとっては摂りすぎ注意。
パン・麺・お米・お菓子・果物などの糖質は、食べ方を工夫することが肥満予防のカギ となります。
💊 漢方で体質から改善
漢方では、肥満を 「痰湿(たんしつ)」「脾虚(ひきょ)」 ととらえます。
代謝を上げ、体内に余分なものを溜めない体質づくりを目指します。
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
六君子湯(りっくんしとう)
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
冠元顆粒(かんげんかりゅう)
体質や症状に応じて、こうした漢方薬を組み合わせることで、自然なダイエットと健康維持をサポート できます。

✅ まとめ
今回の腸活セミナーでは、
✨ 肥満は「病気のドミノ」の出発点 であること
✨ ホルモンの乱れと腸内環境 が肥満に深く関わること
✨ 短鎖脂肪酸 が代謝・免疫・メンタルまで整えること
✨ 糖質の摂り方 が脂肪の蓄積を左右すること
✨ 漢方で体質から改善できる こと
を学びました。
さらに詳しく知りたい方は、過去のセミナーレポートもぜひご覧ください👇
スガヌマ薬局では、腸活やダイエットの漢方相談を随時承っております。
「健康的にやせたい」「メタボを予防したい」 という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
📲 LINE
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🌿腸活ダイエット塾 生徒募集中🌿
スガヌマ薬局では、ただ体重を減らすだけではなく、**健康的にリバウンドしにくい体質をつくる「腸活ダイエット塾」**を開講しています✨
ダイエットで大切なのは、
❌ 食事を極端に減らすこと
❌ サプリや置き換えだけに頼ること
ではありません。
👉 腸を元気にすることで代謝が高まり、自然と「やせ体質」に近づいていきます。
腸活ダイエット塾で学べること
腸内フローラを整えて代謝アップ
糖質・脂質との上手な付き合い方
漢方的な体質改善ダイエットの実践法
無理なく続けられる食事・運動の習慣づくり
一人ひとりに合わせたマンツーマンのアドバイス
こんな方におすすめです
✅ ダイエットしてもリバウンドしてしまう
✅ 「食べてないのに太る」と感じる
✅ 健康診断でメタボ・脂肪肝などを指摘された
✅ 美肌や免疫力アップも目指したい
✅ 漢方をとり入れながら自然にやせたい
塾の特徴
創業150年の漢方相談薬局 が主催
薬剤師による安心サポート
食事法+漢方+腸活のトリプルアプローチ
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📢 現在、新規塾生を募集中です!
マンツーマン制でしっかりサポートいたしますので、気になる方はお早めにお申し込みください。
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9月6日に、第18回目となる妊活セミナーを開きました。
講師は、妊活の分野で全国を飛び回ってお話をされている 柳田浩二先生。
エビデンスに基づいたお話なのにとても分かりやすく、参加された皆さんも「なるほど!」と何度もうなずいていらっしゃいました。
その中で柳田先生から、スガヌマ薬局についてこんなご紹介もいただきました。
「この薬局では、48歳や50歳の方が妊娠・出産された記録もあるんです。妊活漢方薬局として日本一だと思いますよ」
参加者の皆さんも驚きと希望の表情をされていて、とても印象的でした。
後半は質問タイムもたっぷりあって、実際に悩んでいることに一つひとつ丁寧に答えてくださったんですよ。
今日はその内容を、女性編と男性編に分けてまとめてご紹介します。
これから妊活を考えている方も、すでに取り組んでいる方も、ぜひ参考になさってくださいね🌸

目次
👩 女性編:妊娠力を育むために
🩺 薬や体質
鎮痛剤(ロキソニン・イブなど)は排卵に影響する場合があるので注意。
生理痛・頭痛・肩こり・冷えは「血流不良」のサイン。
👉 冠元顆粒など血流改善の漢方でサポート。
❄️ 冷え対策
子宮外妊娠は冷えと関係することも。温灸で下腹部をあたためましょう。
妊娠中の湿布は流産のリスクがあるため控えてください。
🍵 食事と栄養
体重1kg=タンパク質1gを目安に摂取。卵・魚・赤身肉をバランスよく。
味噌汁を毎日、旬の野菜(秋なら、かぼちゃ・さつまいも・きのこなど)を積極的に。
日本人女性の7割は隠れ貧血。造血を助ける漢方で妊娠力をサポートできます。

☕ カフェイン
・妊活を考えている夫婦ともにカフェインは控えめに。
流産や低体重児のリスク カフェインを大量に摂取すると、流産や胎児発育遅延(低出生体重児)のリスクが高まると報告されています。
WHOや厚生労働省も「妊婦はカフェイン摂取を1日200mg程度に控える」ことを推奨しています。
胎児はカフェインを分解できない
大人は肝臓でカフェインを代謝できますが、胎児の肝臓は未発達。
そのためカフェインが長時間体内に残り、影響を受けやすいのです。
鉄分やカルシウムの吸収阻害
カフェインは鉄分やカルシウムの吸収を妨げることが知られています。
妊娠中は貧血や骨密度低下が起こりやすいので注意が必要です。
漢方的な視点
コーヒーや緑茶は体を冷やす作用があり、漢方では「陽気を損なう」と考えます。
妊娠を守るためには「温める」ことが大切なので、冷やす飲み物は控える方が安心です。
🍵 どうしても飲みたいときは?
朝食後、昼食後に1杯(午前中に1~2杯)までにしましょう。
カフェインレス(デカフェ)や麦茶なら安心です。
🌱 天然葉酸と人工葉酸の違い
妊活中に欠かせない栄養素のひとつが 葉酸。
天然葉酸(ポリグルタミン酸型)は、緑黄色野菜や豆類など自然の食品に含まれています。吸収はゆるやかですが、体にやさしい形です。
**人工葉酸(モノグルタミン酸型)**はサプリメントに多く、吸収率が高いのが特徴です。
ただし、日本人の約半数は「MTHFR遺伝子多型」という体質を持ち、人工葉酸を活性型に変換する力が弱いといわれています。
そのため、妊活中は 天然型葉酸を含むサプリメント+食事からの天然葉酸 を組み合わせるのが理想的です。
👨 男性編:精子の質を高めるために
🍺 生活習慣と体質改善
精液検査の前日は飲酒を控えましょう。
出張や不規則な生活で下痢が続くのはNG。腸活や漢方で腸を整えましょう。
高血糖・高コレステロールは血流を悪くし、精子にも影響します。
❄️ 精子環境の工夫

精索静脈瘤の予防に、睾丸を冷やす冷却シートがおすすめ。
スマホなど電子機器をポケットに入れない。
長時間座りっぱなしを避ける。
💪 運動とホルモン
テストステロンは筋肉から分泌されるので、スクワットが効果的。
下半身を動かすことで精子の質がアップします。
🌸 なぜスガヌマ薬局に相談するのがおすすめなのか?
柳田先生のお話でも強調されていたように、妊活には病院の治療だけでなく 「体質を根本から改善する視点」 が必要です。
スガヌマ薬局では、
妊活専門の認定子宝カウンセラーが常駐

これまで「妊娠は難しい」と言われた方も多数妊娠・出産
ご夫婦の体質を丁寧に分析し、**漢方+生活習慣改善+栄養指導**を両面からサポートという強みがあります。
「自分に合った葉酸はどれ?」「体質に合う漢方は?」といった疑問にも、しっかりお答えします。

第19回妊活セミナーの開催が決まりました✨
🗓 2026年1月10日(土)
📍 茨城県坂東市 スガヌマ薬局隣りの坂東市中心市街地活性センター2階会議室
今回も最新のエビデンスに基づいた妊活情報と、体質改善の具体的なヒントをお伝えします。
ぜひご夫婦でお気軽にご参加ください😊
👉 ご予約はこちらから
妊活セミナー予約ページへ
✅まとめ
・女性は「卵子の質を育てるために半年の体質改善」
・男性は「精子は比較的短期間で改善が期待できる」
・葉酸は天然型・活性型を意識して摂取することが重要
・ご夫婦でそれぞれの役割を意識しながら取り組むことが妊娠への近道です。

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第18回目

こんにちは。茨城県坂東市で創業150年、漢方相談スガヌマ薬局の店長・菅沼です。
9月もたくさんの方にブログをお読みいただき、本当にありがとうございます😊
健康や体質改善のヒントが詰まった記事の中から、よく読まれたベスト5をご紹介します。
📊 8月によく読まれたブログ記事ベスト5
📢🌟【8月ブログ ベスト5】🌟
② 👶💕不妊漢方体験談|胞状奇胎・多嚢胞卵巣・高プロラクチンを乗り越えて自然妊娠
🌿 健康・妊活・皮膚トラブル・がん養生など、8月も多くの方に読まれました😊
ぜひ気になるテーマをチェックしてみてくださいね💡✨
📞 ご相談はお気軽にLINEまたはお電話でどうぞ💚
🌿 スガヌマ薬局ブログ読者さま限定!キーワード割引のご案内
スガヌマ薬局では、「ブログ読者限定のキーワード割引」 を行っています。
常連さんには「合言葉みたいで楽しい!」とご好評いただいている、ちょっと特別なお得サービスです。
💡 割引の受け方
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1世帯につき月1回までのご利用となります。
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🌸 合言葉感覚で楽しみながら
妊活・アトピー・ダイエット・慢性病などのご相談で来店される常連さんも、
「今月の合言葉なんだっけ?」と楽しみにしてくださっています。
遠方の方もLINEやお電話注文で「ブログ見ました!合言葉は◯◯です」とお伝えいただければOKです😊
🌿 まとめ
「ブログを読んでくださる方に、ちょっと嬉しいご褒美を」
そんな気持ちで続けている読者さま限定割引。
毎月変わるキーワードを合言葉にして、ぜひご利用くださいね。

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🌿いきいき健康ニュース🌿
☀️熱中症に漢方薬が効く!!
その名は 『麦味参顆粒(バクミサンカリュウ)』 です。
暑い夏を元気にすごしましょう💪✨夏の水分補給も忘れないでくださいね💧
麦味参顆粒の働きとは?
🌞 暑さで失われた 元気エネルギー(活力)の補給 にあります。
原料は…
🌱 薬用人参
🍇 五味子(ごみし)
🌾 麦門冬(ばくもんどう)
これらの生薬が、体のエネルギーをしっかり支えてくれます。
👉 麦味参顆粒は熱中症を改善するエネルギー補給の漢方薬 です。
📌 飲み方:1日2回(1包2g入り)
💰 価格:30包 5,830円(税込)/60包 10,560円(税込)
📩今月のお便り
🌕 去年の中秋の名月は9月でしたが、今年は 10月6日(月) です。年によって違うってご存じでしたか?
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期間中、あなたの若さ度 測定会をします。当日は、体成分測定機を用いた貴重な📊カラー測定グラフ表を差し上げます。
あなたの健康若さ度✨を表で見てみてください。
👶【9月の楽しい子宝セミナー】
📅 とき:9月6日(土)
🕒 時間:13:30~15:30
📍 場所:スガヌマ薬局隣・坂東市中心市街地活性化センター2階会議室
💁♀️【9月の健康の集い】
📅 とき:9月9日(火)
🕒 時間:13:30~14:30
📍 場所:スガヌマ薬局隣・坂東市中心市街地活性化センター2階会議室
テーマは 女性に大切なイソフラボンのお話し です🌸
🌺フラワープレゼントセール🌺
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こんにちは。茨城県坂東市の「漢方相談スガヌマ薬局」、認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
本日は、うれしいご報告です。
つくば市在住・40歳の女性のお客様が、当薬局の漢方相談を通じて、2人目のお子さまを自然妊娠・ご出産されました。
1人目の妊活時からご相談をいただいており、再びこうしてお力になれたことを、大変うれしく思います。
この体験談は、
「2人目がなかなか授からない…」
「年齢的に自然妊娠は難しいのでは…」
「不妊治療の前に何かできることはないか?」
と感じている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
体質改善を土台にした漢方周期療法と、ご本人の前向きな取り組みが実を結んだケースとして、参考になれば幸いです。
▶ 妊娠しやすい体づくりのポイントについては、「漢方周期療法で妊娠力を高める方法」もあわせてご覧ください。
【不妊漢方体験談タイトル】
『2人目自然妊娠!!』
【不妊漢方体験前】
1人目の不妊治療時、こちらで御世話になり、妊娠、出産と順調に過ごすことができました。
今回は、2人目の妊娠に向け、再度、漢方を飲もうと思い相談しました。
【不妊漢方体験後】
今回は、基礎体温を測定することが難しかったので、前回の資料を参考に漢方を出して頂き、体質改善をしていきました。
不妊治療クリニックへ元々行こうと考えていましたが、自然妊娠の可能性はあるからと、先生よりタイミングのとり方なども教えて頂き、妊娠することができました。
私は目に見えた体質改善はあまり感じられる方ではありませんでしたが、漢方の助けがあったからこそ妊娠できたと思っています。
妊娠中もいろいろと相談に乗って(症状に合わせて漢方を出して)頂いてるので、安心して過ごすことができています。
【漢方薬剤師より】
40歳という年齢での自然妊娠は、医学的には難しいとされがちです。
特に「卵子の老化」や「卵子の質の低下」が不安材料として挙げられます。
今回のお客様には、卵子の質を高めることを目的とした漢方薬を中心に、体の土台から整える「体質改善」を行いました。
基礎体温の測定が難しい状況ではありましたが、以前の体質データやカウンセリングの内容をもとに、その方に合った周期療法を再開。日々の生活の中で、無理なく継続して体づくりに取り組んでくださいました。
ご本人は「体調の大きな変化は感じなかった」とおっしゃっていますが、それでも自然妊娠に至ったことは、まさに“見えないところでの体質改善の積み重ね”の成果だと思います。
また、妊娠中も、つわりや不安な症状に応じて漢方でサポートを続けさせていただき、「安心して過ごせている」とのお言葉をいただけたことを、心からうれしく感じております。
妊娠を目指すすべての方に、
「年齢だけで諦めないでほしい」——
その思いを胸に、これからも一人ひとりに寄り添う丁寧な漢方相談を続けてまいります。
▶ 40代で妊娠された他の体験談も掲載しています:
「43歳で自然妊娠された方の実例はこちら」
明治4年11月30日創業
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No.8545
はじめに|たんぽぽ茶ショウキT-1の効果を実感できず悩んでいる方へ
漢方周期療法で妊娠につなげる方法

妊活中、特に30代後半〜40代の女性にとって
「ショウキT-1を飲んでいるのに効果がない…」という状況は、大きな不安ですよね。
周囲の妊娠報告を聞くたびに焦り、「自分だけ取り残されているのでは?」と感じることもあるかもしれません。
でも、どうかご安心ください。
実際に「効果がない」と感じていた方々が、漢方周期療法を併用することで妊娠につながった例が数多くあります。
さらに、ショウキT-1は不妊治療で全国的に有名な「英ウィメンズクリニック」でも採用されている信頼性の高い健康茶です。
本記事では、ショウキT-1の正しい理解と漢方の「周期療法」の考え方、そして実際の成功体験を交えながら、今できる妊活の選択肢をご紹介します。
ショウキT-1とは?よくある誤解と正しい理解
たんぽぽ茶「ショウキT-1」は、有機栽培のタンポポ葉から抽出されるT-1エキスを主成分とした健康茶です。
カフェインゼロ・無添加で、ホルモンバランスを整える働きが期待されており、妊活中の女性に人気があります。
しかし、よくある誤解として
「これを飲めば妊娠できる」「これさえあれば他は不要」
といった過度な期待をされる方もいらっしゃいます。
ショウキT-1はあくまで、妊娠しやすい体質を整えるためのサポート食品です。
根本的な体質改善やホルモンバランスの調整には、個々の体質に合った漢方治療との併用が効果的です。

📝補足:ショウキT-1の種類(PLUSとEX)について知りたい方はこちら
漢方の「周期療法」で妊娠しやすい体質へ
漢方には、女性の月経周期に合わせて体のバランスを整える**「周期療法」**という考え方があります。
生理期:瘀血(おけつ)を取り除き、子宮内をきれいに
低温期(卵胞期):血と気を補い、卵子の成長をサポート
排卵期:腎を補って排卵を促進
高温期(黄体期):着床を助ける体の状態を維持
このように周期に応じて漢方薬を調整し、自然なリズムで妊娠力を高めていくのが周期療法の特徴です。
スガヌマ薬局ではこの方法に基づき、基礎体温表や体質の変化に応じて3ヶ月ごとに処方を見直し、丁寧に体質改善をサポートしています。
「生理痛が楽になった」「冷え性が改善した」「落ち込まなくなった」など、身体の変化を感じる方も多くいらっしゃいます。
実際の体験談|40歳女性の妊娠例
Aさん(40歳)は、ショウキT-1を半年以上飲んでいたものの妊娠に至らず、当薬局にご相談に来られました。
カウンセリングの結果、ストレスによるホルモンバランスの乱れと「瘀血」「腎虚」があると判断。
周期療法に基づいて、生理周期ごとに異なる漢方薬を処方し、ショウキT-1と併用して体質改善を開始しました。
3ヶ月ほどで基礎体温が安定し、生理痛も軽減。
5ヶ月後には妊娠が判明し、現在は無事にご出産されました。
そのほかにも、ショウキT-1を服用しながら妊娠された方の体験談がございます。
年齢や体質に不安を感じている方も、体質を整えることで妊娠の可能性は十分にあります。ぜひご参考になさってください。
よくあるご質問(Q&A)
Q:ショウキT-1だけではダメなの?
A:体質によってはショウキT-1単独では不十分な場合があります。漢方を併用することで体全体のバランスが整い、より高い妊娠率が期待できます。
Q:飲む期間の目安は?
A:卵子の育成には約180日(6ヶ月)かかるとされており、体質改善の成果が出るまでには最低でも3ヶ月の継続が必要です。
Q:種類の違いはありますか?
A:「ショウキT-1 PLUS(100ml)」と「EX(50ml)」の2種類があり、成分は同じで容量や携帯性が異なるだけです。
スガヌマ薬局での不妊相談
茨城県坂東市にあるスガヌマ薬局は、創業150年。
全国実力薬局100選(不妊漢方部門)にも選出されており、経験豊富な「子宝カウンセラー」資格を持つ薬剤師が、周期療法とホルモン調整の両面からサポートします。

カウンセリングは無料で、LINE・電話・店頭いずれでもご予約可能です。
「何をすればいいか分からない」「妊活がつらくなってきた…」そんなときこそ、お気軽にご相談ください。
最後に|あきらめない妊活を応援します
ショウキT-1を続けていても妊娠につながらないと、落ち込むのは当然です。
でもそれは、あなたが間違っていたわけでも、努力が足りなかったわけでもありません。
今の方法が合っていないだけかもしれません。
どうか一人で悩まず、体質に合ったアプローチを一緒に探してみませんか?
あなたのもとにも、きっとコウノトリが訪れますように。
📍無料漢方相談・子宝カウンセリング受付中
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🌿こんにちは。漢方相談スガヌマ薬局の店長・漢方薬剤師の菅沼真一郎です😊

2025年7月8日(火)、当薬局にて開催した【健康セミナー】では、 全薬販売株式会社 パワーライン営業部 学術開発課の桜庭大樹先生を講師にお迎えし、 💡テーマ:「つまずきやすい」「歩くのが遅くなった」…転ばない体に戻すには? というタイトルでご講演いただきました🎤✨

桜庭先生からは、平均寿命と健康寿命の差や、フレイル(虚弱)の正しい理解、 そして関節・筋肉・骨の健康を守るための「最新の栄養学・運動習慣・コラーゲン研究」など、 今すぐ実践できるヒントがたっぷり詰まったお話をいただきました📚🦵 本記事では、その内容をわかりやすくまとめて、 「今日からできるフレイル予防法」としてお届けします!
目次
✅まとめ:転ばない体は、今日からつくれる!
年を重ねても、元気で歩ける人生をあきらめないでください✨
✅まとめ:転ばない体は、今日からつくれる!
年を重ねても、元気で歩ける人生をあきらめないでください✨
📉健康寿命と平均寿命の差は“約10年”⁉️
厚生労働省の調査(e-ヘルスネット:健康寿命とは)によると、令和元年の【平均寿命】と【健康寿命】の差は…
👨🦳男性:約8.8年
👩🦳女性:約12.1年
つまり、**人生の最後の約10年間は“介護や支援が必要な期間”**であることが多いのです。
この期間を少しでも短くするには、「フレイル予防」がカギになります🔑
🧠フレイルってなに?年齢のせいだけじゃない!

フレイルとは、「健康」と「要介護」の中間の状態。
具体的には、こんな症状が当てはまります👇
・よくつまずくようになった
・歩く速度が遅くなった
・体重が2kg以上減った(意図せず)
・疲れやすくなった
・週に1回も運動していない
👉 このうち 3つ以上当てはまると「フレイル」の可能性が高いと言われています(国立長寿医療研究センター|フレイル予防、東京都健康長寿医療センター研究所|フレイルチェック(指輪っかテスト))。
🤔なぜ歩けなくなるの?5つの原因

① 下半身の筋力低下🦵
筋肉が減ると足が上がらず、つまずきやすくなります。
② ひざ・腰などの関節の痛み😣
関節の変形や軟骨のすり減りで、動きがぎこちなくなります。
③ コラーゲンの減少🧬
関節や筋肉・靭帯を支えるコラーゲンが加齢で減ると、痛みや違和感が出やすくなります。
④ バランス感覚の低下⚖️
神経や反射の働きが弱くなり、転倒のリスクがUP。
⑤ 栄養不足や生活習慣🍴
タンパク質不足や、心のストレスも影響します。

🏃♀️“転ばない体”に戻すための3つの対策
✅ 1. 筋肉を取り戻す「かんたん筋トレ」
「ゆる屈伸」や「かかと上げ」「足首クロス」など、道具なしでできる運動を1日1分から始めましょう!
🌀おすすめ筋トレ
【ゆる屈伸】ひざを軽く曲げ伸ばし(イスにつかまってOK)
【足首クロス】イスに座って足首同士をギュッと押し合う(6秒キープ)
🔁 朝・昼・晩の1日3回が目安です。
✅ 2. コラーゲン・たんぱく質で関節のサポート🦴
関節や筋肉、靭帯を元気に保つには、栄養も大切✨
🍖おすすめ栄養素
コラーゲンペプチド(特に「ジペプチド型」)
ビタミンD、グルコサミン、コンドロイチン
魚・肉・卵・大豆などのたんぱく質
最近は第3世代のコラーゲンとして、**体内で直接スイッチを入れるタイプの「ジペプチド」**が注目されています👀
✅ 3. 外に出て、笑って、しゃべることも大事😊
「社会的フレイル」といって、人と話さなくなると心も体も一気に老け込みます。
🌟こんなことでもOK
・ラジオ体操に参加する
・近所の友だちと立ち話
・家族と電話で会話
元気な“足腰”と同じくらい、心の元気もフレイル予防には大切です。
🍵漢方の知恵で“足腰”を内側からサポート!
漢方では、足腰の衰えは「腎(じん)」の弱りと関係しています。
腎は「骨・髪・耳・性ホルモン」などと深く関わる、老化の司令塔ともいえる存在です。
💊おすすめの漢方素材
・杜仲(とちゅう):関節の養生に
・牛膝(ごしつ):下半身の巡りを助ける
・八味地黄丸や牛車腎気丸など:腎を補い、足腰の強化をサポート
※個人の体質によって合う漢方は異なります。私たち漢方相談薬局での体質チェックがおすすめです。お気軽にどうぞ🧑⚕️

✅まとめ:転ばない体は、今日からつくれる!
年を重ねても、元気で歩ける人生をあきらめないでください✨
💡ポイントは…
「ちょっとつまずいた」を見逃さない
筋肉&コラーゲンを補い、日常的に動く
心と体の両方を整える
まずは1日1分の「ゆる屈伸」から始めてみましょう😊

不妊とアトピーと慢性病の漢方薬なら
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ご相談ご予約お待ちしております
茨城県坂東市岩井4443
電話 0297-35-0003
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こんにちは。漢方相談スガヌマ薬局の漢方薬剤師菅沼真一郎です。
今回は、2025年7月13日に参加した「中医薬研究会」での学びをもとに、漢方的に考える『痺れ(しびれ)』の原因と対処法についてご紹介いたします。

👇こんなお悩み、ありませんか?
手足の痺れがなかなか治らない…
更年期以降から痺れや冷えが気になる…
頸椎症と診断されたが、治療法が限られている…
そんな方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
🧠痺れは“治りにくい”症状——でも、体質を見直せば変わります
現代医学では、痺れの原因として以下が挙げられます:
末梢神経障害
脊椎の圧迫(頸椎症・脊柱管狭窄症・ヘルニアなど)
糖尿病・代謝異常
ビタミンB12不足 など
しかし、治療に時間がかかったり、「加齢のせい」「原因不明」とされてしまうこともあります。
漢方では、“気・血・水”の巡りの乱れや“内臓バランス(特に腎・脾・肝)”の崩れに注目し、体質に合わせた根本改善を目指します。
❗頸椎からくる“痺れ”に注意
高齢者や更年期以降の女性に多くみられるのが、「頸椎の異常」からくる痺れです。
よくある頸椎由来の症状
肩〜腕〜手指にかけてのしびれ
冷感・違和感
指のビリビリ感、感覚低下、握力の低下
「神経根症」という状態では、椎間板や骨の変形が神経を圧迫し、こうした症状が慢性的に続きます。
📍現代医学では:手術・ブロック注射・リハビリなどが行われますが、
「手術しても完全には治らない」「再発する」ケースも少なくありません。

✅症例①|68歳女性:右手の痺れと冷感
既往歴:橋本病(ホルモン治療なし)
症状:右肘〜手指の痺れ、冷え、こむら返り
診断:頸椎脊柱管狭窄症+ストレートネック
🧾漢方的アプローチ
補腎・活血の処方を中心に6カ月継続
「いくらか楽になった」と本人が実感
腎虚・血虚・脾虚の複合体質で、冷えや疲労によって神経の血流・栄養状態が悪化していたと考えられます
*甲状腺機能低下症(例:橋本病)については、慶應義塾大学病院KOMPASの解説も参考になります。

✅症例②|81歳女性:両手の指の痺れと冷感
既往歴:頸椎手術後/乳がんホルモン療法中/メニエール病
症状:小指・薬指の冷えと痺れ、睡眠不良、こむら返り、下痢
🧾漢方的アプローチ
疎経活血湯(そけいかっけつとう)・桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)で痛みは改善
ただし痺れは残存。舌質は薄く、気血両虚の傾向
更年期後のエストロゲン低下やホルモン剤の副作用も重なり、腎陽虚・脾気虚が進行していたと考えられます。
*頸椎症や神経根性のしびれについて詳しく知りたい方は、日本整形外科学会の公式解説や、痛みの疾患ナビも参考になります。これらのサイトでは、症状の特徴や治療法、リハビリの考え方まで詳しく紹介されています。
💡漢方的な原因と対応の整理
漢方的原因 主な症状・傾向
腎虚 筋力・骨力の衰え、冷えやこむら返り
血虚 冷感、舌が淡い、しびれが長引く
気虚 疲れやすい、食欲がない、元気が出ない
通絡障害 神経伝達の滞り、慢性的なしびれ
ホルモン低下 更年期・甲状腺機能低下症など
🔹 対応処方例:
参馬補腎丸(じんばほじんがん)、心脾顆粒(しんぴかりゅう)、晶三仙(しょうさんせん)、活絡丹(かつらくたん)、衛益顆粒(えいえきかりゅう)、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、健脾散エキス顆粒(けんぴさんエキスかりゅう)、麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)など。詳しい漢方薬の使い方は、当薬局の漢方薬剤師にお尋ねください。
🍽 生活習慣の見直しで“痺れ”を整える
🥢 食事のポイント
温かく消化の良いものを中心に
鶏肉・豆腐・白身魚:胃に優しい良質タンパク質
しじみ・小松菜・レバー:鉄・ビタミンB群の補給
冷たいもの・甘いものは控えめにして胃腸を守る
🏃♀️ 運動のポイント
ウォーキングやラジオ体操などの軽めの運動で血流改善
肩回し・首ストレッチで頸椎まわりの筋膜の癒着を予防
30分に一度は立ち上がって軽く動く(座りっぱなしはNG)
🌙 生活習慣のポイント
首・腰・足元を冷やさない(冷房の風に注意)
寝る前のスマホ・カフェインは控えて、睡眠の質を向上
足湯や温灸・ネックウォーマーで体を内側から温める
深呼吸・自然散歩・笑いなどでストレスを上手にコントロール
📝まとめ|痺れは「体からのサイン」です
「年齢のせい」「仕方ない」とあきらめがちな痺れ。
でも漢方では、体質を整えることで改善への糸口が見える症状です。
特に頸椎からくる痺れは、神経圧迫+血流障害+ホルモン変化+気血の虚という複合要因が絡んでいます。
食事・運動・生活習慣の見直しと漢方薬の併用により、改善されるケースも多くみられます。

📞しびれでお悩みの方はお気軽にご相談ください
手足のしびれ
頸椎症による違和感や冷え
更年期後の痺れや不調
🌿当薬局では、体質に合わせた漢方相談を行っております。
📱LINEまたはお電話でのご予約はこちらから
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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