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アトピー性皮膚炎にはミネラルが大切

 

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

平成31年2月2日に(株)創建ヘルスケア 角田先生をお招きして

 

 

「アトピー性皮膚炎とミネラル」について健康セミナーを行ないました。

 

 

 

 

 

 

 

最初にアトピー性皮膚炎とミネラルの関係について、

 

 

角田先生がお話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、アトピー性皮膚炎について

 

 

 

 

 

 

各々お医者さんでお話しが違います。

 

 

免疫について

疫とは、病気のこと。

 

 

 

 

「寝てれば病気は治る」

 

 

それは人間が持ってる力=免疫です。

 

体の中に免疫細胞があるからです。

 

アトピー性皮膚炎は根本療法と、かゆみをどう抑えるかの対症療法です。

 

 

昭和の時代、アトピー性皮膚炎はあまりいなかったのも事実です。

 

 

では、現在アトピー性皮膚炎が多い原因は何だと思いますか?

 

 

 

食事

 

 

 

原因は食事の中に含まれている添加物

 

 

 

今の時代はペットもアトピー性皮膚炎が多いです。

 

 

 

昔のわんちゃん猫ちゃんのご飯は、人間の残飯でしたが、最近はペットフードなどです。

ペットフードは日持ちや酸化防止などの理由から、添加物が多いのです。

 

 

 

この添加物を控えないと、くり返してしまい根本的な解決にはなりません。

 

 

アトピー性皮膚炎は、なんと言っても1番の辛さが痒みです。

 

 

痒みから掻いて、雑菌が増えてしまい、その結果皮膚バリアの機能が低下してしまいます。

 

 

 

乾燥

 

 

皮膚の乾燥も大敵です。

 

乾燥したときに、痒い→掻きむしる→皮膚バリア機能の低下

 

結果、悪循環になります。

 

 

 

ストレス

 

 

ストレスの素因を持ってる人、角質に異常がある人は抗体が過剰に反応してしまう為、

免疫バランスが崩れてしまいます。

 

 

乳児期湿潤性の湿疹

 

多いのはダニアレルギー

 

ひじや首に出るのはアトピー

 

 

アトピー性皮膚炎の患者は30年間で、倍に増えています。

 

 

 

.

脂質

 

 

 

5大栄養素と言われている、脂質や乳製品の脂質を摂取しすぎているのも原因ではないでしょうか。

 

 

60%が大人のアトピー。喘息も多い。

 

結膜炎70歳超えた方がなりやすい。

 

 

 

こんなに身近なアトピー性皮膚炎。どうしたら良いの?

 

と、誰もが思ってしまいますよね。

 

 

 

 

予防

 

 

 

~まずはご自身で気をつけること~

 

皮膚に良くない砂糖の摂取を控える。

 

脂質や乳製品の脂質を摂取しすぎない。

 

添加物が多い加工食品など。

 

 

 

 

ミネラル

 

 

最近では、ミネラルが注目されています。

 

アトピーはミネラルが不足すると悪化しやすいです。

 

体の96%が有機物。残り4%がミネラルです。

 

主要ミネラルとは
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、塩素、硫黄、リン。

 

ミネラルの怖いところは鉱物。

なので、ひとつのものを摂りすぎは禁物です。

 

 

 

バランスが大事

 

 

皮膚に良いミネラルは、摂取することにより痒みが楽になります。

 

ミネラルは体の中の炎症系に良いのです。

 

ミネラル摂取が大切、バランスが大切・・・

 

 

 

 

どうすれば・・・?

 

そんな方には、海洋ミネラル洋輝望をおすすめしています。

 

 

洋輝望(ようきぼう)160P入15000円(税別)30P3500円(税別)

 

 

 

スキンケアには、ロモコートのボディーソープをおすすめしています。

 

 

 

 

他にも、シャンプーやフォームのお取り扱いもございます。

 

 

 

 

セミナー終盤には、漢方相談スガヌマ薬局で、ミネラルと漢方薬を使い

 

皮膚病がよくなった改善例をお話いたしました。

 

詳しくは店頭にてお尋ねください。

 

 

 

アトピー性皮膚炎で悩んでる方や、気になった方がいらっしゃいましたら、

 

漢方相談スガヌマ薬局へお気軽にご相談ください。

 

 

 

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なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

 

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

現在のなかなか治らない体の不調の原因は胃腸の弱りからくることが多いそうです。

 

胃腸の弱りのことを漢方では脾虚(ひきょ)といいます。

 

脾虚になると免疫力も低下します。

 

現代の方の脾虚になる大きな原因は、体温以下の飲食物の摂取です。

 

体の不調のある方は、夏でも暖かいものをとるように心がけましょう。

 

 

◯脾虚(ひきょ)の症状

 

漢方では胃腸の弱りを脾虚(ひきょ)といいます。

 

1食欲がない、美味しくたべれない

 

2食後膨満感 、食後眠くなる

 

3軟便(2日に1回、3日に1回しか便がでない便秘でもでるときは、軟便なら脾虚になります)

 

上記3つのうち2つがあったら脾虚になります。

 

 

◯脾虚になるとなぜ体が不調になるのか

 

食べ物から胃腸の働きによって栄養物は吸収され体の中に循環して、体の体調を整えます。

 

つまり、脾虚になって、栄養物の吸収と循環が悪いと体に栄養素が十分にまわらなくなって体調が悪くなったり、免疫力が低下したりします。

 

 

◯なぜ体温以下の飲食物をとると胃腸が弱くなるか

 

食べ物を分解吸収するためには消化酵素が必要です。

 

消化酵素は36度から40度で働きます。

 

消化酵素は20度以下では働かなくなります。

 

冷たいものをとると口の中では、消化酵素であるアミラーゼが働きにくくなります。

 

冷たいものをそのまま胃にいれると胃の温度も下がって、胃の消化酵素が働きにくくなります。

 

アイスなど体を冷やすものをたくさん食べる、胃の温度を大きくさげるので、小腸の温度も下がって小腸の消化酵素も働きんくくなります。

 

 

◯冷たいものを多くとるようになった要因はペットボトル?

 

今はペットボトルのお茶を購入して、飲む生活が一般的です。

 

ペットボトルを飲むことによって、体を冷やすようになりました。

 

ペットボトルをあけるとそれを冷蔵庫に入れます。

 

それを冷蔵庫から出して、あたためて飲む人はいないので、必然的に冷たいものだけをとるようになります。

 

 

◯脾虚の食養生のポイント

 

温度と時間と噛む回数が大切です。

 

・食べ物飲み物の温度

 

冷たいもの飲んだり食べたりするならその後にちょっとでもいいから暖かいお湯を飲むといいです。

 

・食べる時間

 

ねるときには胃に内容物があると消化が悪くなります。

 

寝る前に空腹にしておかないと睡眠の質も低下します。

 

食べ物にもよるが食後4時間後に寝たほうがいいです。

 

消化するのに最低2時間はかかります。

 

脂っこいものなどは4時間くらいかかります。

 

・噛む回数

 

噛む回数が少ないと消化が悪くなります。一口20回はかみましょう。最初の5口だけでも20回噛むと違います。

 

 

◯なかなかよくならない病気が脾虚の漢方薬を飲んだらよくなった当薬局の一例

 

・不妊症

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

 

不妊治療で漢方薬をつかう場合、卵の質を高めるためには、補腎(ほじん)剤といわれる漢方薬を使います。

 

ただし、補腎剤は胃に重たいケースが多く、最初から多く使っていくと効き目もでにくく卵の質も向上しにくいです。

 

最初に脾虚の漢方薬を使うと、胃腸が強くなって補腎の漢方薬の効き目もでやすくなります。

 

結果的に脾虚の漢方薬を使った方のほうが早くご懐妊しています。

 

 

・貧血

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

貧血の原因は血の不足だと思い、病院でフェロミアなど鉄剤の薬を飲んでもよくならなかった。

 

貧血の原因は、

1血になる食べ物の不足

2出血量が多い

3脾虚によって吸収と循環が悪くて血が作れない

のどれかになります。

 

不正出血や生理の血の量が多いことはなかったので、脾虚をよくする漢方薬を飲んだら改善しました。

 

 

・アトピー性皮膚炎

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

ひどいアトピー性皮膚炎の方に、最初、炎症を抑える漢方薬を使ってだいぶよくなったが、その後一進一退の状態が続いていました。

 

しっかりしたうんちが出ていないので、脾虚が原因だと思い、脾虚を改善する漢方薬を加えたら改善しました。

 

 

・剥奪性口角炎(はくだつせいこうかくえん)

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

唇の炎症を抑える病院の薬をぬったり、アレルギーを抑える薬をのんでもよくならなりませんでした。

 

問診したら唇の乾きがあるので脾虚が原因だと思い、皮膚を潤する漢方薬と一緒に脾虚を改善する漢方薬をつかって改善しました。

 

 

◯脾虚につかう代表的な漢方薬

 

・健脾散(けんぴさん)(イスクラ健脾散エキス顆粒)

 

特徴

 

「イスクラ健脾散エキス顆粒」は、ニンジン、サンヤク、ビャクジュツなど10種類の植物性生薬から抽出されたエキスを顆粒としたものです。

 

体力虚弱で、胃腸が弱く、痩せて顔色が悪く、食欲がなく下痢が続く傾向がある方の食欲不振、慢性下痢、病後の体力低下、疲労倦怠、消化不良、慢性胃腸炎の改善を目的としております。

 

効能・効果

 

体力虚弱で、胃腸が弱く、痩せて顔色が悪く、食欲がなく下痢が続く傾向があるものの次の諸症:食欲不振、慢性下痢、病後の体力低下、疲労倦怠、消化不良、慢性胃腸炎

 

 

・健胃顆粒(けんいかりゅう)(イスクラ健胃顆粒S)

 

特徴

 

「イスクラ健胃顆粒S」は、トウジン、シュクシャなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒にしたもので、比較的体力がなく、胃腸の働きの弱い方の胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢の改善を目的としております。

 

効能・効果

 

比較的体力がなく、胃腸の働きの弱いものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢

 

 

・補中丸(ほちゅうがん)(イスクラ補中丸T)

 

特徴

 

「イスクラ補中丸T」 は、オウギ、トウジン、トウキなど8種類の植物性生薬から構成され、これらの生薬を粉末にし丸剤としたもので、虚弱体質、貧血症、夏やせ、胃弱、病中・病後の体力回復、痔疾、脱肛、胃腸機能が減退し、疲労倦怠感のあるもの又は頭痛、悪寒、発汗を伴うものの改善を目的としております。

 

効能・効果

 

虚弱体質、貧血症、夏やせ、胃弱、病中・病後の体力回復、痔疾、脱肛、胃腸機能が減退し、疲労倦怠感のあるもの又は頭痛、悪寒、発汗を伴うもの。

 

 

 

なかなか病院にいっているけどよくならない方は、脾虚(胃腸の弱り)が原因かもしれません。

 

脾虚の方は、胃腸を強くして吸収と循環を高めることが大切です。

 

漢方薬の選び方、食養生について詳しく知りたい方は、スガヌマ薬局の漢方薬剤師にお気軽にご相談ください。ご予約お待ちしています。

 

 

 

 

 

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リーキーガット改善がアトピー性皮膚炎改善の近道です

 

 

こんにちは。日本中医薬研究会でリーキーガットがアトピー性皮膚炎など皮膚病の原因になること、改善のための食養生について勉強しましたのでご報告します。

 

 

 

リーキーガット改善には食養生が大切です

 

◎リーキーガット (腸管壁浸漏症候群 )が 皮膚病の原因になることが多い

 

 

 

〇リーキーガットとは、小腸の微絨毛の隙間から本来は吸収されるべきでないものが血液中に取り込まれてしまう状態の小腸のことです。

 

 

〇リーキーガットの原因

 

 

 

○食べすぎ、飲み過ぎ、化学薬品、食物繊維不足、ストレス、睡眠不足

 

 

○下記のものの取り過ぎ

 

 

砂糖、加工食品、アルコール、食品添加物、カフェイン、トランス脂肪酸、抗生剤、鎮痛剤、ステロイド

 

 

 

〇リーキーガットの可能性がある症状

 

 

○腸の症状

 

 

便秘、下痢、 胸やけ 、膨満感、潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群、掌蹠膿疱症

 

 

○皮膚の症候

 

 

アトピー性皮膚炎、乾癬、ニキビ、酒さ、じんましん、脂漏性湿疹、

 

 

 

〇皮膚病治療の3つのポイント

 

 

1.老廃物を作らない→胃腸の分別力の向上

 

 

2.毒を取り込まない→腸の拒絶力の向上

 

 

3.排毒できる→肝・腎・大腸の排毒力の向上

 

 

デトックスの75パーセントまでは便で出す

 

 

老廃物がうまく便や尿で排出されずに皮膚にでるのが、アトピー性皮膚炎など皮膚病

 

 

 

〇食べるのを避けるべきもの

 

 

○砂糖

 

 

○小麦粉

 

 

○薬(NSAIDs・抗生剤・ステロイド・制酸剤・ピル)

 

 

○アルコール

 

 

○カフェイン

 

 

○食品添加物

 

 

○辛いもの

 

 

○イースト菌

 

 

○乳製品

 

 

○加糖の清涼飲料水

 

 

○トランス脂肪酸とω6油

 

 

トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)を食べない
プラスチックオイル( 可塑性のあるオイル) バターとかも含まれてしまう

 

 

オメガ6(ω6)の脂肪を取りすぎるとアレルギーになりやすい

 

 

ω‐3:ω‐6=1:2~4が理想のバランス
今の現代日本人 1:20~40

 

 

 

 

〇食べるとよい食材

 

 

○骨ごと煮込んだスープ

 

 

○発酵食品

 

 

○蒸したり茹でたりした野菜

 

 

○良い油(ω‐3・ω‐9)

 

 

○消化酵素

 

 

 

〇リーキーガットを改善する漢方薬や健康食品の例

 

 

①消化を良くする・・・・・昌三仙

 

 

②腸の炎症を改善・・・・・五行草・ω3油

 

 

③抗菌・抗真菌作用・・・・・五行草

 

 

④腸内細菌叢の改善・・・・・五行仙茶

 

 

⑤腸のバリア膜の修復・補強・・・・・紅サージ

 

 

⑥抗酸化作用・・・・・紅サージ

 

 

⑦免疫の暴走を鎮圧・・・・・シベリヤ霊芝・清営顆粒

 

 

⑧胃腸機能アップ・分別力アップ・・・・・健脾散

 

 

⑨腸の大掃除・・・・・清営顆粒

 

 

 

〇皮膚病改善の食生活

 

 

①一口30回噛む(唾液・断面積・脳の老化防止・転倒予防・肥満予防)

 

 

②口の中のものを、水分で流し込まない(食事中の水分の摂り方)

 

 

③胃の中は37℃キープ

 

 

④夕食~就寝は4時間空ける

 

 

⑤油の摂り方注意:ω‐3、ω‐6、ω‐9の使い分け

 

 

⑥トランス脂肪酸・乳製品・砂糖・小麦粉・お菓子・アルコール・嗜好品との付き合い方

 

 

⑦食事は美味しく楽しく

 

 

⑧便秘解消(微絨毛は毎日はがれます)

 

 

 

 

 

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アトピー性皮膚炎の漢方薬と養生法

 

 

こんにちは。3月19日にアトピー性皮膚炎など皮膚病の漢方薬と養生法の勉強会に参加してきました。とても勉強になりました。アトピー性皮膚炎で悩む方々の為に頑張ります。(スガヌマ薬局薬剤師 菅沼真一郎)

 

アトピー性皮膚炎の漢方薬の研修

アトピー性皮膚炎の漢方薬の研修

 

〇乳児アトピー性皮膚炎

乳幼児の皮膚病は常に便の状態と食欲の状態を確認することが大切です(漢方薬の増減の目安になります。)

 

〇ひどい乳児のアトピー性皮膚炎の生活上のポイント

・奥様は、こんなに子供がなっちゃってとまわりから責められることが多かったけど、夫が支えてくれたことが良かった。

・低刺激の服が必要でTシャツを サラシで作って つかっていた

・包帯を一週間くらいとらなかった

・ガーゼを何重かにして よろい状態にしていたので かけないようにしていた

・漢方は夜だけ ・ひどい時は入浴はさせなかった

・シップがはがれてしまう時は、ロンハスをシップがわりにして使用した

・夏でも外出させずに長袖を着させて、クーラーの部屋にいた

・二歳から10才くらいまでは女性ホルモンができるまでは皮膚が乾きやすいのでしっかり保湿することが大切

・掻かせないことが大切

・子供の場合は健康食品の代替利用も検討(漢方薬が飲めないとき)

 

〇アトピー性皮膚炎の漢方薬

・幹部  色  赤い  熱

丘疹(プツプツのこと) 爪で引っ掻いたら汁がでる

湿  炎症の色が多い  熱毒もある

 

アトピー性皮膚炎漢方薬

 

・治法 清熱利湿解毒

・清熱漢方薬の例     清営顆粒(せいえいかりゅう)

・解毒漢方薬の例   黄蓮解毒湯(おうれんげどくとう)

・利湿漢方薬の例   瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)

 

〇アトピー性皮膚炎の漢方薬治療のポイント

・虚があってもまずは標治(とりあえず最初は症状をとる漢方薬を使う)

・湿熱は 尿を出すのがよい

・便からだすと血熱がぬける ぬけたら 下痢になる なったら教えて 減らすタイミングになる 血熱がたくさんある時は 下痢しない。 下痢は1日何回もトイレにいくような状態です。そこまでは同じ漢方薬で大丈夫です。

・急性期に補血すると悪化する。

・手足が 熱のせいで冷えることがある 先に熱を押さえることがことが大切です。

・末梢血管の冷えは、皮膚炎に強い炎症があると温める漢方薬を使っても改善しない。

・皮膚病の漢方薬は食後にお湯で飲むこと

 

〇アトピー性皮膚炎の養生法

・食べすぎ、飲み過ぎ、食物繊維不足、ストレス、睡眠不足をしない

・下記のものの取り過ぎの改善

砂糖、加工食品、アルコール、食品添加物、カフェイン、トランス脂肪酸、抗生剤、鎮痛剤、ステロイド

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