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妊娠中の発達障害の予防と自閉症の漢方薬

 

茨城県坂東市からこんにちは。

 

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

第58回子宝カウンセラーの会、zoom講習会に参加いたしました。

 

 

 

近年、増加傾向にあるお子様の「発達障害( 自閉症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)」や、妊娠中にケアしておきたい「産むカラダ整える」についてご講演くださいました。

 

 

 

発達障害の予防には妊娠中の過ごし方が大切です。使う漢方など詳しくは漢方相談スガヌマ薬局店頭にてご説明いたします。お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

第58回子宝カウンセラーの会

 

 

 

 

 

自閉症の漢方対策 医学博士ショウキ

 

 

自閉症の漢方対策

 

 

 

医学博士 ショウキ先生

 

 

 

 

 

■□■自閉症への理解■□■

 

 

 

 

 自閉症: 自閉症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障害は日本でも多いです。

 

 

 

子どもの「こころの問題」が増加してることが考えられるそうです。

 

 

 

近年は、米国やカナダなどでも自閉症の人数は急増しているそうです。

 

 

 

 

 

■□■妊娠中の過ごし方で自閉症を予防しましょう。■□■

 

 

 

 

自閉症になりうる環境の要因で、これまでにわかっていることは、妊娠初期の喫煙、水銀、ビタミンなどの栄養素、親の高齢などがあげらています。

 

 

 

関連がないと考えられる環境の要因では、妊娠中のアルコール、鉛、低出生体重、ワクチンなどがあります。

 

 

 

 

 

医学博士 ショウキ先生

 

 

 

 

 

■□■妊娠期の母体ストレスと脳機能形成異常■□■

 

 

 

妊娠期、お母さんの慢性的なストレスは、赤ちゃんの発達異常を引きおこすことがあるので、気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

産むカラダ整える5つの習慣

 

医学博士 ショウキ先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◉Drショウキの薦める妊娠しやすい5つの原則(リンク)

 

 

 

 

 

 

◉天然葉酸

 

 

良質な睡眠!はお母さんも赤ちゃんにとっても大切です。

 

 

 

妊娠中の睡眠不足や過眠傾向にならないようにしましょう。

 

 

 

妊娠中の葉酸摂取で、産まれてくる子供の自閉症リスクを減らしましょう。

 

 

 

特に妊娠中に葉酸を摂ると、お腹の赤ちゃんが神経を作る助けになります。

 

 

 

妊娠中、葉酸を摂っていたお母さんから生まれたお子さんは、自閉症になるリスクが4割低下することがわかっています。

 

 

 

葉酸には天然葉酸と人工葉酸があるのを知っていますか?

 

 

 

*天然葉酸=ポリグルタミン酸型葉酸

 

 

 

日本人が体の中で確実に代謝できるのは、天然葉酸のみです。

 

 

 

*人工葉酸=モノグルタミン酸型葉酸

 

 

 

日本人の体質的に2人に1人しか、人工葉酸の代謝ができないといわれています。

 

 

 

◉妊娠を希望する女性 妊娠中の女性は

厚生労働省推奨量 葉酸 1日/480㎍を目安に摂りましょう。

 

 

 

 

 

■□■発達障害は治療した方がいい?漢方が役立つのは何故?■□■

 

 

 

成長途中の子どもの不調は様々です。

 

 

 

子どもの発達障害の治療につかわれる漢方薬

 

 

 

◉甘麦大棗湯

 

 

 

抑肝散

 

 

 

 

柴胡加竜骨ボレイ湯

 

 

 

 

大建中湯

 

 

 

 

 

 

発達障害(=神経発達症)に悩み・戸惑う子どもたち  子どものリハビリステーション・睡眠・ 発達医療センター長  菊池 清

 

 

 

 

 

 

兵庫県立リハビリステーション中央病院、子どものリハビリステーション・睡眠・発達医療センター長 菊池 清先生より

 

 

 

 

「発達障害(=神経発達症)に悩み・戸惑う子どもたち」についてご講演くださいました。

 

 

 

 

■□■発達障害(神経発達症)とは■□■

 

 

 

生まれつき発達障害の子どもが、生活していく中で生きづらさを感じたりすることもあります。

 

 

 

神経発達症では、育ちの中で感覚特性に悩み、認知フレームに戸惑い、睡眠障害に悩む子が多いそうです。

 

 

 

周りの人たちが支えてあげられる環境づくりが大事と、菊池先生は仰っていました。

 

 

 

 

発達障害はこのように分類できます。

 

 

 

◉神経発達症群/神経発達障害群

 

 

・認知機能力障害群

 

 

 

・コミュニケーション症群/障害群

 

 

 

・自閉スペクトラム症/障害

 

 

 

・注意欠如・多動症/障害

 

 

 

・限局性学習症/障害

 

 

 

・運動症群/障害

 

 

 

 

 

 

 

兵庫県 子どものリハビリステーション・睡眠・発達医療センター長 菊池 清先生

 

 

 

 

 

 

子どもの育ちの5原則

 

 

1.睡眠

睡眠の質、量

 

 

 

2.食べる

栄養の質・量・タイミング

 

 

 

3.動く/遊ぶ

身体の活動の質・量・タイミング

 

 

 

4.手本を知る

親・大人の姿

 

 

 

5.安心できる

居場所・達成感

 

 

 

の5原則があります。

 

 

 

 

 

子宝カウンセラーの会認定店・漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

 

 

講演の中で菊池先生は「多様性を認め、個人が尊重され、安定的で文化的な生活ができるゆたかな地域社会をつくること」が全ての人の願いとも仰っていました。

 

 

 

漢方相談スガヌマ薬局では、プライバシーに配慮した個室の相談室を完備しております。

 

 

 

オンライン相談もご利用いただけます。

 

 

 

どんな些細な事でも安心してご相談ください。

 

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊とアトピーの漢方薬なら

 

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ご相談ご予約お待ちしております

 

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妊娠中のケアと漢方(第57回子宝カウンセラーの会)

 

 

こんにちは。

 

 

認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

第57回子宝カウンセラーの会のZOOM研修会に参加致しました。

 

 

 

 

第57回子宝カウンセラーの会

 

 

 

医学博士 邵輝 先生より「妊娠はゴールではなく元気な赤ちゃん、健康なママのために」というタイトルで妊娠中のケアと漢方についてご講演いただきました。

 

 

 

お子様の発達障害(自閉症、ADHD(注意欠如・多動症)、LD(学習障害)など)も、妊娠中のケアで予防できるといわれています。妊娠中のケアが大切です。妊娠中のケアができる漢方あります。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

「妊娠はゴールではなく元気な赤ちゃん、健康なママのために」医学博士 邵輝先生

 

 

 

 

 

 

 

 

◆妊娠中の週数別の注意

 

 

 

1ヵ月(0~3週)

 

薬、アルコール、タバコ、X線検査などは避けましょう。

風疹やトキソプラズマの感染にも注意。

 

 

2ヵ月(4~7週)

 

過労を避け、休養を十分に。

食欲がなくても胎児の栄養は心配なし。

病院で妊娠確定したら、役場で母子健康手帳をもらいましょう。

 

 

3ヵ月(8~11週)

 

流産の多い時期なので無理は禁物。

くつは底の低いものにし、服装はラクなものを。

便秘になりやすいので気を付けて。

 

 

4ヵ月(12~15週)

 

食欲が戻ってくるので、太りすぎに注意をしましょう。

歯の治療も今のうちに(妊娠中と伝えること)。

 

 

5ヵ月(16~19週)

 

体重管理、栄養バランスに気を付けて。

戌の日に腹帯をする習わしもあります。

 

 

6ヵ月(20~23週)

 

おなかが大きすぎない今のうちに出産用品や赤ちゃん用品をある程度揃えましょう。

腰痛には専用ガードルを。

 

 

7ヵ月(24~27週)

 

安定期ですが、立ち仕事や外出など無理をせず、休憩を多くとりましょう。

 

 

8ヵ月(28~31週)

 

妊娠高血圧症候群になりやすい時期なので、体重管理はしっかりと。

お腹が大きいので転ばないように注意しましょう。

 

 

9ヵ月(32~35週)

 

仕事を持っている人は産休に入ります。

里帰り出産の方は帰省準備を。

外出時は母子健康手帳を携帯しましょう。

 

 

10ヵ月(36~39週)

 

お産に備え無理のない体力づくりをしましょう。

入院用品や連絡先の準備も忘れずに。

破水したら、すぐに医師に連絡をしましょう。

 

 

 

 

 

 

◆妊婦さんが気をつけたい食事のポイント

 

 

 

 

・アルコール

 

 

胎盤を通して赤ちゃんに届き、胎児の成長や発達に影響を与える可能性があるので、妊娠中はアルコールは摂らないように。

 

 

 

・カフェイン

 

 

胎児の発育が阻害される可能性があるので、摂りすぎに注意!!

 

 

★1日のカフェイン摂取の目安

 

コーヒー:1,2杯

 

紅茶:2,3杯

 

緑茶:3,4杯

 

 

 

・水銀

 

 

魚は食物連鎖によって自然界に存在する水銀が取り込まれています。

 

偏った食べ方をすると、水銀が取り込まれ胎児の発達に影響を与えることが明らかになっています。

 

(例:生まれてから音を聞いた時の反応が1/1000秒以下レベルで遅れる可能性がある など)

 

そのため、厚生労働省でも以下の魚について妊娠中における摂取量の基準を定めています。

 

 

・ミナミマグロ(インドマグロ)、マカジキ、ユメカサゴ、キダイ他

・・・1回80gを週2回まで

 

・キンメダイ、クロマグロ(本マグロ)、メカジキ、メバチ(メバチマグロ)他

・・・1回80gを週1回まで ※80gはおおよそ、切り身1切れ(目安)

 

 

 

・食中毒

 

 

食中毒は妊娠中も特に気をつけなければいけません!

 

妊娠中は特に、リステリア菌に感染しやすくなり、胎盤を通して赤ちゃんにも影響が出ることがあるので注意が必要です。

 

リステリア菌は塩分に強く、冷蔵庫でも繁殖するので

妊娠中は動物性の食材(肉や魚介類)は火を通してから食べる、

食肉加工品(生ハム等)・魚介類加工品(スモークサーモン等)

ナチュラルチーズなどの加熱が不十分な食品は加熱をすることが鉄則です!

 

食中毒予防としての基本は、調理や食事の前によく手を洗い、生野菜や果物もよく洗ってから食べることです。

 

調理器具を衛生的に保つのも大切です。

 

 

 

・ヨウ素

 

 

摂りすぎると赤ちゃんの甲状腺機能が低下すると言われています。

 

海藻類に多く含まれていて、特に昆布に多く含まれています。

 

日本人の食生活では出汁などで昆布は頻繁に使用するため、許容量を超えないように毎日摂ることは避けてください。

 

 

 

・ヒ素

 

 

健康被害を及ばす成分ですが、ひじきに含まれており、妊娠中でなくても大量に食べ過ぎることは注意が必要とされています。

 

妊娠中は乾燥ひじき5g(煮物小鉢1杯程度)を週2回までを目安にしましょう。

 

 

 

・ビタミンA

 

 

普段はもちろん妊娠中も必要な栄養素ですが、妊娠初期のビタミンAの摂りすぎは赤ちゃんの形態異常を引き起こす可能性があると言われているため、決められた推奨量を守るようにしましょう。

 

特に多く含まれている、レバーなら串焼きを週に1本、うなぎは蒲焼きを週に1回までが目安とされています。

 

続けて多く食べ過ぎないようにしましょう。

 

 

 

 

妊娠中のトラブルに対する漢方薬もございます。お気軽に漢方相談スガヌマ薬局漢方薬剤師にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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妊娠中や産後もケアできる漢方あります。

 

 

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

妊娠中と産後のケアは、とても大切です。

 

 

食事や生活も気をつけることがたくさんあります。

 

 

流産、つわり、妊娠糖尿病、妊娠高血圧、妊娠中の尿路感染症・足のむくみ、静脈瘤、逆子の予防や出産後に母乳の出が悪い、体力低下に良い漢方があります。

 

 

産前産後の障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)の漢方薬もございます。

 

 

食事や生活習慣の改善でうまくいかない方は、漢方もお試しください。

 

 

お子様の発達障害(自閉症、ADHD(注意欠如・多動症)、LD(学習障害)など)も、妊娠中のケアで予防できるといわれています。

 

 

妊娠中のケアができる漢方あります。お気軽にご相談ください。

 

 

妊娠中や産後もケアできる漢方あります。お気軽にご相談ください。

 

 

 

◆妊娠直後【妊娠2週~妊娠4週】(体外受精、顕微授精時の移植後)の注意

 

 

・重い物を持たないようにしましょう。

 

(お腹に力が入る家事、例えばお風呂掃除や布団を干すのを避けましょう)

 

 

・人込みを避けましょう。

 

(人とぶつかったり、風邪がうつる危険があります)

 

 

・適度に休みましょう。疲れすぎに注意しましょう。

 

(長時間立ったり、立ちくらみに注意しましょう)

 

 

・ハイヒールやサンダルを履かないようにしましょう。

 

(かかとの低い、幅の広い靴を履きましょう)

 

 

・滑らないように注意しましょう。

 

(滑りやすい階段やお風呂は気をつけましょう)

 

 

 

 

妊娠中の痛みや出血について

 

 

・出血があったら?

 

→おりものにつくような程度の出血は心配ないことが多いです。

 

半日から一日は、安静にして様子をみて下さい。

 

出血量が増加したら病院に行ってください。

 

 

・痛みや下腹がはったら?

 

→我慢できる範囲なら問題ないことが多いです。

 

 

・我慢できない痛みや大量に出血したら?

 

流産の危険性があるので、すぐに病院に行きましょう。

 

 

 

 

◆妊娠初期【妊娠4週~妊娠15週】

 

 

2ヶ月

 

 

・妊娠に気づき始める頃です。

 

 

 

早い人では6週ごろからつわりが始まります。

 

 

・食欲不振、吐き気、情緒不安定など、症状は様々あります。

 

 

 

・早い人は、つわりが始まります。

 

 

 

・空腹はつわりをひどくします。

 

 

 

1日6食を基本に、こまめに食べれるものだけ食べるようにしましょう。

 

 

 

・つわりがひどい時は、つわりのための漢方薬があります。

 

 

 

3ヶ月

 

 

・子宮が少しずつ大きくなり膀胱や腸を圧迫します。

 

 

・尿意が頻繁になったり、便秘になる人もいるでしょう。

 

 

・新陳代謝が活発になるので乳白色のおりものが増え、発汗も多くなります。

 

 

 

流産しやすい時期なので、身体に無理がかからないようにしましょう。

 

 

 

 

 

◆妊娠中期【妊娠16週~妊娠27週】

 

 

5ヶ月

 

 

・皮下脂肪がついてきて体がすっかり丸みを帯びてきます。

 

 

・つわりも治まり、体重だけが増えだす時期です。

 

 

・食べ過ぎに要注意しましょう。食べ過ぎると妊娠糖尿病になりやすくなります。

 

 

 

7ヶ月

 

 

 

 

・立ちくらみ、むくみ、便秘など、おなかが大きくなるにつれ不快な症状が増えてきます。

 

 

 

・妊娠性の貧血が出るのもこの時期からです。

 

 

血をふやす食べ物(赤身の肉、ほうれんそう、ひじき、なつめなど)を食べましょう。

 

 

・食事で改善しない方は、妊娠中の貧血の漢方薬もあります。

 

 

 

 

◆妊娠後期【妊娠28週~妊娠39週】

 

 

8ヶ月

 

 

・妊娠線がおなかや腰、大腿部に現れます。

 

 

・静脈瘤が下腿、外陰部にできる人もいます。

 

 

・動悸や息切れが起こり、疲れやすくなります。

 

 

・時々おなかが張って固くなる事があります。出産の準備です。

 

 

・胃が、おなかに圧迫されて食欲が出なかったり、げっぷや胸やけなどが起きます。

 

 

 

9ヶ月

 

・膀胱も子宮に圧迫され、尿意が頻回になり、残尿感も出てきます。

 

 

・咳・くしゃみなどの拍子に尿が漏れる人もいます。

 

 

 

 

◆産褥期(出産後8週間)

 

 

・病院で出産後、自然分娩は5~6日、帝王切開は7~10日入院することが多いです。

 

 

・退院後も2週間程は安静にしましょう。

 

 

赤ちゃんの沐浴などの時は、立ちくらみに注意しましょう。

 

 

睡眠を十分にとって、体力回復に努めてください。

 

 

授乳期は、カルシウム葉酸を含むたべものを多く摂るといいです。

 

 

母乳の出が良くない時は、母乳の出によい漢方薬もございます。

 

 

 

・出産後は、便秘や腰痛、あるいはマタニティブルーもホルモンバランスの変化から起きやすくなります。

 

 

・授乳中も安心して飲める漢方薬もございます。ご相談ください。

 

 

 

 

◆妊娠中出産後のQ&A

 

 

 

◆便秘

 

 

妊娠中はホルモンの影響などで便秘になりがちです。

 

薬に頼るのではなく、生活習慣を工夫することで乗り切りましょう。

 

繊維質の多い食事、海藻類や根菜類などを摂るようにする、適度な運動を心掛けましょう。

 

妊娠中も飲める便秘薬もあります。

 

 

 

◆つわりがきつい

 

つわりは吐き気、嘔吐を主体とした妊娠特有の症状です。

 

過労・ストレス・睡眠不足を避け、食べたいものを食べることが原則です。

 

つわりの漢方薬もあります。

 

 

 

◆入浴

 

妊娠中は新陳代謝が活発になって皮膚は汚れやすくなりますが、その一方で敏感にもなり刺激物に弱くなったりもします。

 

 

入浴やシャワーをこまめに行いましょう。

 

 

 

◆夫婦生活

 

問題になるのは、流産・早産と感染を引き起こす恐れがあるということです。

 

セックス前後は清潔にして、あまり激しくならないように、また深い挿入や長時間にならないように気をつけましょう。

 

 

但し、医師から安静の指示が出た時には、セックスは控えましょう。

 

 

 

◆逆子

 

妊娠8か月中ごろまでの逆子は自然に治る事が多く、また、逆子でも自然なお産が出来ることもありますのでむやみに心配することはありません。

 

 

 

◆脱毛、肌荒れ

 

産後によく起こります。妊娠・出産のストレス、ホルモンの急激な変化や疲れなどからきていると考えられます。

 

 

これらが落ち着けば解消されるのですから慌てる必要はありません。

 

 

 

◆母乳

 

母乳には優れているところがたくさんあります。

 

 

ただ、母乳だけで育てるには多少の努力が必要なことが多いです。

 

 

おいしいおっぱいを出すために母体の食生活に気を配りましょう。

 

 

アルコールやカフェインも避けたいところです。

 

 

母乳の出をよくする漢方もございます。

 

 

 

 

妊娠中、出産後に使う漢方薬やサプリメントの例

 

 

 

当帰芍薬散、半夏厚朴湯、芎帰調血飲第一加減、

 

 

 

キョーレオピン、キョーレオピンNEO、キョーレオピンファイブNEO、 

 

 

 

ショウキT-1、松康泉、棗参宝、晶三仙など 

 

 

 

妊娠中、出産後の様々なトラブルに対応する漢方がございます。

 

 

詳しくは漢方相談スガヌマ薬局の漢方薬剤師にお尋ねください。

 

 

 

 

「妊娠中の養生」「産後の養生」の冊子の貸し出しを行っております!

 

 

 

 

 

 

 

 

「妊娠中の養生」

 

 

妊娠初期(5週から16週)の心得

 

 

妊娠中期(17週から28週)の心得

 

 

妊娠後期(29週から40週以降)の心得

 

 

 

 

「産後の養生」

 

 

●産後養生

 

 

1.悪露が止まらない、塊が多く腹痛もあるがどうしたらいいの?

 

 

2.産後にどうして便秘になりやすい?

 

 

3.産後憂鬱

 

 

4.産後脱毛

 

 

5.産後関節痛

 

 

●乳汁不足(少乳)に関するQ&A

 

 

 

 

こちらの2冊を無料貸し出し中です。

 

 

お気軽にお声がけください。

 

 

質問等もございましたら合わせてご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不妊治療の勉強会に参加しました

 

 

こんにちは。平成29年11月9日に子宝カウンセラーの会の勉強会に参加しました。

不妊で悩む方々のための勉強をしてきました。ご参考になることを報告します。不明な点はお問い合わせください。

 

 

2017年11月9日子宝カウンセラーの会東京勉強会

 

 

〇卵子の質について

 

1個の卵子が排卵するのに、20代は1000個の中から1個排卵します。

 

つまり、数がたくさんあればいい卵子もあるので、簡単にいうと「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」の気持ちでも大丈夫です。

 

でも40代は10個卵子の中から1個排卵します。つまり、漢方薬を服用して卵子の質をあげることが大切です。

 

 

 

〇AMHについて

 

AMHは、1以上あればオッケー、1以下は厳しいと言われていましたが、

AMHと妊娠率には、相関関係はないと最近の医学会の発表されています。

 

 

体外受精の妊娠率

 

 

妊活について

 

夫婦生活は、妊活のためにはタイミング早目がよい。

 

タイミングは排卵期に男性が2,3回がんばらないと35歳以上の人は妊娠しません。

 

タイミングによる自然妊娠は年齢に関係なく15パーセントあります。

 

漢方薬を服用すると妊娠率が高まります。したがって、40歳以上の方は体外受精や顕微授精より、自然妊娠を目指すのがいいです。

 

人工授精の妊娠率は6回以上はかわらなくなる。

 

したがって、不妊治療のガイドラインでは、人工授精6回以上のときにステップアップ(体外受精、顕微授精)するように医師がすすめることになります。

 

体外受精の場合、卵子10個しかないものを強い排卵誘発でよわらせても漢方薬を飲めば大丈夫です。

 

体外受精・顕微授精のときこそ、漢方薬は必要になります。

 

男性に男性ホルモンを打つのは禁忌です。男性の精子は、男性ホルモンをうつと死滅します。

 

ただし、精子の質は、男性がちょっとがんばればよくなります。がんばるのは男性です

 

 

〇妊娠から出産まで

 

漢方薬は、流産予防、 安産するのが妊娠以上に得意です。

 

妊娠してから出産までの体重増はきちんと太った方がいいです。

 

妊婦さんは10キロ太っても大丈夫です。

 

ただし、最後の1ヶ月くらいで急激に2kg以上太るので、 最初の4ヶ月は 、体重維持(つわりで減って戻すくらい)でちょうどよいです。

 

おなかが大きくなると妊娠線ができやすくなります。

 

妊娠線はできるとと一生消えないことが多いです。妊娠線予防のクリームをすすめましょう。

 

妊娠中にお母さんがコンビニ弁当や添加物ばかりを食べると赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になりやすい。

 

女性の愛情曲線は、出産直後はさがります。回復するかどうかは、男の人の貯金力が大切です。精子をだしてありがとうって言われているのは今だけです。

 

 

 

全国実力薬局子宝部門受賞

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妊娠中のシップ使用の注意

 

様々なシップ薬

 

当店で漢方薬を服用して無事に妊娠されたお客様が心音が確認できたとお喜びになってエコー写真をもってきてくださいました。坂東市にお住まいの30歳代女性のK様です。大変うれしく思います。

 

2015年4月21日撮影胎児エコー写真

2015年4月21日撮影胎児エコー写真

まだ妊娠6週目です。

 

当店でお出ししている胎児の流産予防と胎盤に栄養を与える漢方薬以外の薬をのんでもらうことをお話しました。

 

私 「おめでとうございます。本当によかったですね」

 

K様 「仕事柄腰が痛くなることがありますがシップは貼って大丈夫ですか」

 

私 「シップもなるべく貼らないほうがいいです。特にインドメタシンなどは胎盤を通過しやすいので腰に何枚も貼るとよくありません」

 

K様 「そうですか。どんなシップがよくないのですか」

 

私 「インドメタシン、フェルビナクやジクロフェナクナトリウムなどのシップ薬です」

とお話して薬局にあるシップ薬をみせて説明しました。

 

代表的なインドメタシンとジクロフェナクナトリウムのシップ薬

代表的なインドメタシンとジクロフェナクナトリウムのシップ薬

まだまだ安定期(5ヶ月目)までは気を向けない日が続きます。精一杯無事にご出産できるように尽くしていきます。

 

薬剤師 菅沼真一郎

 

不妊漢方実力薬局100選受賞 スガヌマ薬局

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妊娠したお客様のカラーリングについて尋ねられました

漢方薬を飲んで妊娠判定がでたお客様が、妊娠6週目で心音が聞こえたとエコー写真をもってきてくださいました。おめでとうございます。とてもうれしく思います。

 妊娠6週目エコー写真

 

ご主人様がたばこをすっているとのことでした。妊娠判定がでたとご連絡いただいたときに、この機会に禁煙をすすめてくださいと伝えましたが、難しそうとのことだったので、せめて台所の換気扇の下で吸うようにしてくださいと伝えました。

 

 

今日お見えになって、たばこの本数はだいぶへったとお話していました。家計にもだんな様の健康にもいいですね、とお話したら微笑んでいました。

 妊婦カラーリング

 

妊娠中のカラーリングについてたずねられました。

染料が毛から体に進入するようなことはまったくございませんが、妊娠中はホルモンのバランスがかわって、以前はかぶれなかた方でもかぶれる可能性がございます。

 

 

自分でおこなうのはにおいで気持ち悪くなったりすることも考えられるので、美容院でおこなうようにおすすめしました。

 

 

その時は、必ず妊娠中であることを美容院でも告げるようにお話しました。つわりも少なく順調とのこと、無事出産までフォローしていきたいと思います。

つわりの予防

こんにちは。

 

今日はスガヌマ薬局で漢方薬を飲んで妊娠したお客様からお電話がありました。

 

つわり予防の漢方薬を飲むと楽になるけど、食べると吐いてしまうとのことでした。

 

つわり予防の漢方薬をつづけてもらうことをお話して、とにかくなんでもいいから栄養は無視して食べられるものを食べることが大切という話をしました。

 

においが気になるなら温度は冷やしてもいいこと、食事は3食にこだわらず食べらる少量を何回もたべること、うどんなど消化のよい炭水化物を、たんぱく質スコアの高い卵と一緒にたべることなどをご提案しました。

 

自分と半分は異物であるご主人の分身のあかちゃんが必死に子宮にしがみついて免疫受容をする過程の中でつわりはおきることがあるとされています。

 

つわりは元気なあかちゃが育っている証拠です。

 

なんとか食べれるものを食べて体力を維持しましょうとお話しました。

 

つわりの漢方薬、流産予防の漢方薬をお送りすることにしました。

 

無事出産までお手伝いいたします。

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