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漢方で妊娠力アップを目指す!茨城県坂東市第16回妊活セミナー開催報告

 

 

第16回妊活セミナーを開催しました

 

 

 

*開催日 :2024年8月24(土)

 

 

*開催場所:坂東市中心市街地活性化センター2階会議室

 

 

*開始時間:13:30~15:30

 

 

*講師  :(社)統合医療生殖学会

      筆頭学術講師 柳田浩二先生

 

 

~セミナーでの質問と回答~

目次

 

 

1.身体を冷やすのはいいのでしょうか?男女で対処法の違いがあれば教えてください。(リンク)

 

 

2.睾丸の中の精子は何℃で死にますか?(リンク)

 

 

3.運動はどんな運動がいいですか?運動のしかたは男女で違いがあるのでしょうか?(リンク)

 

 

4.男女ともにどんな食べ物に気をつけるといいですか?(リンク)

 

 

5.葉酸を飲んでます。サプリメントを飲んでいいのでしょうか?(リンク)

 

 

6.鍼灸はいいですか?(リンク)

 

 

 

 

◇参加されたお客様の感想はこちらをクリック

 

 

 

 

●〇漢方相談スガヌマ薬局店長挨拶〇●

 

 

みなさんこんにちは。

 

暑い中、ご参加いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎挨拶の様子

 

 

 

 

 

自分も漢方薬をたくさん飲んで妊活をし、子供を授かった経緯があります。

 

 

基本的に子宝の漢方薬はアンチエイジングになるので、飲んでいると若々しく元気になります!続けているといいいですよ!

 

 

今日は柳田先生にどんどん質問してください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

坂東市【きくやさんの水まんじゅう】好評でした。

 

 

 

 

 

●〇柳田先生ご講演〇●

 

 

皆さんこんにちは。わたしは約20年間、日本全国で妊活の講演しているので、不妊の方には10万人くらいお会いしてます。

 

 

妊活のことなら何でも答えられます。よろしくお願いいたします。

 

 

現在はカップルの4組に1組が不妊症です。

 

わたしはいつも講演のたびに【妊娠の近道は漢方相談することです】【継続性が大切】と伝えています。

 

ネットの情報に惑わされている人がとにかく多すぎます。

 

 

今日はきちんとエビデンスに沿ってお話をしていきますので、年内に妊娠する勉強をしましょう。

 

 

はじめに

 

☆菅沼先生は
【50歳で妊娠した日本記録をもっている全国でナンバー1の先生】です。
全国から妊活相談されているのも信頼と実績があるからです。

 

 

 

 

 

柳田先生ご講演の様子

 

 

 

 

 

妊娠前・妊娠してから流産予防の漢方はもちろんのこと、産後も、ママになってからも漢方相談できるところの安心感が断然ちがいます。

 

 

産後も女性の体は変化します。母乳の出がわるい、睡眠不足、鬱になりそう、体型の戻りがわるい、、、など体調の変化に応じて漢方を処方していただけるのは心強いですね。

 

 

 

では質問いきましょう。

 

 

 

□■質問■□

 

 

身体を冷やすのはいいのでしょうか?男女で対処法の違いがあれば教えてください。

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

男性はもともと筋肉量があるので、体温が高いです。

 

男性は冷やしていいのは睾丸周りです。

 

 

☆冷やし方にもコツがあるので菅沼先生に直接きいてください。

 

 

女性は、筋肉量が少ないので元々冷えがあります。とにかく身体を温めましょう。

 

 

 

□■柳田先生からの質問■□

 

 

睾丸の中の精子は何℃で死にますか?前の方から順番に答えてくださいね。

 

 

会場:え~40℃?、35℃?、38℃?

 

 

□■柳田先生回答■□

 

近い方もいらっしゃいました(笑)

 

34℃です!サウナや、長時間椅子に座ると睾丸回りが熱をもちますので、精子の質の低下になり、よくありません。

 

 

 

 

【熱に弱い精巣】肥満や長時間のデスクワークで精子の質の低下になります。

 

 

 

 

サウナに入りたい男性は、奥様の高温期を避ければ問題ないですよ。

 

 

 

□■柳田先生からの質問■□

 

 

ところで日本には四季があります。妊娠しやすい季節があるって知っていますか?

 

 

会場:春?冬以外?秋、、、??

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

秋と春です。秋は着床率が上がりますし、流産しにくいです。

 

 

春は全ての生命の気力が上がるんでしょうね。どちらも過ごしやすい季節が妊娠しやすいということです。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

運動はどんな運動がいいですか?

 

 

 

運動のしかたは男女で違いがあるのでしょうか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

男性は、筋肉量を増やすとテストステロンがでます。

 

 

 

スクワットが効果的です。

 

 

 

 

 

テストステロンの分泌にスクワットがおすすめ

 

 

 

 

 

女性は、あまり筋肉をつけないほうがいいです。

 

 

 

たくさん筋肉をつけてしまうと排卵しなくなります。

 

 

おすすめはウォーキング、水泳、ヨガ

 

 

朝夕などの涼しい時間帯に、ご夫婦でウォーキングをするのがおすすめです。

 

 

 

□■柳田先生からの質問■□

 

 

 

人は寝ている時、満月の明かりと豆電球の明かり、どちらが眩しく感じるとおもいますか?

 

 

 

会場:前の方から順番にどうぞ。

 

 

 

満月かな、、?以外と豆電球?わたしはどちらも明るい感じがします、、、。

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

豆電球です。私たちの脳は眠っているとき豆電球の明かりでさえも眩しいと感じているんです。

 

 

 

寝室は真っ暗が望ましいです。

 

 

 

しかし真っ暗が苦手の方は、明るすぎなくて、やわらかいオレンジ色の光の間接照明にしましょう。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

男女ともにどんな食べ物に気をつけるといいですか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

・男女ともに旬のものを食べるようにしましょう。

 

 

 

・妊活中の女性は甘いものは摂らないようにしましょう。

 

 

・どうしてもの時は、食事の最後に食べましょう。

 

 

・10時、15時、21時の単体のおやつの時間はやめましょう。 

 

 

 

・1日に血糖値を6回も上げないようにしましょう。

 

 

・サプリメント感覚で果物と野菜ジュースなど摂取している女性や奥様も、これらはショートケーキと何ら変わらない甘いものの仲間です。気をつけましょう。

 

 

 

あと、男性は下痢をしないようにしましょう。男性はいつも下痢やドロドロの便をしているという方が多いです。中には一度もかたまった便をしたことが無いという人も。

 

 

 

☆菅沼先生は腸活、腸活ダイエットのご相談もできるので、当てはまる方はぜひご相談を!

 

 

 

・普段から口にしているものには、角砂糖がこんなにも多く入っているんです!

 

 

 

 

 

食品にはこんなに多くの糖分が含まれています。

 

 

 

 

 

これは絶対覚えてほしい!【妊活中に摂ってはいけない食べ物ベスト5】があるんです!

 

 

 

 

 

妊活中に摂ってはいけない食べ物ベスト5

 

 

 

 

 

1.生クリーム

 

 

2.コーヒーフレッシュ

 

 

3.マーガリン

 

 

4.サラダ油

 

 

5.チョコレート

 

 

 

甘いものに気をつけたいのは赤ちゃんも同じです。

 

 

 

便秘になりがちな赤ちゃんに乳●菌飲料など与えないように注意しましょう。

 

 

 

乳●菌飲料には角砂糖が3個も含まれています。赤ちゃんに与えたら、皮膚に炎症がおきてしまうのもわかりますね。

 

 

 

アトピー性皮膚炎の原因になります。

 

 

 

☆菅沼先生は妊活で有名になっていますが、元々は皮膚病専門の薬剤師の先生ですので、赤ちゃんのお肌の相談もできます。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

葉酸を飲んでます。サプリメントを飲んでいいのでしょうか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

葉酸は必ず飲んでください。

 

 

 

 

 

葉酸は人工葉酸と天然葉酸の2種類ありあます。

 

 

 

 

 

葉酸は2種類あります。

 

 

人工葉酸(モノグルタミン酸型葉酸)

 

 

天然葉酸(ポリグルタミン酸型葉酸)があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天然葉酸を飲んでください。

 

 

 

☆葉酸の違いはこちら(クリック)

 

 

 

自己流で、通販のサプリメントを買うのはおすすめしません。
カウンセリングをして、【オーダーメードでご自身に合った漢方を飲むことを推奨】しています。

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

鍼灸はいいですか?

 

 

 

□■柳田先生回答■□

 

 

 

火を使う温灸をしましょう。

 

 

 

鍼がダメとは言いません。鍼が心地よいと感じる方は鍼をして全然かまいません。

 

 

 

 

 

【東洋医学ホントのチカラ】より

 

 

 

 

鍼を使うのは怖い、痛いのが嫌だけど我慢して通っている、ストレスになるという方は鍼はやめていいです。ストレスはできるだけ避けましょう。

 

 

 

☆温灸はカウンセリングのときに体験できます。

 

 

 

 

 

【東洋医学ホントのチカラ】より お灸のホントのチカラ

 

 

 

 

 

温灸は家で手軽に、すぐにできます。ご夫婦でゆったり過ごすリラックスタイムを設けるのも素敵ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諦めないで継続していきましょう。

 

 

男性は奥様、パートナーに「がんばってくれて、いつもありがとう」とやさしい声をかけてください。

 

 

 

かわいい赤ちゃんを抱くまで、一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約はこちらをタップ

 

 

 

 

個別漢方相談ご予約お待ちしております。

 

 

住所:茨城県坂東市岩井4443

 

 

TEL:0297-35-0003

 

 

LINE:@kanpou-suganuma

 

 

HP: https://www.suganuma-yakkyoku.com/

 

 

アクセス:関東鉄道「岩井郵便局前」バス停より徒歩1分     

 

 

 圏央道「坂東I.C.」より車で8分       

 

 

専用駐車場10台完備 お気軽にお問合せください。

 

 

 

 

明治4年11月30日創業

茨城で150年愛される

不妊・皮膚病・漢方専門薬局

 

 

 

不妊漢方全国実力薬局100選受賞・漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

 

不妊とアトピーと慢性病の漢方薬なら

 

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メール kanpou@suganuma-yakkyoku.com

 

猛暑、熱中症、夏バテ対策!漢方「麦味散顆粒」で素早く解消し、元気な夏を過ごす方法

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎、菅沼由美子です。

 

 

関東でも連日、猛暑日が続いています。

 

 

体調管理はうまくできてますか。

 

 

 

夏の養生法(リンク

 

 

 

夏は「血」の巡りが盛んに成り五臓の「心」が活発に働いて負担もかかりやすい時季です。

 

 

暑さで大量の汗をかいて体内の水分や気(エネルギー)を消耗し血液が濃縮してドロドロ血になります。

 

 

またエネルギー不足から「心」の疲労を招くことも多くなります。

 

 

この時季のよくみられる症状として動悸、息切れ、不整脈、疲労感などがあります。

 

 

『心」の働きが弱くなると脳に十分な血や栄養が行き届かず、頭痛がしたり

 

 

頭がぼーっとすることもあります。

 

 

熱中症もこのような症状の一つなのです。

 

 

 

 

皆さんに伺ってみると、夏バテ対策として、梅干しをたべる。イオン飲料を摂る。

 

 

暑い時間帯の外出を避ける ウナギを食べる・・・等それぞれに工夫があるようですが

 

 

養生法として漢方の「麦味散顆粒」を取り入れるというのもオススメです。

 

 

 

麦味散顆粒

イスクラ麦味散顆粒(ばくみさんかりゅう)

 

 

麦味散顆粒は人参、麦門湯、五味子の3種類の生薬で構成されています

 

 

疲労感を取り「気」を補う人参、消耗した体液を補う麦門冬、過剰な発汗を押さえる五味子、さらには気力と体液の消耗をふせぎます。

 

 

夏バテの心配をされている方、炎天下での活動をされている方、すぐにのどが渇く方、

 

 

疲れやすい方、動かなくても疲れる方まで幅広く夏の疲労感を素早く解消してくれる麦味散顆粒です。

 

 

野外で活動するアスリートにもぴったりです。

 

 

 

特に暑い今年の夏も疲れ知らずで過ごせるように「麦味散顆粒(ばくみさんかりゅう)」

 

 

ぜひ、ご活用ください。

 

 

 

 

漢方全国実力薬局100選受賞・漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

 

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2024年茨城県漢方健康セミナー:血糖対策で若返り!アンチエイジングの秘訣とは?

 

 

 

 

茨城県坂東市からこんにちは!

 

 

認定子宝カウンセラー兼漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

 

タイトル:血糖対策で若返り(アンチエイジング)

 

開催日:2024年7月9日(火)13:30~14:30

 

会場:坂東市中心市街地活性化センター2階会議室

 

場所:坂東市岩井4445-2

 

主催:漢方相談スガヌマ薬局(0297-35-0003)

 

講師:全薬販売(株) 学術開発課 桜庭大樹先生

 

参加費:無料

 

 

 

【参加されたお客様の感想はこちらをクリック】

 

 

 

【健康セミナー】

 

次回は2024年9月17日です。詳細はこちら(リンク

 

 

お気軽にお申し込みください。

 

 

 

●〇菅沼漢方薬剤師挨拶〇●

 

 

 

こんにちは!暑い中、漢方健康セミナーにご参加いただきありがとうございます。

 

若返り!アンチエイジングなどは、特に女性の皆様は興味があると思います。

 

今日は実際に測定しましょう!

 

【糖化年齢測定】と【骨密度測定】ができますのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

坂東市創作和菓子すずきさんのお菓子を召し上がっていただきました。

 

 

 

 

 

●〇講演内容

 

 

 

 

 

桜庭大樹先生ご講演の様子

 

 

 

 

 

アンチエイジングという言葉はご存じかと思いますが、血糖対策でアンチエイジングにつながるイメージはなかなか沸かないと思います。

 

 

今日は、【血糖対策で若返り!アンチエイジング】について詳しくお話します。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

糖化とは?

 

 

・食後の血糖値があがる(血糖値スパイク)

 

 

・過剰な糖質の摂取→食後高血糖

 

 

・食べた後に眠くなる人は、筋肉をつけましょう。

 

 

AGEsとは?

 

 

・AGEs:体に蓄積するコゲ(糖化物質)のことです。

 

・糖尿病患者さんや喫煙者は慢性炎症が起きています。

 

 

 

 

加齢と老化の違いとは?

 

 

 

・加齢とは:暦年齢のこと

 

 

・老化とは:生体機能の低下。※個人差があります。

1年で0.4歳しか年をとらない人と、2.4歳年をとる人がいる。

 

 

 

人は、同じスピードで年を取るわけではない。

運動、食事、生きがいで老化のスピードを遅くしよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇現代人は若返っている??

 

 

・波〇さんと同世代は国民的歌手のこの人!

 

 

 

・ま〇おさんと同世代は世界的大リーガーのこの人!

 

 

 

驚きですね、、笑

 

 

 

◇平均寿命と健康寿命の推移

 

 

 

 


 

 

 

 

しかしながら、安心できません!

 

 

平成世代は見た目が若いけど介護、寝たきりの人数は昭和時代と変わらないのです。

 

 

介護が必要になった主な原因

 

 

1位 認知症

 

 

2位 脳血管疾患

 

 

3位 高齢による衰弱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇フレイルとは? 

 

 

フレイル:虚弱、老衰

健康な状態と介護状態の中間の状態にいることをフレイルといいます。

※介護受けたりする前段階にあること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレイルの3つの要素

 

 

・身体的要素:サルコペニア(加齢に伴う筋力の低下)、ロコモティブシンドローム(運動器の障害のために移動機能の低下をきした状態)

 

・精神的要素:うつ、認知症

 

・社会的要素:孤独、閉じこもり

 

 

3つのうちどこかが悪くなってくると連鎖的にフレイルは悪化してきてしまう。

 

 

健康で長生きする秘訣は、糖尿病にならないこと、糖化物質をためないことです。

 

 

 

気をつけよう!

 

 

糖尿病を引き起こす負のスパイラル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇血糖値スパイクリストチェックしよう!

 

 

 

Q1:朝食をとらない

 

 

Q2:コンビニ食を週3回以上利用

 

 

Q3:BMI値が25以上

【BMI計算】BMI=体重(kg) ÷{身長(m) X 身長(m)}

 

 

Q4:血の繋がった家族(兄弟、姉妹、父母、祖父母)に糖尿病になった人がいる

 

 

Q5:3食のうち1回以上早食い(10分以内)

 

 

Q6:食後直ぐに椅子に座ることが多い

 

 

Q7:運動は週3日未満

 

 

Q8:これまでにダイエットにトライしたことが3回以上ある

 

 

Q9:週3回以上6時間以下の睡眠がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ以下、、低リスク

 

3~4つ、、中程度リスク

 

5つ以上、、高リスク

 

いかがでしたか?

 

 

このほかにも

 

 

・【糖化リスクチェック】

 

・食事の摂りかたにも順番があります!

 

・血糖対策で若返りの方法詳しく知りたい方!

 

 

健康で長生きする秘訣、、血糖対策です!

 

 

今から始めましょう!!ぜひ、菅沼先生にご相談してください。

 

 

 

・皮膚でお悩みの方のご相談

 

 

・腸活ダイエットのご相談なども随時受け受けています。

 

 

気になる症状があれば、お気軽にご連絡ください。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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35歳以上の女性の不妊と卵巣予備能低下(DOR):漢方と妊活で改善を目指す

 

 

 

卵巣予備能低下(Diminished Ovarian Reserve, DOR)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臨床特徴: 35歳以上の女性に多く見られる症状で、以下のような特徴があります。

 

 

 

・月経量の減少

 

・不妊

 

・反復する体外受精-胚移植(IVF-ET)の失敗

 

 

【40歳以上の場合】

 

生理的DORが約50%を占め、以下の基準で診断されます。

 

 

 

・卵胞刺激ホルモン(FSH)値が10IU/L以上(4週間間隔で2回連続測定)

 

 

・抗ミュラー管ホルモン(AMH)値が1.1ng/ml未満

 

 

・超音波検査で卵胞数(AFC)が5〜7個未満(両側卵巣)

 

 

・IVF-ETにおける卵巣の反応: 排卵刺激時に卵胞数が少ない、または卵子の質が悪いという卵巣低反応(Poor Ovarian Response, POR)が示されます。

 

 

 

【40歳未満の場合】

 

 

 

・FSH値が25IU/L以上は卵巣機能不全(Premature Ovarian Insufficiency, POI)

 

 

・FSH値が40IU/L以上は早発卵巣不全(Premature Ovarian Failure, POF)、閉経期間が4ヶ月以上

 

 

 

中医証候

 

 

 

1.腎虚 (じんきょ)

 

 

 

腎虚は、腎の機能が弱まっている状態を指します。

 

 

腎は中医学で水の代謝、生殖、成長発育などを司るとされており、腎虚の症状には腰痛、耳鳴り、頻尿、夜尿、性機能の低下などがあります。

 

 

 

2.肝腎陰虚 (かんじんいんきょ)

 

 

肝と腎の陰のエネルギーが不足している状態を指し、眩暈、腰痠、耳鳴りなどを主要症状とします。

 

 

陰は体を潤し、冷やす作用があるため、陰虚ではのぼせやほてり、乾燥、微熱などが現れます。

 

 

 

3.脾腎陽虚 (ひじんようきょ)

 

 

脾と腎の陽のエネルギーが不足している状態を指します。

 

 

 

陽は体を温め、活動的にするエネルギーで、陽虚では消化不良、下痢、冷え性、疲労感などが現れることがあります。

 

 

 

治法

 

 

 

1.補腎填精 (ほじんてんせい)

 

 

 

腎の機能を強化し、精を充実させる治療法です。これにより、腎虚に関連する症状の改善を目指します。

 

 

 

2.益気養血 (えききようけつ)

 

 

 

体の気のエネルギーを増やし、血を養う治療法です。

 

 

 

気血の不足による疲労感、顔色の悪さ、免疫力の低下などを改善することを目的としています。

 

 

 

これらの証候と治法は、体のバランスを整え、全体の健康を促進するための中医学の基本的な概念です。

 

 

 

具体的な治療法は、個々の症状や体質に合わせて選ばれます。

 

 

 

中医学では、患者さん一人ひとりの体質や生活習慣に合わせた漢方処方を致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

【漢方処方例】

 

 

 

帰腎丸に鹿角膠、阿膠、黄精などを加えたもの

 

 

 

中成薬では滋腎育胎丸、坤泰カプセル、左帰丸、定坤丹、参茸補血丸など

 

 

膏方では亀鹿二仙膏

 

 

 

 

 

 

 

 

【妊娠成功事例】

 

 

 

26歳の女性患者Bさんのケーススタディをご紹介します。

 

 

 

彼女は10年間不規則な月経と4ヶ月以上の無月経に悩まされ、不妊治療を受けることにしました。

 

 

 

彼女の診断結果は早発卵巣不全で、弁証は腎陰不足でした。

 

 

 

治療法は補腎填精と益気活血でした。

 

 

 

治療の結果、彼女は妊娠に至り、無事出産することができました。

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

早発卵巣不全(POI)は、卵巣機能が40歳までに低下し、卵胞の発育が著しく低下する状態を指します。

 

 

 

治療にはホルモン補充療法(HRT)が一般的で、プロゲステロンやエストロゲンの量を増やすことで生理周期を整えることができます。

 

 

 

Bさんのケースでは、腎陰不足に基づく漢方治療法が採用されており、中医学の理論に従って、腎陰を滋養し、生殖軸の機能を促進することを目的とした処方が行われています。

 

 

 

このアプローチは、中医学における腎陰の枯渇と月経不順の関連に基づいており、腎陰が回復すると陰陽のバランスが改善されると考えられています。

 

 

 

治療の結果、Bさんは妊娠に至り、無事出産することができました。

 

 

これは、中医学における腎陰不足の治療が、生殖機能に対して有効であったことを示しています。

 

 

 

詳しい漢方処方については、当薬局、漢方薬剤師にお尋ねください。

 

 

 

質問やコメントがあればお気軽にお寄せください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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認知症予防セミナー:茨城県坂東市で無料開催!健康維持の秘訣を学ぼう

 

 

 

茨城県坂東市からこんにちは!

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

タイトル:【なってたまるか認知症!!】健康セミナー

 

 

 

開催日:2024年6月4日(火)13:30~14:30

 

 

会場:坂東市中心市街地活性化センター2階会議室

 

 

場所:坂東市岩井4445-2

 

 

主催:漢方相談スガヌマ薬局(0297-35-0003)

 

 

講師:(株)和漢薬研究所 学術課 葛木きぬ子先生

 

 

参加費:無料

 

 

 

【参加されたお客様の感想はこちらをクリック】

 

 

次回は2024年7月9日火曜日です。お気軽にお申込みください。詳細は(こちら)

 

 

 

 

 

主催、漢方薬剤師菅沼真一郎 あいさつの様子

 

 

 

 

 

〇●菅沼漢方薬剤師挨拶●〇

 

 

皆さまこんにちは。健康セミナーにお集まりいただきありがとうございます。

 

 

引き続きのご参加者様も多くなりましたね。大変うれしいです。

 

 

今日は【認知症について】たくさんお話していきます。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

坂東市の老舗和菓子店すずきさんのばんどうなつを召し上がっていただきました。

 

 

 

 

 

〇●講演内容●〇

 

 

日本は高齢化社会になり、近年では認知症という病気はとても身近な病になりました。

 

 

人はなぜ、年を重ねると認知症を発症しやすくなってしまうのか。

 

 

認知症に早く気づくためにはどんなことに気をつければいいのか、ポイントもお話していきたいと思います。

 

 

質問もたくさんしてください。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

服用指導の様子

 

 

 

 

認知症は脳にゴミがたまる病気

 

 

 

 

 

なぜ脳にゴミがたまるのか

 

 

 

 

 

【認知症の種類】

 

 

・アルツハイマー型認知症

 

・レビー小体型 認知症

 

 

・前頭側頭型認知症

 

 

・脳血管性認知症

 

 

 

【認知症発症】

 

 

 

【3年目頃】記憶力の低下

 

 

 

・時

 

 

・場所

 

 

・人が思い出せなくなる

 

 

 

【6年目頃】日常生活動作の障害:今迄できていたことが出来 なくなる

 

 

 

・衣服の着替え

 

 

・買い物時のお金の支払いなど

 

 

 

【8年目頃】運動機能の障害:歩行や嚥下などができなくなる

 

 

 

・車いすでの移動(歩行困難)

 

 

・食事の飲み込みがうまくできない

 

 

 

 

 

(株)和漢薬研究所 学術課 葛木きぬ子先生 ご講演の様子

 

 

 

 

 

●〇もっともなりたくない病気No.1:認知症です。

 

 

 

【認知症の初期症状】

参考: きょうの健康 2015年7月

 

 

1. 同じことを何回も話す・尋ねる

 

2. 物の置忘れが増え、 よく捜し物をする

 

3. 以前はできた料理や買い物に手間取る

 

 

4. お金の管理ができない

 

5. ニュースなど周りの出来事に関心がない

 

 

6. 意欲がなく、 趣味・活動をやめた

 

7. 怒りっぽくなった・ 疑い深くなった

 

当てはまる項目が多いほど認知症の可能性が高い

 

 

※早めの予防を!少しでも気になる症状があれば菅沼先生にご相談ください。

 

 

 

 

 

もっともなりたくない病気ナンバー1が認知症

 

 

 

 

 

〇●認知症予防のポイント●〇

 

 

・睡眠

 

・脳血流

 

 

 

 

 

認知症予防のポイントは睡眠と脳血流

 

 

 

 

こんな人は要注意!

 

 

糖尿病

 

○肥満

 

○高血圧

 

○ストレス

 

○外傷性脳障害

 

○身体活動の少ない生活スタイル

 

○睡眠時呼吸障害 脳への刺激の少ない生活

 

○飲酒と喫煙、不健康な食生活

 

高コレステロール血症

 

○虚血性心疾患

 

○うつ病

 

予防しましょう!

 

 

○良く眠りましょう

 

○有酸素運動をしましょう

 

○生活習慣病を予防しましょう

 

○良い血流を維持しましょう

 

 

 


 

 

 

 

 

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