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歯周病は動脈硬化、糖尿病、認知症の原因?

 

 

役員なので会場準備をしました。

 

 

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

千葉県にある成田ビューホテルで、専門薬局研修会で歯周病と全身疾患のかかわりについて勉強してきました。

 

 

 

 

 

 

 

歯周病は、動脈硬化、糖尿病、認知症などの全身疾患に関係があるそうです。

 

 

歯周病のある方は、動脈硬化、糖尿病、認知症のリスクを減らすためにも、早めの口腔ケアをしましょう。

 

 

 

 

歯周病と動脈硬化

 

 

 歯周病が悪化すると歯周病菌やサイトカインが全身の血液中に侵入し、全身の血管でも炎症反応を惹起して動脈硬化を引き起します。

 

また、歯周病は狭心症や心筋梗塞などの循環器疾患のリスクを高めることも分ってきました。

 

 

 

歯周病と糖尿病

 

 

歯周病と糖尿病は互いに悪影響を及ぼすことが知られています。

 

歯周炎で発生するTNF-α(サイトカイン)はインスリン抵抗性を招いて血糖値を上げ、糖尿病は毛細血管の障害を惹起して歯周炎を亢進するという悪循環を生じさせることが分ってきました。

 

 

 

歯周病と認知症

 

 

 歯周病菌やサイトカインが脳内に移行して、アルツハイマー病を増悪させることが分ってきました。

 

アルツハイマー病の脳内からは歯周病菌が高い頻度で検出されており、歯周病と重症度と認知症の重症度は相関があることが報告されています。

 

 

 

歯周病と全身疾患のまとめ

 

 

歯周病は、上記のように動脈硬化(心筋梗塞)、糖尿病、認知症のリスクを高めます。

 

そのほかに 誤飲性肺炎、非アルコール性脂肪肝炎、慢性腎臓病、早産・低体重児出産、心内膜炎、インフルエンザ、関節リウマチのリスクも高めるようです。

 

 

 

 

歯周病の漢方薬

 

 

排膿散及湯(ハイノウサンキュウトウ)

 

 

患部に発赤、腫れ、痛みをともなった化膿性の皮膚疾患(軽症または初期)に用います。歯肉炎やへん桃炎にも使われます。

 

 

配合生薬

 

 

桔梗(キキョウ)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)枳実(キジツ)

 

 

甘露飲(カンロイン)

 

 

繰り返しできる頑固な口内炎、舌や歯茎の炎症などの口腔内疾患に使われます。

 

 

配合生薬

 

 

地黄(ヂオウ)麦門冬(バクモンドウ)天門冬(テンモントウ)黄芩(オウゴン)枇杷葉(ビワヨウ)枳実(キジツ)石斛(セッコク)茵蔯蒿(インチンコウ)甘草(カンゾウ)

 

 

歯周病予防

 

 

咀嚼能力を維持するためには口のまわりの筋肉を維持することが大切です。

 

口のまわりの筋肉を動かすストレッチを行うことで、舌がよく動くようになり、唾液の分泌が促されます。

 

口腔機能を保持し回復させるためのストレッチを行うことで、咀嚼、嚥下、発音などの機能の衰えを防ぎ、また、脳への適度な刺激で顔の表情も豊かになります。

 

 

顔面体操と舌のストレッチ

 

 

 

詳しい資料は、漢方相談スガヌマ薬局にございます。お気軽にご相談ください。

 

 

参考資料

歯周病と全身の健康 特定非営利活動法人日本歯周病学会編

Senba T.et.,J Occup Health.50(3)283-287(2008)

井上修二 口腔と全身の健康との関係Ⅱ 20-25 8020推進財団

国立長寿医療研究センター H24年度総括研究報告

 

 

 

 

 

2018年全国実力薬局漢方相談部門受賞 スガヌマ薬局

 

 

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総合医療生殖学会で漢方不妊治療の勉強をしました!

 

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

平成30年9月9日(日)に第3回総合医療生殖学会(第45回子宝カウンセラーの会)に不妊漢方治療の勉強にいってまいりました。

 

統合医療生殖学会は、漢方を勉強する医師や薬剤師、鍼灸師さんなど多くの医療関係者が参加する学会です。

 

最新の西洋の不妊治療、漢方治療の勉強になります。

 

今年もすばらしい講演をお聞きできました。

 

去年の第2回統合医療生殖学会では、僭越ながら私も講演いたしました。

 

あらためて去年講演できたことに感謝しています。

 

 

第2回統合医療生殖学会での講演報告はこちら

 

 

今回、第3回総合医療生殖学会(第45回子宝カウンセラーの会)に参加して、勉強できたことに感謝します。

とてもやる気も高まりました。

 

これからも不妊治療をしている方々、子宝で悩む方々のために、不妊漢方相談がんばります。

 

 

 

 

第1部 医学博士 邵輝(しょうき)先生

 

 

出産率の低下していますが、不妊治療の採卵件数は日本で1番多いクリニックである、英ウィメンズで1年間で7000人になりました。

 

不妊治療をするカップルは増えています。

 

どうして子供が欲しいのかという理由(例えば、両親のプレッシャーなど)がストレスになって、妊娠しにくくなっている。

 

カウンセリングによって心のケアをすることが大切です。

 

 

と邵輝(しょうき)先生はお話されて、妊活、妊娠中の食事の大切さ、食育のお話、漢方薬などのお話をお聞きしました。

 

心ケアと食事の大切さが漢方治療の効果を高めるために必要だと思いました。

 

 

 

 

第2部 みうらクリニック 院長 三浦直樹 先生

 

 

自分の親のガンをきっかけに、西洋医療の限界と矛盾を感じました。

 

みうらクリニックでは西洋的な治療だけでく鍼灸、マッサージ、漢方、健康食品などをつかって、患者さんの治療をしています。

 

治療は心の問題が大切です。

 

がんは治った人がいるので、大丈夫だよ~と心の緊張をとることが大切なので、初回のカウンセリングでは、心のケアを中心におこなっています。

 

カウンセリングでは、病気を治しましょうという言葉は使いません。

 

病気を治したいという言葉は、病気になっているということを前提としてしまうので、よくないと考えています。今よりもっと元気になろうとよく患者さんにお話しています。

 

よい薬を飲んでも、ストレスのある状態だと効かないことが多いと思います。

 

死因が老衰と診断された90歳、100歳の人を解剖するとガン細胞のある人は7から8割くらいあります。

 

がんがあっても最後まで元気でいられる方はたくさんいます。

 

がんの患者さんにお話して安心してもらっています。

 

がんの人は真面目なので自分で抱え込む人が多いです。

 

病気になった時は甘える事をするのがいいんですよとお話しています。

 

どうしても生きたい理由をもってもらうことが大切です。

 

がんがあっても幸せに生きていく考え方をもってもらえるようにカンセリングしています。

 

 

と心のケアの大切さをご講演では、お話されていました。

 

「奥様にいいたいのですが、食事の時に旦那さんやお子様に小言をいうのは、やめましょう。消化が悪くなって、健康に悪いですよ。」などとお話されて、ときおり会場が笑いに包まれる楽しい講演でした。

 

先生の医療に対する考え方にとても共感しました。

 

私も漢方相談おいでになったお客様に、漢方の効く身体作りとして、心の健康が大切だと思いました。

 

患者さんが前向きな気持ちになっていただくよう漢方カウンセリングをしていこうと思いました。

 

 

 

第3部 漢方の野崎薬局 薬剤師 野崎康弘先生

 

 

生きる「よろこび・しあわせ・ゆめ」をテーマに、自然薬と鍼灸による治療活動に励んでいます。

 

不妊症の原因として、最近、子宮内膜症(チョコレート嚢胞)が増えています。子宮内膜症は炎症が原因です。

 

炎症の原因として

 

1 神経性疲労による神経細胞が傷つくこと

 

2 運動性疲労による筋肉細胞が傷つくこと

 

3 感染性疲労による免疫細胞が傷つくこと

 

の3つの原因があります。

 

この3つの疲労を改善することが大切です。

 

そのために松節(しょうせつ)や温灸などをつかいます。

 

 

とお話しされて、具体的な症例もいくつかお話されていました。

 

子宝は身体を冷やさないことが大切と強調されていました。

 

私も不妊漢方は、冷えの改善が大切と考えいます。

 

とても共感のできるご講演でした。

 

 

第4部 症例パネルディスカッション

 

1 AMH1.9から待望の自然妊娠

 

2 胚移植に向けての鍼灸の意義

 

3 卵巣顆粒膜細胞増殖とホルモン受容体発現に及ぼす蒲公英の影響

 

4 ショウキTー1エキスを用いた胚盤胞取得および妊娠までの年齢別引用期間の比較検討

 

5 PCOS、橋本病を克服して自然妊娠

 

6 2人目ナチュラルでの妊娠報告症例

 

7 多発性子宮筋腫での自然妊娠

 

8 食生活の改善と温灸により自然妊娠

 

 

症例については、個人情報保護のため詳細は控えさせていただきますが、大変参考になる症例が多数発表されました。

 

漢方相談スガヌマ薬局では、AMHがひくい方の妊娠例、PCOS(多のう胞性卵巣)での妊娠例、子宮筋腫での妊娠例が多数ございます。

 

下記に代表例をご紹介いたします。低AMH、PCOS、子宮筋腫でお困りの方は、ぜひご相談にください。

 

 

体験談)AMH0.4でも出産できました。

 

 

(体験談)PCOSでも4年半ぶりに自然に生理がくるようになって妊娠しました。

 

 

(体験談)子宮筋腫で7年間不妊に悩んでいたけど妊娠しました。

 

 

 

第5部 温灸・カッサ講座 蔓育堂薬方 橋本実沙樹先生

 

 

肩こりのツボの説明がありました。下記のつぼを温灸で温めるといいそうです。

 

 

1 肩井(けんせい)

 

 

 

2 肩貞(けんてい)

 

 

 

3 曲垣(きょくえん)

 

 

 

 

 

2018年全国実力薬局
子宝部門
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健康の維持増進における食の役割(寺尾純二先生)

 

 

こんにちは。漢方薬剤師の店長菅沼真一郎です。広島でおこなわれた湧永ロイヤルセミナーに行ってまいりました。

 

湧永製薬社長挨拶

 

寺尾純二先生と野村忠宏さんの有意義な講演を聞き、キョーレオピンNEO、レオピンファイブNEO、レオピンロイヤルの生産工場を見学しました。とても勉強になりました。

 

 

最初に甲南女子大学 医療栄養学部 医療栄養学科 学科長 寺尾純二先生の「健康の維持増進における食の役割」のご講演を聞きました。

 

私たち家族が毎日服用しているキョーレオピンシリーズの主成分の熟成にんにくのすばらしさもこの講演をお聞きしてわかりました。

 

健康の維持増進における食の役割(寺尾純二先生)

 

 

・メタボリックシンドローム対策→体脂肪の過剰を予防する

 

・日本人は遺伝子的に肥満になりやすい(β3アドレナリン受容体、UCP1が多い)

 

・BMI25からBMI18.5が適正体重

 

高齢者5000人の歩数と有病率の関係

 

・歩くことは健康の維持増進にとても大切

 

・魚油(EPAおよびDHA)は心血管疾患の予防に有効である

 

・食塩摂取量のWHO(世界保健機構)の目標は5g(日本の平均は10.6g)

 

・日本人はカルシウムがすくない。カルシウムを多くとりましょう。

 

(参考)カルシウムの多い食事
イワシの丸干し、油揚げ、ししゃも、ひじき、干し海老、シラス干し、チーズ、牛乳・ヨーグルト

 

がん予防ができる食品

 

・がんの予防ができる食品の1位にんにくとキャベツ(米国立がん研究所(NCI)のデザイナーフーズ計画による)

 

 

・ニンニクの有効性(健康増進、体力増強、疲労回復)

 

 

キョーレオピンNEO、レオピンファイブNEO、レオピンロイヤルの主成分は、熟成にんにくです。

 

熟成にんにくは生にんにくを熟成したものです。にんにくの効用はそのままにさらに有効な成分が生まれています。

 

生にんにくとは違って、胃腸障害などもおきません。私たちは、両親、私たち夫婦、子供達みんなでのんでいます。おかげさまで私たち家族も健康漢方相談を毎日元気にできます。

 

 

(折れない心(柔道家 野村忠宏先生)につづく)

 

 

 

 

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健康寿命を伸ばすために笑いましょう

 

 

 

 

 

千葉県成田市成田ビューホテルで行われた専門薬局の先生方の勉強会に参加しました。

 

平均寿命は伸びていますが、健康寿命(病気や障害なく過ごせる期間との差)があります。

 

今回は健康寿命を伸ばすための勉強会に参加しました。

 

健康寿命には地域によって差があります。

 

勉強会では、がん患者率を例としてあげていました。

 

上位5県    1.秋田県 2.山形県 3.大分県 4.鳥取県 5.青森県

 

下位5県    1.長崎県 2.福岡県 3.埼玉県 4.宮城県 5.沖縄県

 

便秘は健康寿命を短くする要因になります。便秘にならないために野菜(食物繊維)を多くとった方がいいようです。

 

運動習慣があるほうが死亡率が低下します。

 

米国ペンシルバニア州立大学の研究によると65歳以上の高齢者を週二回以上の筋力トレーニングを行なっている群と行なっていない群の死亡リスクを比較した結果、トレーニングを行なっている方の死亡リスクは、半分くらいになるそうです。

 

 

 

健康寿命はストレスによって短くなる傾向があるようです。

 

ストレス解消のためには、積極的に笑うことが大切です。

 

過剰なストレスをかかえ込まないための4ヵ条

(安保徹の「食べる免疫力」より)

 

その1  人生7割でよし

完璧を望めば無理をするしかありません。「人生7割でよし」と大らかに構えましょう。

 

その2  人に感謝する

ストレスとは不安や怒り。それを解消するのは感謝です。「ありがとう」を口癖にしましょう。

 

その3  自分の体を信じる

「そのうち何とかなるだろう」「そのうち治る」と、自分の運や自然治癒力を信じることです。

 

その4  笑顔を忘れずに

「笑い」は喜びと感情とつながっている副交感神経反射。笑顔でリラックスするのが大切です。

 

 

笑うとNK(ナチュラルキラー)細胞の活性を高めて、免疫力を高めるような研究結果も得られています。積極的に笑いましょう。

 

なかなか笑う機会がないという方もいらっしゃいます。

 

人は楽しいから笑うのではなく、笑うと楽しくなるということも言われています。

 

そういう方は、口角を上げるだけでも効果があります。作り笑いでいいので、毎朝、鏡の前で口角をあげて笑って見ましょう。

 

フランスの哲学者の言葉にも「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」という言葉もあります。笑いを常に心がけましょう。

 

今回、特に笑顔の効用、笑いの効用を勉強しました。

 

健康漢方相談でも、これからも積極的に笑うことの大切さをお話していきたいと思います。

 

 

参考ブログ  大声で笑うことは最高の養生法(健康法)です

 

 

 

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病院に行くべき症状

 

 

 

東品川クリニックの総合診療科医師、平塚祐介先生のご講演をお聞きしました。

 

薬局の薬で対応すべきか、病院の受診を勧めるか否かの症状の診断(トリアージ)について勉強しました。

 

皆さんも「自分の健康は自分で守る」という観点から知っておいたほうがいいことをご報告いたします。

 

 

<平塚先生のご講演内容>

 

店頭トリアージ「OTC?受診勧奨?」

(以下講演内容)

 

患者さんの症状を聞いて、医師が診断を突き詰めていく「ドクターG」という番組がありました。総合診療の番組です。

 

総合診療医 ドクターG

 

薬局は、最初になにか困ったら相談できる身近な存在と思われます。

 

風邪や腰痛、子宝のこと、メンタルケアなど病院にいって相談するには、ちょっと敷居が高いと思われることについて、気軽にに相談できる場所として薬局は重要です。

 

背部痛(背中の痛み)

 

例えば背部痛を生じる病気として、どんな病気を思い浮かべるでしょうか?

 

ちょっと思い浮かべるだけでも背筋痛、心臓病、肺炎、ストレス、肩こり、上気道炎などがあります。

 

考えられる病気は20種類以上あります。

 

主訴を1種類だけ聞いて診断するのでは、限定されてしまうので、いくつか聞いていくのが、トリアージには大切です。詳しく問診することが大切です。

 

医師は、検査や画像を診断の材料として使いますが、私は診断の8割は問診で決まると考えています。薬局の先生方もしっかり問診しましょう。

 

 

◯発熱

 

発熱

 

発熱前に腰痛や膀胱炎が先にあった場合は、腎盂腎炎を疑った方がいいので、その場合は受診を勧めた方がいいです。

 

動けないような高熱の場合も受診を勧めましょう。

 

余談ですが風邪には抗菌薬は効きません。これからは病院での処方が難しくなる時代になると私は考えています。

 

 

◯頭痛

 

頭痛

 

普通の頭痛と偏頭痛の違いは、偏頭痛は、 吐き気を伴って繰り返し起こります。

 

頭痛で怖いのは、くも膜下出血です。最初チョロっと出血した時は、すごく痛くなりますが、歩けるようになります。その後、出血があると重大な事態になります。ものすごい痛みがあったと患者さんがおっしゃった時は、受診を勧めた方がいいです。

 

目をつぶって両手を出して、片手が落ちる時や、しゃべり方がおかしい時は、脳出血や脳梗塞の可能性があります。

 

 

◯胸痛

 

胸痛

 

胸が痛い時に脈を測ることは大切です。

 

両手の脈を測った時に脈のフレに左右差があると血液がうまく分配されていない可能性が高いので、大動脈解離の可能性があります。

 

血圧を両手で測ってみて左右差が大きい場合も注意が必要です。

 

 

 

◯嘔吐・下痢

 

嘔吐・下痢

 

血が混じる血性嘔吐、血便、黒色便は、緊急性が高いです。病院の受診を勧めましょう。

 

下痢で高熱がでる場合もすぐに受診を勧めた方がいいです。

 

黒い便はまっくろになります。ちょっと黒いくらいなら問題ありません。

 

 

◯目のかすみ、視力低下

 

目のかすみ・視力低下

 

急激な視力低下があった場合は、すぐに受診を勧めてください。

 

症状が1週間点眼薬を使用しても改善しない場合は、受診を勧めましょう。

 

薬局は、患者さんがもっとも気軽に相談できる場所です。トリアージする力を高めて、病院の受診を勧めるようにしていきましょう。

 

(以上講演内容)

 

 

今回、病院の受診を勧める症例とポイントについて勉強しました。お客様の症状を見極める力が向上したような気がします。

 

これからもお客様の訴えをよく聞いて、病院の受診を勧める症状を確認して、必要がある時は受診を勧めていきたいと思います。

 

 

 

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皮膚病の漢方薬の改善例の研修に参加しました

 

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

日本中医薬研究会の皮膚病漢方専門講座の研修会にいってきました。スガヌマ薬局は専門的な勉強のために皮膚病漢方専門講座に参加しています。

 

研修会では掌蹠膿疱症、にきび、アトピー性皮膚炎、ウィルス性いぼ、しもやけ、酒さ(赤ら顔、ほてり)乾癬、脂漏性湿疹などの皮膚疾患を写真をみながらいかに店頭で改善するかの方法を勉強しました。

 

 

 

 

○研修会で研修した改善例

 

・掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) 35歳女性

 

・掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) 70歳女性

 

・全身性乾癬(ぜんしんせいかんせん) 36歳男性

 

・脂漏性湿疹(しろうせいしっしん) 25歳女性

 

・酒さ(しゅさ) 45歳女性

 

・しもやけ 65歳女性

 

・アトピー性皮膚炎 23歳女性

 

・爪の乾癬(かんせん) 46歳男性

 

上記の皮膚病の治療には様々な漢方薬や健康食品が使われていました。

漢方薬だけでなく、スキンケア、食事の大切さを強く感じました。

 

 

1.漢方薬

 

2.スキンケア

 

3.食事

 

の三点を皮膚病のお客様にお伝えしようと思います。

研修会で紹介されたました商品や食事についてご紹介します。

 

 

1.漢方薬、健康食品

 

・清営顆粒(せいえいかりゅう) 

 

清営顆粒(せいえいかりゅう)       90包¥9000+税 3包¥330+税

 

 

 

・瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう) 

 

瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)    90包¥9000+税 3包¥330+税

 

 

・五涼華(ごりょうか)

 

五涼華(ごりょうか) 1包¥90+税

 

 

 

2.スキンケア商品

 

・瑞花露薬用保湿クリーム(すいかろやくようほしつクリーム)

 

・瑞花露薬用保湿ローション(すいかろやくようほしつローション)

 

・瑞花露薬用ソープ(すいかろやくようソープ)

 

・瑞花露ボディケア入浴液(すいかろぼでぃけあにゅうよくえき)

 

 

 

 

3.食事

 

・お酒、甘いもの、油もの、清涼飲料水、コーヒー(特に缶コーヒー)の制限

 

食事や飲み物を制限できない場合の漢方薬の使い方も勉強しました。なかなか食事を制限できない場合、たとえば、お酒を飲むのを制限できない時は、解毒の漢方薬を使うといいということもとても勉強になりました。

 

 

 

 

 

○病院の皮膚科の治療パターン

 

1ステロイド外用薬

 

2ステロイド内服

 

3紫外線

 

4生物学的製剤

 

皮膚科では、段階に応じて上記の4つのパターンがあります。
皮膚科の段階に応じた治療内容によって、併用する漢方薬は違いも勉強しました。

 

 

 

 

○脱ステロイドをする時の漢方薬のポイント

 

・先急後緩(せんきゅうこうかん)

先に熱症状などをとってから、補腎など体質改善をする漢方薬の使い方の原則

脱ステロイドをする過程の中で、良くなったり悪くなったりは必ずする。

 

お客様に悪くなる場合のあることを事前に伝えるのが体質です。

 

皮膚病のお客様の来店頻度はながくてもアトピー 2週間 、掌蹠膿疱症1カ月くらいがいいというお話しも聞きました。遠方の方でもこまめな症状の確認が大切です。

 

皮膚病で悩むお客様の方々のために、今回の皮膚病漢方専門講座で勉強した内容を漢方相談にいかしていきたいと思います。

 

 

 

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南京不妊漢方治療研修のまとめ

 

 

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

JR米原駅

 

昨年、中国南京研修で学んだ不妊漢方治療を総括する研修会に参加するために琵琶湖へ行ってきました。大変勉強になりました。

 

琵琶湖

 

中国での講義のまとめの研修と症例発表会がありました。

 

私も症例を発表しました。

 

 

不妊漢方治療症例発表

 

〇発表した症例

 

・年齢 35歳

・診断  中医診断 月経病  西医診断 女性不妊症

 

(患者さんの状況)

 

・FSH 11.29 高い(FSH 8以下が基準 )

・不眠 夜眠れない → 心肝火旺の状態

・DHEA 268 高い(DHEA 250以下が基準)

・インヒビン 77.1 (100以上が基準、100以上だと卵子の成長がいい)

・舌:薄苔、少し歯根がある 

・舌質:紅 

・脈:弦細(不妊症の方の脈はほとんど弦細なので不妊漢方治療では重視しない)

・主な問題点は眠れていないこと:夜寝れないと陰が作られないので、心肝火旺→これを改善して、インヒビンを上げて、DHEAを下げることが必要。

・生理の状態:だらだら長い。

・生理期:便が少しやわらかい。

 

(漢方医から患者さんへの説明)

 

 体外受精の前に漢方を使い、準備周期を設けて、一定のレベルまで上げてから体外受精をすると成功率がアップします。

 

(処方内容)

 

・生理期 五味調経散

・月経終了後 帰芍地黄湯加減

 

(生活指導)

 

※現代医学では、コーヒーやタバコ、ダメと言われているが、夜更かしが一番大きな原因ではないかなと思われる。

 

→寝ないと心肝火旺になり、「腎水不生」になる。腎水を作ることができない

 

→卵巣機能が低下して卵子の質が悪くなる

 

 

不妊漢方治療講義

 

〇研修内容

 

1.PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

 

生理後から排卵までがもっとも大切。

 

周期療法は、生理周期を7周期にわける。

 

生理後は経後期という。

 

経後期は、経後前期、経後中期、経後末期にわけられる。

 

PCOSの場合、排卵しない時は、今、経後三期の中からどの状態にあるか判断して漢方薬を決定する。

 

どの期にあるかは、生理からの日数、BBT(基礎体温表)、卵胞の大きさ、E2(エストロゲン)などの検査数値をみて決定する。

 

基本は排卵させることが大切、経後期の薬を排卵するまで続ける。

 

2.日本で使われないが中国で使われる検査値

 

・CA125 (腫瘍マーカー)12以下

 

・インヒビン (タンパク質)100以上

 

・DHEA 250以下

 

3.体外受精(胚移植)失敗繰り返しの原因と対策

 

 

 

〇不妊漢方研修会の感想

 

研修で感じたことは周期調節法(周期療法)の第一人者の夏先生は、腎の漢方薬以上に心の漢方薬を重視しているという事でした。

 

心の漢方薬は、心臓というよりは、安心の心、つまり、心の安定が大切ということです。

 

心が不安になった人には寧心、(ねいしん)安神(あんじん)作用の漢方薬を処方しています。

 

イライラする人には、そかん)作用のある漢方薬を処方しています。

 

2014年に中国研修に行った時は,腎と気血の方が心より重要視されていたと思います。

 

今回は、心の重要性をより感じました。患者さんへの問診も気持ちの状態やストレス、睡眠の質に関する内容が増えていたように思います。

 

不妊で悩む患者さんは多くのストレスを抱えています。私も患者さんにより添って、心のケアを、カウンセリング、漢方の処方、健康法の中でも多くしていこうと思います。

 

多くの不妊で悩む方々を一人でも多くご懐妊、ご出産に導く為に、日々研鑽を積み重ねていこうと思います。不妊漢方相談頑張ります。

 

 

 

 

2018年全国実力薬局
子宝部門
スガヌマ薬局受賞

 

 

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食の安全情報

 

 

こんにちは。平成30年1月21日に消費者問題研究所の垣田達也先生~食の安全情報~消費者は安全・安心を求めている~という講演を聞きました。

 

お客様の参考になることを箇条書きにしてみます。

 

垣田達也先生ご講演

 

1.表示されない添加物

 

(例)サーモンのエサ・・・養殖サーモンの原材料に赤くするためにアスタキサンチン(添加物)を使っていても表示されない。

 

餌の添加物は表示されない

 

(例2)黄身の色がより濃い卵は、黄身を濃くする為にエサに着色料を食べさせている場合がある。

 

 

2.コチニール色素(カルミン酸色素)でアレルギーの危険性(消費者庁が注意喚起)

 

かまぼこ(特におせち)

 

 

3.合成甘味料(人工甘味料)

 

脳卒中・認知症の危険!?

 

合成甘味料入りのダイエット飲料

 

まったく飲まない(週に1回未満の)人に比べて1日1杯以上飲む人は

 

脳梗塞リスクが2.96倍

 

アルツハイマー 病リスクが2.89倍

 

 

4.トランス脂肪酸(水素添加油脂)

 

健康への影響(動脈硬化などの心疾患(心臓病)リスクが高まる。

 

米国・・・2018年6月から食品 い添加禁止

 

日本・・・規制せず

 

ただし、トランス脂肪酸でないオリーブオイルでも、取りすぎると、カロリーが多くなりすぎて、太ってしまいます。太ることは、心疾患のリスクを高めるので取りすぎには注意しましょうとお話しされていました。

 

カフェインの含有量

 

5.カフェインの取り過ぎ危険

 

2011年~15年度でカフェイン中毒で101人搬送うち3人死亡

 

原因:眠気防止剤、エナジードリンク

 

(日本中毒学会の実態調査:16年公表)

 

 

リン酸塩不使用の動き

 

7.リン酸塩

カルシウムの吸収を妨げ 、骨粗鬆症の原因になったり、腎機の低下を招く。

 

 

 

最後に先生は、安全を売るのは当然で、安心を売ることが企業価値とお話しされていました。

 

私たちスガヌマ薬局の漢方相談薬剤師スタッフもお客様に安心を届ける為に日々勉強して頑張ります。

 

 

 

全国実力薬局漢方相談部門受賞

 

 

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