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冷え症対策と冷え性の漢方薬

 

 

 

 

 

12月に入り、寒さが一段と厳しく感じます。

 

 

 

この時期、ご来局されるお客様からよく聞くのは

 

 

 

「冬は寒いんだからしょうがない・・・」

 

 

 

「病院に行くほどではないし・・・」

 

 

 

というお声を耳にいたします。

 

 

 

皆さま、冷えを我慢していませんか?

 

 

 

昔から『冷えは万病の元』とよく言われたものです。

 

 

 

冷えを侮るべからず。冷えは、身体の中からの警告なのです。

 

 

 

冷え症の人は、低体温かつ基礎代謝が低いことが多いです。

 

 

 

妊活中の方、不妊治療中の方でも、冷え性のある方は、妊娠のために冷え症の漢方薬は必ず処方いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□こんな症状ありませんか?

 

 

 

【冷えが原因で現れる各種症状】

 

 

 

だるさ、疲れやすい、めまい、不眠

 

 

 

肩こり、腰痛、関節痛、神経痛

 

 

 

肌荒れ、吹き出物、蕁麻疹、皮膚病、アトピー

 

 

 

消化器系の異常【胃腸障害、便秘、下痢、痔】

 

 

 

□生殖器の異常【生理痛、生理不順、更年期障害、不妊、精力減退、不正出血】

 

 

 

アレルギー、喘息、気管支炎

 

 

 

膀胱炎、尿道炎、感染症、ガン

 

 

 

あてはまる症状がございましたか?

 

 

 

【今日からできる冷え症対策】

 

冷え症のツボ:命門(めいもん)大椎(だいつい)三陰交(さんいんこう)大衝(だいしょう)

冷え症のツボ:命門(めいもん)大椎(だいつい)三陰交(さんいんこう)大衝(だいしょう)

 

冷え性のツボ

 

 

 

1.命門(めいもん) 背中側 おへその真後のあたり 

 効能:冷え性、生理痛

 

 

2.大椎(だいつい)首を前に倒した時に襟首の所に飛び出る骨の下

 効能:風邪、咳、五十肩、円形脱毛症、生理痛、不妊

 

 

3.三陰交(さんいんこう)足首から上指3本分の位置(5 センチくらい) 

 効能:冷え性、生理不順

 

 

4.大衝(だいしょう)足の親指と人差し指の股の付け根の位置 

 効能:冷え症

 

 

 

*ツボについてはこちらをご参考にしてください(リンク)

 

 

 

 

◉冷たい部分(冷え性のツボ)を温めましょう。

 

 

 

◇冷たい部分は積極的に温めましょう。

 

 

 

・腰部分→カイロをあてる。

 

 

 

・肩や首筋→マフラーを巻く。

 

 

 

・足先部分→足首の内くるぶし上10cmm(内くるぶし上5センチの三陰交のツボが隠れる長さ)以上の靴下をはく。

 

 

 

などで対策を♪

 

 

 

◉飲み物・食べ物を見直しましょう。

 

 

 

◇身体を芯から温めましょう。

 

 

 

・氷水をよく飲む。

 

 

 

・アイスクリームを冬でも食べる。

 

 

 

・ドリンクバーでは冷たい飲み物を頼む。

 

 

 

飲み物はなるべく温かいものを♪

 

 

 

◉バスタイムを楽しみましょう。

 

 

 

◇お風呂は最高の冷え症改善対策です。

 

 

 

・シャワーで済ませない。

 

 

 

・41℃以上の熱い湯に入らない。

 

 

 

・入浴後、冷えないうちにと、すぐに布団に入らない。

 

 

 

38℃~40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう♪

 

 

 

できれば半身浴がおすすめです。半身浴の仕方はこちら(リンク)

 

 

 

 

 

【冷え症におすすめ漢方薬】

 

 

 

・イスクラ婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

 

 

漢方相談スガヌマ薬局で不妊や冷え性、生理痛に限らず女性にもっとも人気の漢方薬です。

 

 

血虚(けっきょ)の時に幅広く用いられます。

 

 

 

・レオピンロイヤル

 

 

冷え性、疲れやすい、胃腸が弱い方に。

 

 

 

 

・真武湯(しんぶとう)

 

 

むくみやすく、体に水分がたまりやすい場合に。

 

 

 

・六君子湯(りっくんしとう)

 

 

胃腸が弱く、つくられる熱の量が少ない場合に。

 

 

 

・加味逍遥散(かみしょうようさん)

 

 

イライラやのぼせ感のある方に。

 

 

 

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

 

 

肩こりのある方に。

 

 

 

 

・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

 

 

貧血傾向のある方に。

 

 

 

 

漢方相談スガヌマ薬局の漢方薬剤師があなたの体質にあった漢方薬をお選び致します。

冷え症でお悩みの方、どんな些細な事でもお気軽にご相談ください。

 

 

 

よろしくお願いいたします。(ご質問・ご予約はこちら)

 

 

 

 

 

漢方全国実力薬局100選受賞・漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

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不妊原因になる繰り返すクラミジアなど性感染症を抑制する漢方薬

 

 

茨城県坂東市からこんにちは。

 

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

令和4年12月11日

 

 

 

日本でトップクラスの体外受精・顕微授精妊娠率をほこる

 

 

 

神戸の英ウィメンズクリニックで開催された

 

 

 

第59回子宝カウンセラーの会

 

 

 

不妊漢方講習会に参加しました。

 

 

 

(左)医学博士 邵輝先生・(右)認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師菅沼真一郎

 

 

 

医学博士邵輝(ショウキ)先生は、漢方薬が性感染症を抑制して、不妊原因をへらして、妊娠へのサポートするお話をされていました。

 

 

 

性感染症は、触るでも移るそうです。手洗いをしっかりしましょう。私は、トイレにいったら、用を足す前に手洗いも必要かもしれないと思いました。

 

 

 

不妊症の原因になる卵管のつまりや卵管水腫にかかっている人が多くなっています。

 

 

 

その原因はクラミジア感染症の可能性が高いです。クラミジア感染症は多くなっています。クラビットなどの抗生剤を使って治っても何度も繰り返す人もいます。

 

 

 

クラジミアの慢性潜伏感染には漢方薬での予防がいいとのことです。なかなか治らない方、再発を繰り返す方は漢方もお試しください。お気軽にご相談お待ちしています。

 

 

 

 

 

漢方薬が性感染症を抑制する。

妊娠へのサポートをする。

 

医学博士 邵輝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎漢方薬は感染症への有効を認められています。

 

 

 

日経メディカル、日本感染症学会により、認められました。

 

 

 

◇妊娠に影響を与える感染症

 

 

 

・性感染症

 

 

 

1. 梅毒

 

 

 

 2. 赤痢アメーバ

 

 

 

 3. クラミジアトラコマチス

 

 

 

 4. 単純ヘルペス

 

 

 

 5. 淋病

 

 

 

 6. サイトメガロウイルス

 

 

 

 7. HIV

 

 

 

 8. 外陰カンジタ症

 

 

 

・ 子宮頸部、膣の炎症

 

 

 

 A. 膣トリコモナス症(膣帯下)

 

 

 

 B. 膣カンジタ症(膣帯下)

 

 

 

 C. 細菌性膣症(膣帯下)

 

 

 

 D. 子宮頸管炎(頸管帯下)

 

 

 

 

◇漢方伝説:漢方が梅毒に有効であった。

 

 

 

・日本で最初の梅毒の記録は1512年、三條西実隆というお公家さんの記録が残っております。

 

 

 

・ヨーロッパ人が初めて鉄砲を伝えた30年以上前に、すでに梅毒は日本に到達していたことになります。

 

 

 

・江戸時代になっても流行はおさまらず、『解体新書』で有名な杉田玄白は外来の患者さんの半分が梅毒の治療だったということを書いております。

 

 

 

・梅毒はペニシリンという抗菌薬では、ほぼ完全に治りますが、昭和22年(1947年)からようやく日本全国で使用できるようになりました。

 

 

 

抗菌剤で治らない梅毒も近年増えています。

 

 

 

なかなか治らない時は、漢方もお試し下さい。

 

 

 

 

 

 

医学博士 邵輝先生

 

 

 

 

 

 

◇クラミジアの慢性潜伏感染症に対する予防薬・治療薬の確立:漢方薬の可能性

 

 

 

◎皮膚病―湿毒―利湿利水

 

 

 

~使用する漢方薬の例~

 

 

 

●淡滲利湿薬剤…浮腫一般

 

 

 

・代表方剤:五苓散、猪苓湯などです。

 

 

 

●清熱利湿薬剤…炎症性浮腫

 

 

 

・代表方剤:越碑加市湯、麻杏甘石湯などです。

 

 

 

●温化利湿薬剤…寒証に伴う浮腫

 

 

 

・代表方剤:麻黄附子細辛湯、佳麻各半湯、小青竜湯などです。

 

 

 

 

詳しい漢方薬の使い方については、

漢方相談スガヌマ薬局、漢方薬剤師にお尋ねください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子宝カウンセラーの会に参加し、

 

 

 

改めて「妊娠へのサポートをすることの大切さ」

 

 

 

を学びました。

 

 

 

私たちも真剣に親身になって

 

 

 

子宝相談に取り組んでいこうと思います。

 

 

 

 

 


 

 

 

プライバシーに配慮した個室の漢方相談室でゆっくりご相談できます。オンライン相談や電話相談もできます。お気軽に漢方相談お申し込みください。漢方相談スガヌマ薬局 電話0297-35-0003

 

 

 

 

 

漢方相談スガヌマ薬局では、プライバシーに配慮した個室の相談室を完備しております。

 

 

 

オンライン相談もご利用いただけます。

 

 

 

どんな些細な事でも安心してご相談ください。

 

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不顕性貧血(隠れ貧血)に注意!

 

 

 

 

 

貧血に使われる漢方薬や健康食品(当帰芍薬散、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、棗参宝(そうじんほう))

 

 

 

 

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

妊活中に貧血傾向になるのは、良くありません。

 

 

最近、不顕性貧血(隠れ貧血)が増えています。

 

 

貧血の予防には、鉄分の不足を補うことが大切です。特に妊活中は貧血を予防することは、とても大切です。

 

 

 

 

〇貧血が原因でおこる症状

 

 

 

 

疲れやすい。めまい。立ちくらみ。動悸、息切れ。顔色が悪い。髪の毛が良く抜ける。冷え性など。

 

 

 

 

〇不顕性貧血とは

 

 

 

 

・日経ビジネスによると、50歳未満の日本人女性の約5人に1人が貧血だそうです。

 

 

・貧血は目まいや倦怠(けんたい)感など「プチ不調」の原因になりますが、すぐに命に関わるわけではないので放置しがちです。

 

 

・健診で貧血の判定が出なくても、鉄分の「貯蓄」がほとんどない隠れ貧血(不顕性貧血)の人が4割以上という研究結果があります。

 

 

・貧血や隠れ貧血で鉄不足の女性が妊娠すると、赤ちゃんが小さく産まれたり、早産になるなどの健康リスクが高まることも分かってきています。

 

 

・だから特に妊活中の女性は妊娠前に貧血を予防しておくことは大切です。

 

 

 

 

〇ヘモグロビン値と貧血

 

 

 

 

・ヘモグロビン値が低いのは貧血の方に多くみられます。

 

 

・女性が貧血になりやすいのは生理によって毎月40-140CCの血液を失うからです。

 

 

・見えない貧血は血液指標が明らかではない状況の一つで、よく見られるのは鉄結合蛋白の不足です。

 

 

・鉄結合蛋白の不足は血液中の酸素の結合の問題につながりますので、胎児の初期着床と発育に影響し、初期流産を誘発する可能性があります。

 

 

・最近の研究の統計により約40%の女性は不顕性貧血の問題が存在します。これは潜在的な栄養不足の兆候でもあります。

 

 

 

 

〇鉄分補給によい食べ物

 

 

 

 

・食べ物では、棗(なつめ)、豚レバー、ほうれん草、長ネギ、雑穀などは鉄を補うことに役立ちます。

 

 

・棗はとても貧血によい食品で、糖タンパクや鉄を豊富に含んでいます。しかし、毎日16個、7個の棗を食べて、やっと一日の鉄の必要量に達します。棗を効果的にとることができる健康食品もあります。

 

 

・豚レバーは鉄を補う効果が高いですが、多くの若者はその味を好まず、しかも動物レバーは飼育中添加物が多く、あまり健康的ではありません。

 

 

・ほうれん草は鉄分が多いですが、吸収されにくいです。

 

 

・ネギには鉄分が多く、白ネギ、玉ねぎいずれもそうです。200 mlの血には7 g程度の鉄分が必要で、7 gの鉄は15 kgのネギが必要です。

 

 

・雑穀がいいのですが、玄米でもたくさん食べるといいです。

 

 

 

 

〇鉄分補給を意識するとよい人

 

 

 

 

・妊娠中の方は鉄分補給を意識しましょう。また、コーヒーやお茶を控えるほうがいいです。鉄分の吸収を妨げるからです。

 

 

・ダイエット中の方は、ダイエットのために、食物繊維をとりすぎると、鉄分の吸収を妨げることがあります。

 

 

・運動をする方は、特に鉄分を補給することを心がけた方がいいです。ハーバード大学の報道によると、スポーツをやっている女性が出産した赤ちゃんは体重減少する傾向があります。運動はよいことですが、鉄分の補充も大切です。

 

 

 

 

〇貧血で使われる漢方薬や健康食品

 

 

 

 

・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

 

 

・婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

 

 

・棗参宝(そうじんほう)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

 

こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

現在のなかなか治らない体の不調の原因は胃腸の弱りからくることが多いそうです。

 

胃腸の弱りのことを漢方では脾虚(ひきょ)といいます。

 

脾虚になると免疫力も低下します。

 

現代の方の脾虚になる大きな原因は、体温以下の飲食物の摂取です。

 

体の不調のある方は、夏でも暖かいものをとるように心がけましょう。

 

 

◯脾虚(ひきょ)の症状

 

漢方では胃腸の弱りを脾虚(ひきょ)といいます。

 

1食欲がない、美味しくたべれない

 

2食後膨満感 、食後眠くなる

 

3軟便(2日に1回、3日に1回しか便がでない便秘でもでるときは、軟便なら脾虚になります)

 

上記3つのうち2つがあったら脾虚になります。

 

 

◯脾虚になるとなぜ体が不調になるのか

 

食べ物から胃腸の働きによって栄養物は吸収され体の中に循環して、体の体調を整えます。

 

つまり、脾虚になって、栄養物の吸収と循環が悪いと体に栄養素が十分にまわらなくなって体調が悪くなったり、免疫力が低下したりします。

 

 

◯なぜ体温以下の飲食物をとると胃腸が弱くなるか

 

食べ物を分解吸収するためには消化酵素が必要です。

 

消化酵素は36度から40度で働きます。

 

消化酵素は20度以下では働かなくなります。

 

冷たいものをとると口の中では、消化酵素であるアミラーゼが働きにくくなります。

 

冷たいものをそのまま胃にいれると胃の温度も下がって、胃の消化酵素が働きにくくなります。

 

アイスなど体を冷やすものをたくさん食べる、胃の温度を大きくさげるので、小腸の温度も下がって小腸の消化酵素も働きんくくなります。

 

 

◯冷たいものを多くとるようになった要因はペットボトル?

 

今はペットボトルのお茶を購入して、飲む生活が一般的です。

 

ペットボトルを飲むことによって、体を冷やすようになりました。

 

ペットボトルをあけるとそれを冷蔵庫に入れます。

 

それを冷蔵庫から出して、あたためて飲む人はいないので、必然的に冷たいものだけをとるようになります。

 

 

◯脾虚の食養生のポイント

 

温度と時間と噛む回数が大切です。

 

・食べ物飲み物の温度

 

冷たいもの飲んだり食べたりするならその後にちょっとでもいいから暖かいお湯を飲むといいです。

 

・食べる時間

 

ねるときには胃に内容物があると消化が悪くなります。

 

寝る前に空腹にしておかないと睡眠の質も低下します。

 

食べ物にもよるが食後4時間後に寝たほうがいいです。

 

消化するのに最低2時間はかかります。

 

脂っこいものなどは4時間くらいかかります。

 

・噛む回数

 

噛む回数が少ないと消化が悪くなります。一口20回はかみましょう。最初の5口だけでも20回噛むと違います。

 

 

◯なかなかよくならない病気が脾虚の漢方薬を飲んだらよくなった当薬局の一例

 

・不妊症

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

 

不妊治療で漢方薬をつかう場合、卵の質を高めるためには、補腎(ほじん)剤といわれる漢方薬を使います。

 

ただし、補腎剤は胃に重たいケースが多く、最初から多く使っていくと効き目もでにくく卵の質も向上しにくいです。

 

最初に脾虚の漢方薬を使うと、胃腸が強くなって補腎の漢方薬の効き目もでやすくなります。

 

結果的に脾虚の漢方薬を使った方のほうが早くご懐妊しています。

 

 

・貧血

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

貧血の原因は血の不足だと思い、病院でフェロミアなど鉄剤の薬を飲んでもよくならなかった。

 

貧血の原因は、

1血になる食べ物の不足

2出血量が多い

3脾虚によって吸収と循環が悪くて血が作れない

のどれかになります。

 

不正出血や生理の血の量が多いことはなかったので、脾虚をよくする漢方薬を飲んだら改善しました。

 

 

・アトピー性皮膚炎

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

ひどいアトピー性皮膚炎の方に、最初、炎症を抑える漢方薬を使ってだいぶよくなったが、その後一進一退の状態が続いていました。

 

しっかりしたうんちが出ていないので、脾虚が原因だと思い、脾虚を改善する漢方薬を加えたら改善しました。

 

 

・剥奪性口角炎(はくだつせいこうかくえん)

 

なかなか治らない体の不調は胃腸の弱りが原因?!

 

唇の炎症を抑える病院の薬をぬったり、アレルギーを抑える薬をのんでもよくならなりませんでした。

 

問診したら唇の乾きがあるので脾虚が原因だと思い、皮膚を潤する漢方薬と一緒に脾虚を改善する漢方薬をつかって改善しました。

 

 

◯脾虚につかう代表的な漢方薬

 

・健脾散(けんぴさん)(イスクラ健脾散エキス顆粒)

 

特徴

 

「イスクラ健脾散エキス顆粒」は、ニンジン、サンヤク、ビャクジュツなど10種類の植物性生薬から抽出されたエキスを顆粒としたものです。

 

体力虚弱で、胃腸が弱く、痩せて顔色が悪く、食欲がなく下痢が続く傾向がある方の食欲不振、慢性下痢、病後の体力低下、疲労倦怠、消化不良、慢性胃腸炎の改善を目的としております。

 

効能・効果

 

体力虚弱で、胃腸が弱く、痩せて顔色が悪く、食欲がなく下痢が続く傾向があるものの次の諸症:食欲不振、慢性下痢、病後の体力低下、疲労倦怠、消化不良、慢性胃腸炎

 

 

・健胃顆粒(けんいかりゅう)(イスクラ健胃顆粒S)

 

特徴

 

「イスクラ健胃顆粒S」は、トウジン、シュクシャなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒にしたもので、比較的体力がなく、胃腸の働きの弱い方の胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢の改善を目的としております。

 

効能・効果

 

比較的体力がなく、胃腸の働きの弱いものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢

 

 

・補中丸(ほちゅうがん)(イスクラ補中丸T)

 

特徴

 

「イスクラ補中丸T」 は、オウギ、トウジン、トウキなど8種類の植物性生薬から構成され、これらの生薬を粉末にし丸剤としたもので、虚弱体質、貧血症、夏やせ、胃弱、病中・病後の体力回復、痔疾、脱肛、胃腸機能が減退し、疲労倦怠感のあるもの又は頭痛、悪寒、発汗を伴うものの改善を目的としております。

 

効能・効果

 

虚弱体質、貧血症、夏やせ、胃弱、病中・病後の体力回復、痔疾、脱肛、胃腸機能が減退し、疲労倦怠感のあるもの又は頭痛、悪寒、発汗を伴うもの。

 

 

 

なかなか病院にいっているけどよくならない方は、脾虚(胃腸の弱り)が原因かもしれません。

 

脾虚の方は、胃腸を強くして吸収と循環を高めることが大切です。

 

漢方薬の選び方、食養生について詳しく知りたい方は、スガヌマ薬局の漢方薬剤師にお気軽にご相談ください。ご予約お待ちしています。

 

 

 

 

 

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不妊治療によく使う漢方薬とそのコツ

 

 

医学博士 邵輝(しょうき)先生ご講演

 

こんにちは。子宝カウンセラーの会に勉強にいってきました。不妊治療で有名の英ウィメンズクリニックで漢方外来をされている医学博士 邵輝(しょうき)先生に「不妊治療によく使う漢方薬とそのコツ」というご講演いただきました。とても参考になったので、皆様にもご紹介したいと思います。

 

 

邵輝先生より

漢方薬を服用して、体調をよくしたり、不妊治療の副作用軽減することが目標です。患者さんの子供できないという悩みや流産するという悩みを漢方で改善しましょう。

 

 

〇葛根湯(かっこんとう)

 

頭が痛い、首筋や背中がこる、熱があり寒気がするといった風邪のひき始めの症状に使われる他、肩コリや筋肉痛などにも使われています。

 

不妊治療での応用

 

卵子の成長をよくしたり、40歳以上の方でエストロゲンが低い方に使うと効果があることがあります。

 

 

〇桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

 

体力が中程度以下で、疲れやすく、興奮しやすいしやすいといった症状のある時の神経質、不眠症、子供の夜泣き、夜尿症などに使われています。

 

不妊治療の応用

 

卵子が取れているけど受精しない43歳の方に使って受精卵ができて妊娠したことがあります。

 

男性不妊でも効果がある。恐竜の骨が入っているという冗談をいったりして、ストレスを減らすトークも大切です。

 

女性では、基礎体温がギザギザしている方は、ストレスが原因のことがあります。

 

桂枝加竜骨牡蠣湯はストレスを軽減します。

 

抑肝散(よくかんさん)は、理気しすぎるので、不妊治療では、桂枝加竜骨牡蠣湯の方がよい。

 

 

〇人参栄養湯(にんじんえいようとう)

 

胃腸消化力の低下、疲労倦怠し、四肢がだるい、貧血、手足が冷えるなどの症状や、病後の体力が低下した時などに使われる漢方薬です。

 

不妊治療の応用

 

女性は常に飲んだ方がいい漢方薬です。生理によって血が不足して、体が疲れやすくなります。子供を作るエネルギーを高めます。

 

 

〇女神散(にょしんさん)

 

血行を良くする、水分循環を良くする、胃腸の働きを良くするなどの漢方を調合している漢方薬です。精神を安定させる作用もあって、戦国時代は、武士の精神安定剤として用いられていました。

 

不妊治療の応用

 

移植の時に使います。ストレスの軽減をします。

 

緊張すると胃腸の調子が悪くなります。舌診すると舌の苔が割れている方がいます。胃腸の弱りのあらわれです。精神を安定させることは不妊治療でとても大切です。

 

 

邵輝(しょうき)先生と一緒に漢方治療がんばります。

 

  私もとても参考になりました。中国の不妊漢方治療の第一人者の夏(か)先生もストレス軽減が不妊治療でとても大切といっています。

 

これからもお客様によりそって、今回学んだことを私の不妊治療や女性疾患の改善に役立てていきたいと思います。菅沼真一郎

 

 

全国実力薬局子宝部門受賞

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不妊とアトピーの漢方薬

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素晴らしい最先端の中国不妊漢方治療

 

 

 

南京中医薬大学付属病院

 

こんにちは、平成29年9月24日から9月26日まで中国の南京中医薬大学病院に最先端の不妊治療、子宮内膜症などの婦人科の漢方治療の勉強に行ってまいりました。

 

 

西洋の病院の治療と東洋の漢方の治療を融合させた最近の中国の不妊漢方治療はとてもすばらしいです。

 

南京中医薬大学付属病院はとても大きい病院です

夏桂成先生は「名医堂」という特別診察エリアで診察されていました。

 

周期療法の中国第1人者の夏桂成先生の外来診察の見学や講義などを受けてきました。

 

 

夏先生は、中国で最高の医師の称号である国医大師を受賞されています。

 

 

夏先生の診察は、患者さんに厳しい感じではなく時折笑いもある診察でした。

 

夏桂成先生の著書実用中医婦人科学にサインしていただきました

 

基本の考え方は、心腎子宮学説です。

 

 

漢方で言う腎(腎臓というより生命エネルギーの基本、アンチエイジングとしての腎)と心(心臓ではなく安心の心、つまり心の平穏)が子宮(子宮環境の改善)にとても重要であると考えられていました。

 

夏桂成先生診察室

 

考え方の基本は、漢方の腎(補腎、アンチエイジング)、血(気血)、心(安心の心)の3つを中心に、その人に応じて、湿(しつ)(痰湿、体にとって余分な水や脂肪)や脾胃(ひい)(胃腸の調子、消化吸収)、瘀血(おけつ)(血液の循環)を整えて、妊娠しやすい体の環境を整える方法です。

 

診察風景:カルテやパソコン入力は、勉強のため若い医師がおこなっていました

 

今回の診察では、12名の不妊症の患者さんの診察を見学することができました。

 

 

夏先生はお客様の舌をみて脈をとり、体質を確認しながら問診されていました。

 

夏桂成先生は、月経周期を7期に分けて漢方処方を考えていました(実用中医婦人科学より)

 

 

すべてのお客様に問診されていた内容は

 

 

1.おしりが冷えていますか?

 

 

2.おなかが冷えていますか?

 

 

3.(排卵期の)おりものはでていますか?

 

 

4.夢はみますか?(ストレスはありますか?)

 

 

5.10時に寝てますか?(睡眠を十分とっていますか?)

 

 

ということをお話されていました。

 

 

そして、該当する患者さんに

 

1.おしりが冷えないようにしましょう。冷えがきついなら体を温めるような漢方薬を多くします。

 

 

2.おなかが冷えないようにしましょう。脂肪がたまっているとおなかが冷えやすいのでダイエットしましょう。湿(漢方でいう余分な水分や脂肪)が多いなら漢方薬も調整します。

 

 

3.おりものがでているなら排卵しているから大丈夫です。でていないならでるように漢方薬を調整します。

 

 

4.多夢(夢が多い)と睡眠が浅いです。睡眠の質を上げる漢方薬を出しておきます。ストレスをへらしましょう。

 

 

5.10時に寝ましょう。睡眠は大切ですよ。

 

 

などと漢方薬の説明と一緒に、生活改善指導もお話されていてとても勉強になりました。

 

 

私もこれからもよりいっそう生活改善指導をがんばろうと思いました。

 

診察時には基礎体温も確認していました。

 

この夏先生の問診と処方内容を確認できたことが、中国から帰ってきてからの問診と漢方薬を決める上でとても役にたっています。

 

 

「中医大師の夏先生も冷えのきつい患者さんにはこういう漢方薬を処方してました。

 

 

お客様にもこの冷えの漢方薬を追加しましょう」とお話すると、患者さんも素直に漢方薬を飲んでくださいます。患者さんへの信頼度が増したようにも思います。

 

 

2週間たって変更したお客様から、早速冷えの感じが違ってきた、今回の生理通は楽になったとお聞きすると、ますます自信が深まりました。

 

 

夏先生は、補腎をもっとも大切にしていて、亀板を多く使っていました。

 

 

私達の漢方処方でも亀板(亀鹿仙(きろくせん))を多く使って妊娠率をあげていこうと思いました。

 

 

夏先生は、心(安心、心の安定、睡眠の質の向上)の漢方薬も多く使っていました。

 

 

不妊で悩むお客様はストレスを多くかかえている方が多いです。

 

 

不安な気持ちは、妊娠しにくくします。改善する漢方薬も多く使って、お客様の気持ちを楽にしていこうとも思いました。

 

診察では、西洋の検査値FSHやLHも確認して漢方処方を決定していました。

 

夏先生は、不妊治療の西洋の検査結果・治療(FSHやLHなどホルモン検査、卵管造影、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)など)と東洋の漢方の検査・治療(問診、舌診、脈診、望診、漢方薬、鍼灸など)を早くから両方利用して妊娠・出産数を増やしています。

 

 

私達スガヌマ薬局の不妊漢方薬も夏先生の考え方を基本に漢方薬をお渡ししています。

 

 

西洋の病院の検査結果を基に漢方処方を決めたり、体外受精や顕微授精の受精率をあげるために漢方薬を使うということも夏先生の考え方にもとづいています。

 

 

 

スガヌマ薬局は今年も多くの不妊で悩むお客様のご懐妊、ご出産をいただいています。

 

 

男性不妊の方、病院にかよっているけどなかなか妊娠しない方、35歳以上の方(当薬局では48歳の方のご出産例もございます)、あきらめずにご相談ください。

 

 

今後も不妊で悩むお客様のために、今回学んだことをいかしてがんばります。

 

 

漢方の講義の受講風景

 

不妊治療の診察の見学の他に、中医師による講義も受けました。下記は、講義内容を箇条書きにしています。ご参考にしてください。不明な点は、店頭にてお尋ねください。

 

卵子の成長には180日以上かかります。

 

〇体外受精の繰り返しの失敗への中医学的対応

 

体外受精時の漢方薬での対応の問題点

 

・夏桂成先生は心腎子宮学説を唱えられています。

 

 

・繰り返しの胚移植の失敗への対応
定義 良質の杯移植を3回以上失敗(卵巣衰退をのぞく)

 

 

・中国では一回に胚移植は2回がスタンダードだが、これからは1個戻しがスタンダードになる。

 

 

・肺移植の失敗の原因となる婦人科疾患
子宮の出血、PCOS、子宮内膜症、胚の品質低下、着床能力低下

 

 

・病気の治療と同時に人の気持ちの治療も必要

 

 

・卵子の老化による染色体異常も失敗の大きな原因

中医学の考え方では35歳から老化が始まり、40歳から卵子の反応が悪くなる。
染色体異常がおきると失敗しやすくなる

 

 

・子宮内膜受容性
受精卵が子宮内膜の場所をきめる能力と内膜への粘着の能力を合わせて子宮内膜の受容性という。排卵後6から8日がもっともよい状態になる。

 

 

・検子宮鏡検査
ポリープ、形の変性、内膜の状態を検査する

 

 

・西洋的には原因がわからない時は中医学的に観察する
例 脾腎不足(ひじんふそく)虚証(きょしょう)、心火旺(しんかおう)実証(じっしょう)
実際は虚実(きょじつ)が混合している人が多い。

 

 

・中医学の観点からみた胚移植の失敗の原因
臓腑弁証(ぞうふべんしょう)から問診する。

睡眠状態の確認が中医学的にはとても大切です。
西洋的には、コーヒーやタバコが問題になる。

 

 

全国実力薬局子宝部門受賞

全国実力薬局子宝部門受賞 スガヌマ薬局

 

 

不妊とアトピーの漢方薬のご相談ならスガヌマ薬局へ

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茨城県坂東市岩井4443 

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たんぽぽ茶ショウキT-1を不妊治療で服用して効果のない方へ

 

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

たんぽぽ茶ショウキT-1を不妊治療の目的でネットなどで購入して漠然と服用し、「妊娠しない」「効果がない」と、店頭にご相談においでになる方が増えています。

 

 

たんぽぽ茶は不妊漢方相談コーナーにございます。

たんぽぽ茶は不妊漢方相談コーナーにございます。

 

そのような方がスガヌマ薬局でショウキt-1から漢方薬に変えたり、ショウキt-1に漢方薬をプラスして妊娠されているお客様が多くいらっしゃいます。

 

 

ショウキt-1はスガヌマ薬局でも不妊でご相談いただいたいるお客様の約半分が服用されているすばらしい健康食品です。

 

 

特にホルモンバランスの悪い方(FSHが高い、FSHが低い、LHが高い、FSHとLHのバランスが悪い、プロゲステロンが低い、プロラクチンが高いなど)によい結果が得られています。

 

 

芸能人の方も愛飲されている方が多くいらっしゃいます。

 

 

参考記事 西方凌さん伊藤美咲さん大島美幸さんがたんぽぽ茶ショウキT1を愛飲

 

 

ただし、ショウキT-1だけを使ってよくなっているというわけでなく、周期療法による生理周期に応じた漢方薬との併用によってより高い効果が得られています。

 

 

 

タンポポ茶ショウキT-1

タンポポ茶ショウキT-1PLUS陳列コーナー

 

 

卵子の成長には180日(6ヶ月)かかるとされています。妊娠しにくい体質は3ヶ月で変化します。

 

 

スガヌマ薬局では3ヶ月ごとに基礎体温表や病院の検査結果を確認して体質変化に応じて漢方薬を変えています。

 

 

スガヌマ薬局で漢方薬などを服用すると1、2ヶ月で『生理痛が楽になった』 『冷え性が改善された』 『気持ちが落ち着くようになった』という実感をされるお客様が多いです。

 

 

ショウキt-1を服用して妊娠しないお客様で、体調がよくならないのに漠然と服用を続けている方は、お薬の内容の見直しをしたほうがいいと思います。

 

 

ショウキT-1を通販などで服用しているお客様が、スガヌマ薬局で漢方相談をうけると初めて体質に応じて漢方薬を選択することに驚くお客様が多いのです。

 

 

初めて説明を受けたと感激している方もいらっしゃいます。

 

 

タンポポ茶ショウキT-1プラス30包入り

タンポポ茶ショウキT-1プラス30包入り

 

 

スガヌマ薬局のカウンセリング方法は、日本中医薬研究会不妊専門講座の周期療法(不妊の体質を確認して周期に応じて漢方薬を出す方法)と子宝カウンセラー会のホルモン調節法(ホルモンバランスをととのえる方法)の融合です。

 

 

日本中医薬研究会の不妊専門講座の周期療法とショウキT-1を併用しているのは茨城県内ではスガヌマ薬局だけです。

 

 

どちらかが優れているというより、お客様の不妊体質を確認して、その方にあった漢方薬やショウキT-1などをチョイスします。

 

 

たんぽぽ茶ショウキT-1を飲んでなかなかご懐妊されない方、漢方の周期療法と西洋のホルモン調節法の融合された不妊漢方相談をうけてみませんか?無料漢方相談実施中です。

 

 

ぜひあきらめる前にご相談ください。お待ちしています。

 

 

注:ショウキT-1の種類

 

 

ショウキT-1には3種類ございます。

 

 

「ショウキT-1PLUS」 1包100mlが濃縮されて「ショウキT-1プレミアム」 1包50m」または 「ショウキT-1 PLUS EX」 1包50mlになります。

 

 

たんぽぽエキスなど有効成分は、3種類とも同じです。

 

 

*他に鍼灸院向けなどに「ショウキT-1」がございます。こちらの商品は、「ショウキT-1PLUS」より有効成分のT-1濃度が10%少ないです。

 

 

全国実力薬局子宝部門受賞

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漢方薬で不妊治療をバックアップ

多くのお客様がご出産されて写真をもってきてくださいます

多くのお客様がご出産されて写真をもってきてくださいます

 

 

こんにちは。よくいつから漢方薬をのんだらいいのというご質問をいただきます。

 

タイミング法、人口授精、体外受精など、どの治療段階で漢方薬をとり入れてもかまいません。

 

不妊治療ではホルモンによる治療を行うので、血や水の流れをよくすることは不妊治療にも役立つはずです。

 

また、不妊治療に限らず、西洋医学の治療で起こる副作用を軽減する目的で、漢方薬が処方されることもあります。  

 

 

月経痛や頭痛、冷え、むくみなどの症状が漢方薬でやわらげば、日々を快適に過ごすことができます。

 

 

漢方薬を気軽にとり入れてはどうでしょう。

全国実力薬局子宝部門受賞

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瀉火補腎丸が不妊症によい結果をえられています

 

 

知柏地黄丸(瀉火補腎丸:シャカホジンガン)の薬理研究

 

しゃかほじんがん

 

 

・免疫における調節作用:免疫機能を高める効果。
(副腎質ホルモン剤で作ったモデルに、正常基準まで回復する。六味丸が優れている。)

 

・内分泌における調節作用:

①血糖降下作用(7週~10週)

②インスリン抵抗性を降下させ、糖代謝を改善。

③インスリン非依存性糖尿病の治療にはベネフィットだと考えられる。

 

・男性ホルモンを降下させ、抗菌消炎作用:女性尋常性ニキビ。

 

 

 

 

抗精子抗体・抗透明帯抗体における薬理作用

 

抗精子抗体・抗透明帯抗体(抗精子抗体+抗透明帯抗体共に陽性の割合が21.9%)
抗体いずれか陽性症例が(3~6ヵ月服用で)陰性になったのは81.3%、25例の中、8例が妊娠、7例がタイミング、1例がAIH。妊娠率25%だった。

 

8例妊娠症例更に分析結果:
すべての症例は抗体陰性になってから1~9ヶ月の内に妊娠した。
妊娠時に検査結果は各異常指標がすべて正常になった。
免疫不妊の予後は、抗精子抗体、抗透明帯抗体のレベルに密接な関与を持つ。

 

 

上記の臨床研究データにより、抗精子抗体による不妊症につかうとよい結果がえられていると思われます。

 

 

不妊漢方実力薬局100選受賞 スガヌマ薬局

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不妊体質のサイン

妊娠しにくい体質のサインを挙げておきます。

こうしたことが改善されれば、妊娠しやすい体になることはいうまでもありません。

 イライラ

 

 

 

 ・毎日ストレスを感じている

 

・いつもイライラして、怒りっぽい

 

・貧血がある ・極度の冷え症や低体温

 

・月経の周期が極端に乱れる

 

・月経がだらだら1週間以上続き、血量も多い

 

・月経が1~2日で、血量も少ない

 

・不正出血がある

 

・毎回ひどい月経痛に悩まされる

 

・性交痛がある ・お腹がいつも痛い

 

・色やにおいのあるおりものがある

 

・外陰部のかゆみがいつもある

 

・腹膜炎や感染症になったことがあるなど

 

 冷え性

 

また、不妊への不安や不妊治療によってストレスがあまり、さらに不妊になってしまうこともあります。そうした悪循環に陥らないためにも、健康的な生活習慣と、夫婦で悩みを共有することが大切だと思います。

 

私たちは漢方薬やサプリメントを通じて妊娠・出産させるために体質改善をいたします。生理痛がよくなった、ストレスがへって気持ちが楽になった、というお客様がたくさんいらっしゃいます。ぜひご相談にいらっしゃってください。

 

 

 

不妊漢方実力薬局100選受賞 スガヌマ薬局

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